週刊 『よみゃに生きる』 vol.19

よみゃよ~みゃ

1.先週のよみゃ(2024/8/19~2024/8/25)

今週はこれといったイベントとかない週でした。

①.よみゃツイ

羊宮さんのツイートを振り返るやつ。
先週は3ツイートに6リツイート。

マヨぱんリアタイツイ。
ついに譜風ちゃんの新たな一面が明らかになってしまう回でした。
推しチューバ―にドハマりした譜風ちゃんがキモ愉快な発言を繰り返していて、完全なる腐女子になっていました。
ふとした時に見える素がどうのこうのとか、関係性がなんたらとか何というか我々みたいなこと言ってました。親近感。
でも譜風ちゃんは可愛いから大丈夫です。

ソロ企画アニメはさらに濃度を高めた限界暴走っぷりで見てて非常に楽しかったです。
第3位の紹介の時は多少理性が残っていて、オタク語りした後に自制して恥ずかしそうに普通に紹介する姿が萌すぎました。

羊宮さんのお芝居もとっても良かったです。
今までにおふざけキャラは居ましたが、ここまで振り切ったキャラクターはいなかったので新鮮さがありました。
限界オタク特有の喋り方の雰囲気も出せていたので、こういった方向性の演技もこなせるみたいですね。
現状だと羊宮さんがどの程度演技の引き出しを持っているかは見えてないので、こういった感じで色々と見れるのは嬉しいです。


上海でMyGO!!!!!6thの追加公演しますよってツイ。
前から見えてはいましたが、ようやっと発表されました。
しかしまあ、6thの追加公演って立ち位置とは思ってなかったのでなるほどねって感じです。

いやーーーーーーーーーーー厳しいね。
ぶっちゃけ中国に行って欲しくなさすぎます、体調的にも。
MyGO!!!!!は中国での展開がやたら充実してるんで、これが成功すれば大腕を振ってイベントとかライブとか増やしそうなのがちょっとね……ブシロードだし。

あと流石に武士側とか周りが気を付けてくれるとは思うけど、中国では性善説で考えないでねって感じです。
全員が全員では決してありませんが、悪意の突き抜け方が日本の比じゃないので(実体験)。

何はともあれ、無事に元気に帰ってきて欲しいです。


小市民リアタイツイ。夜遅くまでお疲れ様です。
(けんけん)って書いてるの可愛いですね。

今回は導入パートといった感じでした。
小鳩くんにメッセージを送っても反応がないから家電にかける小佐内さんが可愛いです。
携帯に電話しても無視されるとわかっている故の行動で、それも小鳩くんも理解しているある種の信頼関係みたいなものが良いですね。

わかりやすくは無いけどちゃんと感情変化はしている小佐内さんみたいなキャラクターと羊宮さんの相性はやっぱり良いなと感じます。
演技の仕方が繊細というか型にハマってないというか、絶妙にリアル感のあるお芝居を混ぜ合わせているので、自然に感情を汲み取れるんです。
息の使い方で抑揚を調節しているのも、デフォルメされていない心情の表現に繋がっていると思います。
1台詞に込める情報量が多いのは本当に羊宮さんならではの魅力です。

小佐内ママが早見さんで拍手しちゃいました。
なんですか母早見娘羊宮って、最高じゃあないですか。
そんなおさママに気を取られているうちに小佐内さんが誘拐されたとの話が出てきてました。
身代金500万円。30代サラリーマンの平均年収くらい……。
お~~~~~~~~~ん。
前日に意味深な小佐内さんの電話がありましたし、小佐内さんのことなので何か胡散臭さを感じてしまってます。
来週が楽しみです。

②.HOOOOPE! #71

最近この水色のワンピースみたいなのよく着ていらっしゃいますね。
とても似合っていて可愛いです。
この服はどうかは知りませんが、最近身に着けているアクセなどはファンにプレゼントしてもらったモノだそうです。
つまり確変ということでしょうか、アツいですね。
じゃなくて、そうしてちゃんとお返ししようとしてくれる羊宮さんの温かさが素敵だなって思います。
イヤリングを見せるときに着脱してる姿が見れましたが、なんかこう萌でした。
イヤリングつけたりネックレス付けたりする姿見るの好きなんですよね。

