週刊 『よみゃに生きる』 vol.13

ままならないなぁ

1.先週のよみゃ(2024/4/29~2024/5/5)

ライブが2つもあってとても迷子な週でした。
GW?なんです?それは?羊宮さんに関係ありますか???

①.よみゃツイ

羊宮さんのツイートを振り返るやつ。
先週は6ツイートに4リツイート。
思ったよりいっぱいツイートしてた、嬉しい。

MyGO!!!!!2周年とポピマイ当日のおはツイ。
最近ライブ当日に呟いてくれることが多くてうれしいです。
千秋楽とかn周年とかちょっと特別な時にしてるだけな気はするけど。

もう2周年ですって。
この1年間で色々ありすぎたんで早いんだか何なんだかって不思議な気持ちになってます。
節目でもあるのでポピマイで何かあるかと思ってたら特に何もありませんでした。
詳しくは後ほど。


ポピマイ出演後ツイ。
素晴らしいお写真3連で素晴らしすぎますね。
1枚目の何とも言えない表情に燈を感じます。
2枚目はポージングが決まりすぎてアーティスト感がめちゃありますね。
スラッと引き締まった綺麗なおみ足が映えています。いやほんと綺麗だな……。
そして3枚目のお立ち台に座っての後ろ姿。
5thの時も同じような構図で撮っていました。

こちらは1stからほぼ1年でもあり、幕が開けてから初めてのライブでもありました。
それに対し今回は活動2周年でもあり、バンドリ始まりのバンドとの合同ライブでした。
たぶんそこを意識しての構図だと思います。
今回は光に向かって拳を掲げているところに、5thから進んで新しく踏み出しているMyGO!!!!!の姿を感じ取りました。
光―ポピパという星に対する決意のようにも感じます。
羊宮さんの写真チョイスのセンスが凄いですね。


ソシャの出演ツイ。
ベータテストの時に羊宮さんっぽいなみたいな話がありましたが、その通りのようでしたね。
まったりお姉さんらしくちょっと気になってます。


トラペジの諸々の出演ツイ。
素直に全部行かせてくださいって感じです。
どちらも人数多いんで羊宮さんのお話はあんまり聞けない気はしますが、それでも貴重なお話が聞けるであろうことは間違いありません。
というか羊宮さんの話した言葉はひとつたりとも逃したくないです。全部受け止めたいんです。
でも倍率絶対高いので苦しい……ぴあカード入会までしたから頼みます。


トラペジ楽曲の宣伝ツイ。
私は劇場で初見したいのであえて聞いてないので、劇場で聴けるのが楽しみです。
見終えたらたっぷりと堪能しようと思います。


野外ライブの出演後ツイ。
四つ葉のクローバー探している羊宮さんが萌すぎですね。
フードに髪が絶妙に入っているところがたまりません。
そして引用元の青二のお写真の美しさですよ。
あまりにも素敵すぎる後ろ姿です。

ライブ感想は後ほど。

②.Poppin'Party×MyGO!!!!! 合同ライブ「Divide/Unite」

ポピパと同じステージに立つことでどんなことを表現してくるのかを期待して参加しました。
結果としては満足半分、期待外れ半分ってとこでしょうか。
ライブそのものはめっちゃ楽しかったです。
それぞれのバンドの色を出しつつ、互いを意識したセトリでした。
MyGO!!!!!はストレートにぶつけてきていたと思います。
壱雫空でまずは会場を暖めてから、迷星叫で始まりの姿を示す。
そこから迷いながらも自分たちの「音」を見つけていった過程を示しつつ、これまでの道のりを歌い、最後に音一会でここまで歩んでこれた事への想いを歌い上げる。
迷いながらも進み続けてきたMyGO!!!!!の姿を凝縮したようなセトリでした。
バンドリの始まりでここまで引っ張ってきた存在であるポピパに対して、これだけ歌う事が出来るようになったよと語っているかのように感じます。

MyGO!!!!!からポピパに変わる時に、燈ちゃんから香澄へマイクを受け渡していたのは胸が熱くなりました。
アニメで香澄からマイクを渡されたシーンの対比となっているわけですが、上記のように今のMyGO!!!!!としての姿を示してからというのが良いです。
かつて貰ったバトンを、成長した姿をもってして渡し返してるわけです。

