週刊 『よみゃに生きる』 vol.22
羊宮さ~~~~~~ん
1.先週のよみゃ(2024/9/9~2024/9/15)
羊宮さんのツイートもたっぷり、イベントもありで充実した1週間だったのではないでしょうか。
①.よみゃツイ
羊宮さんのツイートを振り返るやつ。
先週は9ツイートに5リツイート。
なんと超珍しいことに毎日ツイートがありました。
今年に入ってから初な気もしますし、なんならこのアカウントが開設されて以来初めてですらあるんじゃないでしょうか。
マヨぱんリアタイツイ。
以前のインタビューでゆきのある一面が好きだと語っていましたが、それが明らかになる回でした。
超猫かぶりまくりな声とキャラクターに加え、マヨぱんメンバーに入りたくてしょうがない様子が面白かわいい子だったゆき。
なるほど羊宮さんが好きになりそうな感じがあります。
譜風ちゃんはひそひそ言いながらひそひそ話する様子や、苺子ちゃんをナチュラルに見下している様子が可愛かったですね。
物語としては、マヨぱんに入りたがるゆきを出すことによって真咲の加入することへの気持ちを刺激させ、さらに視聴者に真咲の本心を悟らせやすくしてる感じでした。
マヨぱんは展開はまあまあ普通ではあるんですが、こういうところでの視聴者の視点誘導が丁寧だと思います。
まんま描いてしまう野暮ったさもなく、かといってついて来れるやつだけついてこい的な説明の薄さもない、絶妙なラインを取っています。
ギャグ色強めのわりにしっかりした作りなので、正直予想してたより面白いです。
お久しぶりのホープ放送後ツイ。
まあ、最近はもう特別な時にしかツイートしないようにしているみたいですけどね。
今回で言えば、ツイ内容にも書いてある通りリスナークイズのコーナーがあったからでしょう。
リスナーたちの呟きをたどってみて改めて思ったのもあるでしょうし、放送内で取り上げた人たち以外に対してもメッセージを送りたいと考えたのかなと思います。
そうやって行動で示そうとしてくれるのが嬉しいです。
応援したり追っかける事を「時間も体力も気持ちも必要なもの」としっかり認識できているところはさすが羊宮さんだなと感じます。
基本的には応援しか届かないので、その裏にあるモノは見えないし、表出した部分に対してのみ言及されるのがほとんどです。
ある種の特権的で、献上され選ぶ側の人間なのでそういうもんではあります。
それでも羊宮さんは、直接自分には関係しない届ける側の事情を汲み取ろうと、そこにあったものを無かったことにはしないで受け止めようとしてくれているのです。
本当にあたたかい人なんだなと思いますし、「応援される」という事に自覚的であれる聡明さが見て取れます。
何を背負っているのか、それは事実としてどういう事なのかを思考し自覚して行動できているんです。
だからこそ羊宮さんの言葉は響いてきますし、羊宮さんの頑張りをみてこちらも頑張ろうと思えるのかなと思います。
私はそんな羊宮さんが大好きです。
ソシャゲへの出演ツイ。
みんはやってこんな萌え萌えなアプリだったっけ……?と思ったら、リニューアルされていたみたいです。へー。
アゲハというだけあってアゲハ蝶っぽさのあるビジュしてて可愛いですね。
どこらへんでボイスが出るのか分かりませんけど、CV羊宮妃那を聞きながらクイズ出来たら幸福度が高い気がします。
実写作品の吹替を担当するよってツイ。
羊宮さんの吹替!!!!!!!!!!!
