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ブルネイ旅行1 準備編

旅のはじまり

それは唐突に訪れた。急な一人旅。
年始の仕事始めから3日くらいが過ぎた会社帰りの電車の中。
ふと現実逃避をしようと覗いたSkyscanner。
適当に検索してるとロイヤルブルネイ航空の航空券が安くなっている。
しかも販売先のサプライスでは4000円オフのクーポンを配布中。
往復3万円台でブルネイ往復できる!
ブルネイの首都バンダルスリブガワンを調べてみると壮大なモスク、比較的裕福な国、マングローブや水上集落などの見所を発見。
ということで、その翌日には航空券とホテルをおさえました(笑)
初めての国、直行便、暖かい気候、素敵な景色。
その日から、わくわく感が始まった。
というわけで、1/24~1/27のブルネイ・ダルサラーム訪問記
往路:BI696 成田11:45 --> バンダリスリブガワン 17:10
復路:BI695 バンダリスリブガワン 00:35 --> 成田 07:30

<旅の準備メモ>

例によって後からも振り返れるように記録として。
今回は準備ミニマムで気軽に行ってこようと。
近年は浦和のACLのおかげで、毎年のようにどこか海外に行っていたので、基本的な部分はそろっているのが前提(プラグ/変圧器とか)。

wi-fi

いままでは日本の空港でwi-fiを借りることが多かったけど、こういう機会にということでスマホをsimフリーに。
docomoの手続きは割とめんどかった。
でも店舗に出向く必要はなく手続き完了できるのはありがたい。
現地で使うsimをamazonなどで購入してく方法もあるけど、ブルネイ空港でも売ってそうだったなので現地調達に決定!

空港を出てすぐ(上の写真の右奥)でsimを購入(写真撮り忘れたw)
25ブルネイドル(BND)で使い放題というプランで、
PROGRESIF VISITOR PLANというものでした。
カウンターの若い店員さんが優しい人で設定までやってくれました。
(スマホの設定を英語に変えるのをお忘れなく...)

両替

ブルネイドル(BND)は日本では両替の出来ない通貨。
しかしながら、条約によってブルネイドルとシンガポールドルが等価と定められているらしく、しかもブルネイ国内でシンガポールドル(紙幣のみ)が使用できる。
ということで、成田でシンガポールドルを少々準備し、ブルネイ空港でブルネイドルに両替することにしました。
参考までに当時のレート。ご利用は自己責任にてお願いします。
損失など、当方ではいかなる責任は負いませんのであしからず。
◇成田空港(GPA)
1SGD=86.16 10000JPY=116SGD
◇ブルネイ空港
10000JPY=116.28BND(レート記録忘れ、実績値)
◇市内のヤヤサンSHHB(ショッピングモール)
1JPY=0.0102BND 10000JPY=102BND

意外にも成田空港とブルネイ空港でほぼレートは変わらない結果に。
ソウル明洞のセブンがレートいい!(今は違う??)みたいなノリで街中のモールなんかがレートいいのかと思いきやそんなことなかった。
両替したブルネイの紙幣。1万円を両替したらいい感じで紙幣の種類が分かれる奇跡(笑)

ヤヤサンSHHB内の両替レート(2020/1/26時点)

保険

いつものようにエイチ・エス損保。
ネットで購入できるし、相対的に安いので助かる。
今回もP2タイプの保険に加入。

その他の準備

▶たびレジ
いつものように事前登録。特に中国武漢でのコロナウイルスの問題もありきっちりと行き先を登録
▶水に流せるティッシュ
結局は使用することはなかった。
事前にブルネイを調べる中でこれだけはあったほうがいいかなと思い購入。
たぶん旅の準備として購入したのはこれくらいかな。
配車アプリ Dart

これが一番重要!!!!!!!!!!!!!!!!!
ブルネイ版のUber。配車アプリをインストール。
基本的にタクシーがほとんど街中にいないので、この配車アプリが大いに役立つことに。
街中の移動だけならバスもオッケー。ただ夕刻以降は少ない印象でした。
ちなみに、空港⇔バンダルスリブガワン市内への交通手段はバス、タクシー、Dartあたりが利用できる。
▶バス:1BND
ただし、終バスがはやく空港から街中への移動は18時くらいには終わってしまう
▶タクシー:25BND
基本的に定額?
自分はついた時間との兼ね合いで空港→市内のホテルへはタクシーを利用。
空港には何台かタクシーが待っていたので乗車。
事前に聞いたら25BNDということで、乗車後にメーターは使用されませんでした。
▶Dart:10.80BND
ブルネイホテルからブルネイ空港までの実費。
帰りはバスの時間との兼ね合いでDartを利用。
タクシーの半額。最初からこれにすればよかった。。。

こんな感じでDartの車両側面にはロゴが入ってます。
そもそもUberと同じでドライバーや車両情報はアプリ内に表示されるので、配車された車両が分からないことはないと思います。
ちなみに決済はUber同様にクレカ可能、配車だけしてその場で現金決済も可能でした。
Dartの乗り方詳細は別に記事にしようと思います。

旅の準備編はここまで。次回は旅行記です!

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