まあ結局、プレゼントをお気に召していただけるかというところが問題ですけども。
これ似合いそうだな!と思っても私はセンスがないので……ダメダメです。
すでに持ってたらどうしようとかも思っちゃいます。
私程度のオタクが見つけるものなんてとっくの昔に見つけてるだろうなぁとか。
使う使わないはともかく、喜んでもらいたいなって気持ちなので難しいですね。

前回の放送で「鍵に限らず」という「かぎ」ギャグになっていた事に自ら気が付くという成長(?)を見せていた羊宮さんだったので、譜風ちゃんを演じてふう(ひと息)としたというギャグに気が付いてメールを送ったらいつも通り気が付きませんでした。
書き方がちょっとわかりにくかったせいもあると思いますが、ワンテンポ遅れて気が付いてテンション上がる萌え萌えな姿を見れたので良かったです。
羊宮さんはギャグに気が付くとものすごく喜んでくれるので好きです。

今回の放送は全体的に羊宮さんの語尾がふにゃふにゃでしたが、どうやら生放送前のお仕事で語尾がふにゃふにゃしたキャラクターで歌ってきたからだそうでした。
どうにも羊宮さんは役にチューニングすると、深く入りすぎてしまうようでキャラクターが抜けきらない時があるそうです。
そのせいでテンションが高かったり落ち着いていたり色々あるみたいです。
引っ張られてるな~と感じることは何度かあったので納得ですね。
その声の出し方でやっていたんだからその日はクセが残ってしまうのも当然と言えば当然ではありますけど。

しかし、語尾がふにゃふにゃなキャラクターで歌いそうなコンテンツが思い浮かばないので、まだ発表されていない子でしょうか。
わかりませんが楽しみ……なんですけど、今レコーディングしたって事は世に出るのは半年後とか普通にありそうなんで、忘れたころに出てきそうな気もします。

③.『真夜中ぱんチ』インタビュー

真夜中ぱんチのインタビュー記事が公開されました。
いいインタビューでした。

まず、譜風ちゃんの声質はオーディションの頃とアフレコの時で変わっていたという話は興味深い話でした。
羊宮さん曰くガラッと変えたそうなので、もともとがどんな感じだったのか気になるところです。
芯のしっかり見える声が求められていたというのをアフレコで知って声を作っていったという事で、ちゃんとオーディションで観てくれているんだなというのと、羊宮さんもしっかり対応できているんだなというのが分かって謎に安心しちゃいました。誰目線なんでしょうか。

そしてマヨぱんは朝一収録だったそうです。
このテンション間の作品を朝にやるのか……。
賑やかで朝からあったまっていたそうですけど、めっちゃわちゃわちゃ楽しかったんだろうなぁというのが伝わってきます。

オーディション合格後、じゃあどう演じていこうかとなった時に……「叫びながら推しを語るのはどんな感じなんだろうかな」と思い、友だちに実際に語っているところを見せてもらったり、SNSで調べたりして、推しを限界値まで推すことを勉強しました。

『真夜中ぱんチ』羊宮妃那(譜風役)インタビュー【連載第10回】|アニメイトタイムズ

7話の限界譜風ちゃんを演じるにあたっての、このお話が実に羊宮さんらしいなぁと感じました。
演技の引き出しとして実際に推しを語っている姿を見て勉強するというところに、想像ではない本物を演じようという想いが伝わってきます。
もちろん想像するしかない部分はありますが、想像だけでは偽りとなってしまうんじゃないかと気にされているようなので、かなりしっかりリサーチしていると思います。
そういった努力で引き出しを増やしたり、お芝居の質感を高めていこうとする姿勢が素敵です。
羊宮さんの間の取り方などの独特で魅力的なお芝居は、こういったところからも来ていそうですね。

しかし、友達が語っているところを観察する羊宮さんの図はなんか面白いですね。その姿を見たいです。
参考にしたいから推しを語って!ってお願いしたんでしょうか。
言われた友達の方は戸惑っただろうなぁと思ったんですが、たぶん羊宮さんは以前から演技に対してはそんな感じで前のめりだったと思うので、わりと慣れっこだったかもしれませんね。
快く受けてくれるお友達も素敵な方なんだと思います。
私も羊宮さんについてなら語れる自信あるので語りたいです(?)。