ただ、その演出は愛美さんが提案したものらしく……。
それが無かったら、それぞれが別々にライブやって終わりだったという事でしょうか。
MyGO!!!!!とポピパが合同ライブをするという、コンテンツ的にもキャラクター的にも大きな意味を持つであろうライブであるのに、全体的に演出が置きにいってる感じが否めません。
両バンドでスタンスが全く違うのであんまり絡ませすぎても違う気はしますが、それにしては何もなかったなと。
互いに音楽だけで語り合うと言えばロックですけど、事前の宣伝で2つの星が重なり合うとどうのこうのと触れ込んでいたので肩透かしも良いところでした。

③.HOOOOPE! #56

ロングヘアーにデカリボンは萌えである。
羊宮さんは綺麗な髪をしていらっしゃるので、質感が上品なリボンが映えますね。
お洋服も相変わらず透け感が凄いですし、なんか組み合わせがオシャレすぎてオシャレだなぁしか言えないくらいです。
ホントに羊宮さんのオシャレ度が格段に上がっていると感じます。
表に立つからにはしっかりしなきゃと、たくさん研究しているんでしょうし、それがしっかり似合っているのだから凄いですね。
努力自体も素敵ですし、結果に繋がっているのも素晴らしいです。

やはりコラボコーナーのささやきが最高過ぎますね。
羊宮さんの色んな演技や解釈が見れるのもそうですし、素晴らしいお声を存分に堪能できる贅沢さがたまらないのです。
あとはシチュエーションに対しての反応も面白くて好きです。
今回は同級生を言うお題なので青春を感じてテンション高めに悶えてる姿が萌すぎます。

アフトでは次週の恋愛アドベンチャーの傾向と対策を実施してました。
ヘンに引っ張り上げられるよりも寄り添って欲しいというのはなるほどでした。
自分がキツくても誰かに気遣わせたり心配させる方がしんどいみたいなとこありますし、ちょっと無理してでも頑張ろうとしちゃう子な感じはします。
それにしてもキュンキュン話に目がない羊宮さん可愛いです。

④.MyGO!!!!!の「迷子集会」#72

またまた燈と愛音回。
そういえばいつの間にかぎこちなさが減って空気感が自然になりましたね。
聴いていて台詞読んでる雰囲気を感じませんでした。
あの頃が戻ってきた感じがして嬉しいです。

冒頭で「SNSの呟きが伸びる」ことに対してSNSは伸びたり縮んだりするの?と萌え萌えな反応をしていた燈ちゃんですが、やはり俗称みたいなのに弱めみたいですね。
まわりと違う事に悩みつつも、意外と世間に対して興味があるわけではないところが面白いですね。
かなり考える子ですし行動力もある子だと思いますけど、自ら行動をするってことはあんまりできないのでしょう。
むしろ行動しないというよりも行動の仕方が分からないが正しいでしょうか。

愛音とふたりだと落ち着いた雰囲気になりつつも、しっかり燈ちゃんをリードしてくれるので聞いていて楽しいです。
ミーハーながらちゃんと説明できてたり、燈にはない視点を出しながら対等に接するからこそ、燈も「なるほど……」となってる気がします。
あきらかに燈の世界を広げているんですよね、愛音は。

⑤.JAPAN JAM 2024

MyGO!!!!!にとっての初の野外ライブでした。屋根付きの野外ドームではOAで出たことあるけど

ライブそのものはめっちゃ良かったです。
西日がやたら眩しくてちょっと見づらさはあったものの、それすらも野外ライブならではとして楽しめるくらいアツいライブでした。
歌い方もどこか外に向けて歌い上げるような雰囲気があって、室内とは決定的に違う気持ちよさがありました。
特に碧天伴走は最高ですね。
MVが野外というのもありますし、曲調的にも青空との相性が抜群なのでさわやかさマシマシでした。
そして砂寸奏の「Uh Wow」のコールはかなりアガります。
青空の下に響きわたるコールの気持ち良さったらないです。

ロックフェスで披露する歌いましょう鳴らしましょうも格別でした。
これが自分たちの音楽だと歌い上げるその姿は、ここまで歩んできた物語を知っているからこその爽快感のようなものがあります。
自分たちの世界から飛び出した先で、空に向かって叫ぶことが出来るまでになったんだという歓喜の歌のようにも聞こえました。
そして締めの音一会。
野外ロックフェスで披露するからこその魅力がありました。
2番サビ前の「体中に響いたんだ」を今までにない、高らかに宣言するかの如く歌い上げるアレンジをしていたのです。
そこが強く印象に残るくらい身体の奥の方に響いてきました。
「雨音」がするのは外だからこそ、晴れ渡る野外で叫ぶその歌が心に響いたんだと思います。