いつかは聴いてみたいと思っていたのでめちゃくちゃ嬉しいです。
キャラクターが存在するアニメやゲームとも、アニメ作品のようにキャラクターが存在しているわけではない朗読やナレーションとも違い、人が演じた姿に声をあてるということで、どのように向き合ってどのようなお芝居を魅せてくれるのか楽しみすぎます。
吹替は名前が出なかったりもするのでわからないですけど、たぶん吹替そのものが初めてだと思います。
初めての挑戦がたくさんあったとも言っているので、ぜひお話を聞きたいところです。
PVを見た感じ、今までのお芝居の方向性とはしっかり変えられていて、アニメっぽさを抑えた実写っぽさを出せている気がします。
もとから羊宮さんのお芝居は両方のテイストを混ぜ合わせている雰囲気はあるので、ゆえに選ばれたというのはありそうです。
ここで話題になって、アニメ以外の声のお仕事も増えていってくれると私としても嬉しいです。
それにしても吹替キャストなのにコンセプトアー写とかあるもんなんですね。
雨宮さんと並んでるのもそうですけど、新しい風を吹き込ませるための要員としてのポジションに位置してきている感じがあります。
次世代を担う新星ですね。
ボンガに出演するよってツイ。
ボンガ!?!?!?
ゲーセンでやるにはちょっとだけハードルの高さを感じてしまうこのゲームですけど、ヒイロちゃんは発言もなかなかに攻めていますね。
ぜひとも聞いてみたいところではありますけど、なんだか周りの視線が気になってしまう気がします。
というかそもそも近所で稼働してたかな……。
おさかわならぬよみゃかわ。
めっちゃんこ萌え萌えすぎます。萌え~。
じゃなくてABEMA祭りの小市民ステージのツイ。
おさかわ!コールがあったりと、笑いあり笑いありの賑やかなイベントでした。
羊宮さんも楽しそうにされていましたし、すごく雰囲気が良かったです。
詳細は後ほど。
小市民リアタイツイと2期決定ツイ。
早くも最終話を迎えてしまった小市民。
先週の答え合わせ回を経て、ふたりの間の歪な関係に踏み込んでいくお話でした。
小佐内さんが沢山喋る回でもあったんですが、底が見えないような見えるような絶妙なラインで、確実に感情が揺れ動いているのが伝わってくるお芝居でした。
かなり重要なシーンですが説明らしい説明を一切せずに、ふたりの会話内容と声の調子、描かれる画だけで表現しようとするという、今までの中でもとくに挑戦的な回だったと思います。
はたから見ればカップルの喧嘩にしか見えない構図ながら、話している内容に色恋の気配が漂わないのが二人の関係性を物語っていました。
そして互恵関係の解消に至ってしまったわけですが、そこで初めて他のキャラも中心に描かれ始めるというのが面白いですね。
閉じた世界が開けて次のフェーズへと歩みを進めたことが伝わります。
そして2人が分かれた途端にそれぞれ恋人(?)が出来るという場面で最終話が終わります。おい!
一緒にスイーツ巡りさせて楽しそうな場面を見せたり、相手に復讐するのが楽しくて仕方ないヒロインの姿を見せたところで、ふたりの関係性を解消して他の人とくっつけて終わらせるってオタクをなんだと。
さらにエンディング後に車が炎上して物語が閉じます。
立て続けに2期制作決定!放送は2025年4月!と言われましたけど、このお預けの仕方はなかなかに視聴者の心をかき乱しまくってきますね。
宣伝の仕方がやけに力入っていましたし、同じヌマニメーション枠の僕ヤバと似た流れを感じていたので、2期はまあ予想通りってとこでしょうか。
ともあれ、2期が待ち遠しいです。
僕ヤバの振り返り上映会やりますよってツイ。
アニメ放送がいったん区切りついた後でも、こうしてイベントやってくれるのは嬉しいですね。
ラスト2話の上映からのトークなので、どんなお話が聞けるのか楽しみすぎます。
②.HOOOOPE! #74
この羊宮さんの着てるお洋服の柄が特徴的ですよね。
全体像が気になりますし、このデザインのどこらへんが気に入って買ったのかも気になります。
冒頭の今日の一曲(?)ではshallmさんの「短夜の星」が選曲されました。
いい曲ですよね。
