冷水シャワーまとめ

昨日から冷水シャワーを習慣化させようと息巻いているので、せっかくならと効用等をまとめてみる。

そもそも冷水シャワーを浴びることの効用は寒冷療法と繋がる。古代ギリシャの時代は社交やリラクゼーションの目的で主に行われていたという。現代我々も普段用いる寒冷療法としては、捻挫や炎症などのケガをした際に、湿布やアイシングをすることが挙げられる。

冷水シャワーの効果としては以下がある:
炎症や腫れの鎮静化
関節のマン精通や筋肉痛の軽減
免疫力の向上
代謝の改善と健康的な体重減少
インスリン感受性が高まることによる2型糖尿オ秒のリスクの軽減
うつ症状の緩和
全体的な健康増進

冷水の中にいることは不快である。そのように身体に「ショック」が加わると、脳は自分が不幸やストレスを感じている理由を考えるよりも、その不快な感覚を消すことに集中するため、ネガティブな感情を頭から振り払うことが出来る。
また、このショックは「闘争・逃走反応」を起こし、アドレナリンやコルチゾールのようなストレスホルモンを分泌させる。これにより身体は呼吸が浅くなり、心拍数は増加、県間は収縮するという代償作用を働かせる。そして、温度に慣れる頃には、ドーパミン、セロトニン、エンドルフィンといった「快感ホルモン」が急増する。結果、冷水シャワーを浴びた後は幸せでリラックスした気分になり、精神的に活力が湧いてくる。


コールドシャワーの浴び方:
15度以下で、お昼過ぎから夕方に実践するのが推奨される。深呼吸をしながら、身体全体に均等に水がかかるようにする。30秒浴びれれば十分。
一日一~二度行うのが良い。


私の結論:
朝、起きて30秒冷水シャワーを浴びる。足の先から徐々に上部に。
夜、熱いシャワーと湯船につかり、上がる直前に30秒冷水シャワーを浴びる。

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