あとはフェス系特有のリハを見れたのが良かったですね。
普段見ることが出来ない部分なのはもちろんのこと、どんな部分を気にしているかを見ることが出来るのでとても貴重な機会です。
羊宮さんは普段とは違って皆に見られていることが気になるのか、そわっそわした雰囲気だったのも可愛いかったです。
リハは迷星叫と名無声と栞のアカペラで、栞のアカペラは聴き入ってしまうくらい綺麗な歌声でした。
ほとんどはそのままと言っていた羊宮さんは最後に悩みつつも「全体的に上げで」と言っていましたが、その言い方が可愛らしくてオタクが謎に反応してしまい、それに対して羊宮さんが照れてちょっと笑ってしまっていたのが萌萌でありました。
羊宮さんは何してても可愛らしい雰囲気になりますね。

ただ、MCに関してはちょっと、というか結構ショックでした。
なんですが、キャストMCだったこと自体はむしろ正解だったと思っています。
キャスト状態でMCをし始めた瞬間は驚きましたが、JJは完全にアウェーだからそうしているんだなというのはすぐ理解できました。
アニメ系のイベントじゃないですからね、いきなりキャラクターで喋り出しても何が起こっているのかわからないでしょうし、世界観なんてわかりようもありません。
音楽を聴きに来ているわけですからね、たまたま見かけた人からしたら何このバンド?となって肝心の曲が頭に入ってこなくなる可能性すらあります。
そういう意味で、自分たちがどういう存在なのかを示す必要があったんですね。
オタク心的にはキャラを貫いて欲しくはありましたが、客観的に見てそれはやったらマズいやつなので仕方ないと思います。

ショックを受けたのはそこではなく、説明の部分です。
自分たちの説明として、普段はキャラクターに「なりきって」やっているとステージ上で言っていたんです。
MyGO!!!!!の燈たちはステージ上に確かに生きていて、そして生かしてくれていると感じている私としては、結構なショックを受ける言葉でした。
もちろん、前提知識が何もない人にはその言葉が一番伝わりやすいというのは理解してます。
だからこそのチョイスだというのも分かります。
でも、私はステージの上では燈ちゃんだと思っているし、燈ちゃんであって欲しいんですよ。
燈ちゃんになってるとか、燈ちゃんになりきって歌っているとか言うこと自体が嫌なんじゃなくて、ステージの上で言われてしまう事がツラいんです。
演じてるのなんてわかりきってますし、事実としてなりきりなのも分かってます。
それでも、そこに表現されているのは燈であって、羊宮妃那がなりきっているんだと意識させて欲しくない、建前を崩して欲しくないんです。
目の前で観ているのがキャラクターなりきり声優バンドだと思いたくない、そういう想いなのです。
そもそもそういう存在として打ち出しているバンドだと思いますし。
声優がキャラになりきってることに対して「現実と仮想が同期する」ってわけじゃないでしょう?

とはいえ、これは私の拗らせ切ったワガママなのは明白なので、あのMCと説明でよかったんだと思います。
正しさでは割り切れない感情があったってだけの話です。
じゃあ違う言い方だったらどうだったか考えましたが、「なりきって」よりは「演じて」の方が傷が浅かった気はします。あんまり変わらないですが。
キャラクターを演じきってそこに命を表現するのが声優だと思っているので。

2.今週のよみゃ(2024/5/6~2024/5/12)

先週は戦隊大失格が放送お休みなの忘れてました。

  • 羊宮妃那のHOOOOPE!(5月7日(火)20:00~)

  • バンドリ!TV LIVE 2024(5月9日(木)22:00~)

  • 戦隊大失格(5月12日(日)16:30~)

3.あとがき的な

なんというかこう、やっぱりダメダメだなって思う。
私自身が。
どうにも好きを拗らせすぎている。
もっと楽しく、温かくなってもらえるような存在になるべきなのに。
私がどう向き合ったところで何か意味があるわけでもない。
ましてやこれだけの声が溢れている現状、そんなものに目を向ける必要なんてありはしない。
ただ優しく受け止めて寄り添ってくれた方が嬉しいのは疑いようもない。
所詮それだけの存在でしかないのだから。

何をすべきか、よりも何をしないべきか、で考えた方がよいのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?