ランダム再生で流れてきた曲からshallmさんにハマってたのでちょっと嬉しかったです。
選曲理由が「星降る街」を思い起こすような歌詞だからと語っていましたが、なんだかわりとまだ星降る街を引きずっていそうな感じはありますね。
ホープ共通コーナーでリスナークイズがあったんですが、羊宮さんは事前の予習として対象のリスナーのツイッターアカウントを調査していました。
その全力で勝ちに行く姿勢が羊宮さんらしいですし、その調査もかなり細かく調べ上げていて、マメさが伝わってきました。
調査の甲斐あってか良い感じにクイズに正解出来ていたのは流石でしたが、アカウントが見つからなかった人に対しては途端にへにゃへにゃになって可愛かったです。
アフトでは調べ上げるところを実践していました。
その時はメディア欄を中心に遡っていたようですが、本編での話し方的には普通の呟きも拾っていたはずなので、アフトではちょっとやり方は違ったようです。
普通の呟きの方はだいたい把握してたからとかそんなんでしょうか。
私も調べ上げられたいです。
まあコーナー自体は面白かったには面白かったんですけど、もう二度とやって欲しくないですね。
利休鼠色に染まった目をしている人間としては聴いててだいぶしんどかったです。
そのしんどさを抱いている事実にもしんどさを感じてしまうので、かなりダメージはデカかったです。
ヒトの感情は正しさとは関係ないところにありますし、正しさから背けばその分だけ痛みはありますからね。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いみたいなのもありますし。
アフトではチョロっとだけ質問コーナーもあり、メイクに関する質問を採用していただきました。
羊宮さんが自分からメイクやコスメの話をしているところを見たことが無いので、結構気になっています。
昔と比べると顔つきが「女の子」から「女」になっていますし、すんごく綺麗にもなっているので美容には色んな努力をしていると思います。
なので聞いてみたかったですし、そもそも私が女の子のコスメ話が好きなので、羊宮さんにもぜひ語って欲しかったんです。
私がしょっちゅう羊宮さんの涙袋を好きだと褒めていることもあり、結果的には涙袋の紹介になっていたのがちょっと面白かったです。
紹介してくれた涙袋の描き方自体は一般的なやりかたでした。
エアプなのでアレですけど、昔調べた時に出てきたのでメジャーだと思います。
ただ、コンシーラーがピンクだというのはなるほどとなりました。
羊宮さんの目元は可愛らしくまとまっている印象があったので、その理由を知れて嬉しいです。
というか羊宮さんが涙袋描いているところを見てみたい……メイク動画好きなので……。
お話を聞けて嬉しいので感謝なんですけど、欲を言えばもうちょい他のお話も聞けたら嬉しかったなと思っちゃいました。
案外需要はあるんじゃないかと思いますし、もし話してもいいかなと思えるのであればお話が聞けたら嬉しいですね。
これは今回に限った話ではないですけど、冒頭の近況トークがまた薄味になってきていてあんまし面白くないです。
本人のフリートークもほぼ無くなってるのもちょっと残念です。
その代わりにアニメや出演イベントの感想メールを読むのはとてもいいんですが、採用するメールが日に日に内容がうっっすいものばかりになってるのが気になってます。
たぶんネタバレ配慮でそういうメールを選んでいるんでしょうけど、そのせいもあってか大した話もせずに作品トークが終わってしまっていて勿体ないです。
正味の話、私としては一番聞きたいのがそこなので、結構つまんないです。
リアクションメールの採用も多すぎる気がします。
ここ最近の採用の7、8割はリアクションメールなんじゃないのってくらい多いです。
生放送の醍醐味でもありますし、リスナーと一緒に番組を作り上げている感じがするのも分かるんですけど、流石にやりすぎてリアタイ勢以外を置いてけぼりにしてないか?と感じることが増えてきました。
そもそもリスナーと作り上げてると言っても、選んでいるのはスタッフであって羊宮さんではないので「スタッフが作りたい番組を作り上げている」だけなんですけどね。
