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*CCKチョットダケデキル表

制作時いつも混乱するから自分用兼ねて作りました。
もっと詳しくちゃんと知りたい方は一番下の参考記事をおすすめします。多分そっちの方がわかりやすい。
間違っているところがあれば教えてね。

入力 これ付けたアイテムを

Interact Item Trigger 「つかう」すると

オレンジ枠線が出てるやつを触ると反応するやつ。しょっちゅう出てくる。コライダー付けないと反応しないよ。

Use Item Trigger 持って「つかう」すると

上のインタラクトに似てるけど、こっちは持って(乗って、もあるが)作動させる。VR、スマホ、PCで操作が違うが、「つかう」ボタンすれば動くやつと覚えればOK。

On Create Item Trigger ワールドに生まれると

その物が最初からワールドにあるなら入室直後のこと言ってる。
最初はなくて、なんか起動させて生成された物だったらまた話変わってくると思う。その辺は知らん。ガイド案件。

On Join Player Trigger プレイヤーが来ると

プレイヤーが入室した瞬間に発動する。上のOn Create Item Triggerに似てるけど、こっちはプレイヤーが主。

On Grab Item Trigger 持つと

Grababble Itemつけとかないと動かん。というか付けないとそもそも持てない。コライダー付けろ。

On Release Item Trigger 手放すと

Grababble Itemつけとかないと動かん。持てないなら手放しようがないもの。

On Collide Item Trigger のコライダー内に入ると

コライダー範囲内に入ると自動で反応する。逆に範囲外に出たら反応もできる。ちなみに入るのはプレイヤーじゃなくてアイテムとかでもいける。設定方法分からんかったらCCKガイドで検索。

Steer Item Trigger 移動操作をすると

多分Ridable Itemついてないと動かない?乗って移動操作すると動く。乗り物作るときに使うやつ。

On Get On Item Trigger 座ると、乗ると

乗ったり座ったりすると発動する。

On Get Off Item Trigger 降りると

乗ったり座ったりをやめて降りると発動する。上の反対版。

出力 これ付けた対象が

Play Audio Source Gimmick 音とか流す。

何の音流したいかセットするの忘れずに。

Set Animator Value Gimmick アニメーション再生する。

ここにアニメーターセットするの忘れずに。

Warp Item Gimmick アイテムをワープさせる。

アイテムを指定位置に飛ばせる。後片付け系に便利。
Movable ItemCharacter Itemを事前に付けておくこと。

Set Game Object Active Gimmick 出現させられたり消されたりする。

これ付けた物を出現させたり消したりする。

Add Instant Force Item Gimmick 力を加えられる。

これ付けた物に力を加える。上に吹っ飛んだり、突き落したりとかできる。

Set Move Speed Rate Player Gimmick プレイヤーの速度変える。

プレイヤーの速さを変えられる。入力のValueはFloatにして好きな数値入れればOK。

Set Jump Height Rate Player Gimmick プレイヤーのジャンプ力変える。

プレイヤーのジャンプ力を変えられる。入力のValueはFloatにして好きな数値入れればOK。

Set Velocity Character Item Gimmick 地面に沿って移動させる。

Character Itemついてないとダメ。まあ簡単に言うと地面に沿う系の乗り物作るときに使えるやつ。詳しくはわからん。

Jump Character Item Gimmick 乗り物ごとジャンプさせる。

Character Itemついてないとダメ。乗り物でジャンプできるようになるらしい。ホッピングとか。これしかついてない場合は空中ジャンプできるので無限に飛べる。


アイテムの種類

Item 物

基本的に反応するもん全部これ。大体自動でつくことが多い。Itemの子にItemはつけられないのだけ注意。

Grababble Item 持ち物

持つことができるようになる。持つところ指定とかもできる。詳しくはガイドへ。

Rigidbody 重さ付与

アイテムの種類ではないが一緒に使いがちなのでここに。アイテムに重さをつけられる。手を離すと落ちたりするようにできる。

Ridable Item 乗る、座る、寝る物

ライド、つまり乗って操作できるようになる。椅子やベッドもこれ。ポーズ設定可能。

Movable Item 動く物

動くものに。これもよくいつのまにかついてるやつ。Rigidbodyが一緒についてくるので、重力関連注意。

Character Item 地面を走る物

乗り物の中でも地面移動特化。坂道や会談でも転ばない。投下速度運動とかはできないらしい。単体でも使えるっぽいけどRidable Itemと組み合わせた方が操作しやすいもの作れる。

各ギミックの設定でよくあるやつ

Target

Item…とあるアイテムを対象に、任意のアイテムを好きなように指定できる
this…このアイテム自身を対象に
LocalPlayer…このアイテムを使った人を対象に、プレイヤーごとに発動する、Playerも大体一緒
Owner…アイテムに関わってる人を対象に。持ってたり使ってたりしてる人のこと。
Global…ワールド全体を対象に。
他知らないの出てきたらググれば何かしら分かるはず。

Key

つなげたい入力と出力の合言葉みたいなもん。自分が混乱しない言葉ならなんでもOK。

Type・Value

Signal…全体に伝わる。単純で使いやすいが、同じキーにしてると全部反応しちゃうので注意。
Bool…チェック付けると消えてたものを出現させられる。チェック付けないと物を消せる。Trueならアクティブに、Falseなら非アクティブにするからそうなる。

その他便利なやつ

World Runtime Setting  現実みたいに影つける

ワールドにアバターの影や物の影をリアルタイムで表示できる。つまり現実と大体一緒の見え方になる。詳しい使い方は以下の記事見るのが1番わかりやすいと思う。

Url Texture URLで画像入れる

ワールドに直接画像を入れなくても画像表示できる。真偽は不明だが通常より軽くなる気がする。だからいくらでも設置できる気がする。クラウド上から画像を読み込むため、置けば置くほど少し表示に時間がかかるのが難点。

World Gate 別ワールドへのポータル置ける

コライダー付けたCubeに付けるだけでポータルになる。World Or Event Idに、移動先のワールドページURLの「https://cluster.mu/w/」よりあとの部分をコピーして貼る。四角にチェックを入れればいきなり飛ばされずに済む。

Global Logic ロジック

ややこしいから、これはもうCCKガイドで調べてやった方がいい。ゲームみたいに色々ギミックを作りたい時にお世話になりがち。

ここに載ってるギミック無いんだが?の時は

unityのCCKのバージョンが古いのかも。パッケージマネージャー→マイレジストリ→CCKを選んで更新すれば多分OK。データ破損の可能性も万が一があるので不安な人は更新前に一度データをコピペしておけば大丈夫。たぶん。

参考記事

CCKの記事でよく使いそうなやつ。こっち見た方がわかりやすいと思う。


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