そこに羊宮さんの意思は入ってないので、羊宮さんの番組って感じよりもスタッフとリスナーの番組感が出ちゃってます。
あくまでスタッフがやりたいことなので、羊宮さんがイマイチな反応になって余計話が広がらなくなったりもしてますし。
そしてリアクションメールが多いという事は、トーク自体もリアクションに対するリアクションがメインになってしまうわけですね。
前も言いましたけど受け身にならざるを得なくなってるんです。
スタッフが選んだメールにただ反応して打ち返すだけの、ただの雑談より中身のないしょうもないトークになってます。
羊宮さんの話が聞きたいんであって、オタクのどうでもいいリアクションへの反応が聴きたいわけじゃあないです。
決め打ちされた枠内に収めようとして、羊宮さんならではの面白さである、独自の感性による自由さが損なわれている気がしてなりません。
置きに行っている構成と言えばわかりやすいでしょうか。
アフトが質問だけで終わってるのも同じ話ですね。
こうもなってくると、火曜日だけコーナーが少なくフリーな事も多い理由も邪推してしまいます。
自由にした方が面白さが出るという判断だと思ってましたけど、単純に羊宮さんを上手く扱えなかったからにも見えてきちゃいます。
ちょっと前はいい感じの構成になっていたので、やろうと思えばできると思うんですよね。
羊宮さんにメールの反応をさせる番組じゃなくて、メールの内容をもとにトークを広げさせる番組作りをして欲しいなというのが正直なところです。
③.Spotify ANIZONE - アニゾーン 小市民シリーズ#2
第2回の配信。
羊宮さんがゲストはこれが最後ですね。
梅田さんとのトークは落ち着いた雰囲気がありながらも、羊宮さんがリラックスしてるのか積極的にお話してくれて楽しかったので少し残念です。
梅田さんも良い感じに羊宮さんのトークを拾ってくれるので素敵な方だなぁって思います。
途中、梅田さんのストップウォッチが動かしっぱなしになっていたことに羊宮さんが気付いて、そのことを教えてくれたという話もありました。
羊宮さんはそういったところにも気遣いが出来る素敵な子なんですが、ちゃんと周りを見ながら自分もメインで話せるようになっているというのは成長を感じますね。
ここ1年ちょっとで格段に番組でのトークスキルが上がっていると思います。
学生時代の話では、羊宮さんは毎度のことながらお芝居を夢中でやってた話をしていました。
いつどんな場所で聞かれてもその話が出てくるくらいなので、それはもうとてつもなくのめり込んでいたのでしょう。
そんな頃からひたすらに目指し続けていた声優の夢が、今まさに叶い続けているのですから、本当に報われて良かったねという気持ちでいっぱいです。
これまでのお話を振り返っている中で、小佐内さんが可愛いと言っている時の声のトーンが本当に愛おしそうに喋るのが好きです。
第五話について話している時なんかは、喋ってる羊宮さんも可愛いです。
あと羊宮さんがトークする時の「うんうん」という相槌が好きなんですよね。
ちゃんと聞いてますよと伝えつつ、無難に音を発せる合理性と、話が伝わってんだか伝わってないんだかな微妙な感じが面白さを感じます。
たまに明らかよくわかってないけど、とりあえず言ってる時があるのも可愛らしさがあります。
相手の言葉を受けての反応はこれから磨かれていくとは思いますけど、今の絶妙なすっとぼけ感もいい味出てるので惜しい気はしちゃいますね。
④.小市民シリーズABEMAアニメ祭
事前情報があんまりなくてどんな内容なのか謎でしたが、ふたを開けてみれば最初っからキャストも登壇してトークするイベントでした。
適当にアニメ上映してから登壇させるよくあるタイプだと思ってたので、ちょっとお得感ありました。
一応各部1話ずつ上映はしましたが、いわゆる生オーコメ状態で面白かったです。
ただ、わりとトーク内容はアニメに関係ない脱線系だったので、アニメイベントとして見たらイマイチ面白くはなかったです。
キャストが好きなら楽しめるけど、そうでない人は楽しみにくい感じですね。
内容にかかわる話が無かったわけではないです。
羊宮さんで言えば、小佐内さんを演じるにあたって、原作を読んで本性を知っているからこそどこまで出していいのかを悩んでいたそうです。
わかりやすすぎてもいけないけど、全くわからなくても小佐内さんの魅力がなくなってしまうので、どちらとも取れるのラインを探りつつ演じたとのことでした。
キャストさんたちの魅力は十二分に伝わってくるイベントではありました。
梅田さんの人当たりの良さそうな笑顔に違わない、相手の行動を尊重した受け答えとノリが心地よかったですし、古川さんの積極的にぶっ込んで笑いを取りに行くムードメーカーっぷりが面白かったです。
羊宮さんは相変わらず可愛らしかったですし、しっかりノリについていこうとする成長ぶりを見せつつ、マイペースなところはちゃんと発揮するいい塩梅だったと思います。
小佐内さんが小鳩くんに夏休みの予定を聞いていたシーンを見て、この夏休みで異性から予定を聞かれた人~と、人によっては命を奪われかねない質問をしようとした所を、古川さんがそれ以上いけないと止める流れは笑いました。
止められた理由もよくわかってない感じの羊宮さんが純粋で可愛いですね。
恋バナ大好きなところから来てるんでしょうけど、羊宮さんは昔も今もそれなりに異性から聞かれることがあるからこそ、普通によくある話だと感じてたとかあるかもですね。
小佐内さんがスイーツを食べて頬に手を当てるポーズが可愛くて好きという話もしていました。
そのポーズについて語っていましたが、羊宮さんの解釈では「美味しいものを口の中に大事にしておきたい」という感じらしいです。
「美味しくてぽっぺが落ちちゃいそう」でも「美味しさにうっとりして頬をおさえる」でもないのが愛おしいですね。
食べるのが大好きな羊宮さんらしい感性に思います。
事前のチケ取りでは、どこから登壇するかを調べたうえで階段目の前の最前席を選んだんですが、バッチリハマって最高でした。
シアターに入ってきて客席を見た瞬間に目が合う位置で、開幕ほにゃ笑顔を見れました。
半分偶然でいつメン三連番していたのもあって可愛らしい反応も頂けて大満足です。
目が合ってほにゃ~ってしあえるの最高です。ありがとう羊宮さん。
2.今週のよみゃ(2024/9/16~2024/9/22)
羊宮さんの秋アニメ来ないかなぁ。
真夜中ぱんチ(9月16日(月)22:30~)
羊宮妃那のHOOOOPE!(9月17日(火)20:00~)
MyGO!!!!!6th 上海公演(9月21日(土)19:00~)
3.あとがき的な
いよいよ夏アニメも終わりが近づいてきた。
今のところ秋アニメの出演情報は見ないんで、今期は特に無しなのかな?
なんやかんや何かしらの役はあったので、久しぶりな感じがする。
近いうちにまた主役とかはある気がする、というか羊宮さんの実力と青二のプッシュ具合と現状の声優界事情見てると無いわけがないというか。
そしてついに今週上海なわけですけども。
たぶん行かなかったことをクソ病むんだろうなって感じてる。
羊宮妃那として何を語るのか、聞くことなく終わってしまうのが本当苦しい。
まあ、流石に大丈夫だとは思うけど余計な事だけは言わないでくれればいいかな。
それっぽいこと言うだけで面倒になるからね。
いろいろと思うところがあって。
あたたかさがあるからこそ、自らのつめたさに自覚的になり、つめたさを感じてしまうこともある。
同じつめたさがあるからこそ、わけ合えるあたたかさだって、きっとある。
感情であるからにして、合理性で片付けられなかったりもする。
あたたかな日差しは、時に肌を焼く。
私にはあの子の言う「あたたかさ」がないから。
だったらせめて、その「あたたかさ」を持つ人があたたかく在れるように、その裏に抱える苦しみに孤独を感じないでいてくれるように。
己のきたなさ、みにくさを感じるならば、あんただけじゃないって気付いてもらえるように。
この言葉を紡いでいこうと思う。
背負うのは私だけでいい。
それが私なりの。
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