インタビュー内でも、自分が演じたキャラクターのことをものすんごく愛しているんだなと伝わってくる受け答えなのも羊宮さんの魅力です。
それこそ譜風ちゃんのように結構アツく語っているのが文章からでも滲み出ていて、好きなところがポンポン出てくる様子から、心から大事に想っていることが見て取れます。
口先だけじゃない、羊宮さんの本気の熱量が大好きです。
あと、台本のイラストを見て「ああ、もうかわいい……!」となっているところがありましたが、その姿もよく見ますね。
そんな羊宮さんがかわいいです。

――ところで、羊宮さん自身が動画に出演する際に意識されることはありますか?
羊宮:すごく真面目な話になっちゃうのですが……デビューしてから約4年経ちますが、自分の中で「立ち位置」を意識するようになりました。その場が自分がリードすべき場所なのか、あるいは他の方に乗っかっていくべきなのか、いろいろ考えています。1人で進行する番組では、自分で回しますし、ゲストの方に来ていただく場合は、適切なタイミングで話を振るようにして。

例えば今回の真夜中ぱんチのメンバーで言うと、(譜風のキャラクター上)自分が前に出過ぎるとバランスが崩れてしまうと思うんです。だから、その場にふさわしい自分の立ち位置をしっかりと見極めることが大事だと思っています。

『真夜中ぱんチ』羊宮妃那(譜風役)インタビュー【連載第10回】|アニメイトタイムズ

この「自分の立ち位置」を意識するようになったという話は結構納得感ありました。
ここ最近の番組出演を見ていると、当初に比べるとだいぶ立ち回りが上手くなったなというか、頑張っているなと感じます。
番組という枠を認識して、その枠内での状況判断という部分を明確に意識するようになった、みたいな感じです。
今までは引かなくていい場面で一歩引いてしまったり、とにかく出しゃばらないように注意を払ってる雰囲気でしたからね。
それが自分も番組を構成する一部として、客観的に判断して行動を決められるようになっていて、ある意味自信がついたとも言えるかもしれません。
もちろん、ホープで生放送慣れしてきて立ち位置を意識するだけ余裕が出来たとか色々要因はあるとは思いますが。

ここでは番組に出演する時の話をしていますが、この立ち位置をというのはたぶん普段から意識しているんじゃないかなと思っています。
というのも、羊宮さんはデビューしたての頃から既に「声優:羊宮妃那」としての在り方を意識しているように感じるからです。
羊宮妃那として求められているモノ、需要を見定めて応えてあげようとしてくれている節があって、自分という存在の立ち位置を考慮した言動をしてるように見受けられます。
(一応勘違いはして欲しくないので補足しておきますが、それは媚びてるとか受け狙いとかそういうのではなく、相手の期待に応えたいという思いやりであったり、期待に沿えないなどで相手にマイナスな気持ちになって欲しくないといった善意から生まれたモノだと思っています。そうしないと不安とか怖いとかの気持ちもありそうです。)
ある意味で理想の羊宮妃那を演じているとも表現できるんじゃないでしょうか。
それは偽っているのではなく役割を演じているような方向性で、関わる人々にプラスをもたらせる存在になろうと、その先に羊宮さんが望む理想像があるんじゃないかと思っています。
だからこそ何事にも真摯に向き合おうとするし、それで苦しんだりもするけど、他人に好かれるのではないでしょうか。

2.今週のよみゃ(2024/8/26~2024/9/1)

  • 真夜中ぱんチ(8月26日(月)22:30~)

  • 羊宮妃那のHOOOOPE!(8月27日(火)20:00~)

  • アニサマ(8月31日(土)16:00~)

  • 小市民シリーズ(8月31日(土)25:30~)

3.あとがき的な

特にイベントもない週だったし、ツイートも多いわけじゃなかったからサクッと書けるかと思ったら思いのほかボリューム出てしまった。
やっぱり羊宮さんの言葉は良い。
インタビューとかで語る内容から、どれだけ考えて生きてきているかが伝わってくる。
興味深かったり、共感できたり、気付きを得たり、心に響いて温かさを感じるものばかりで、こうして色々語ってくれるのは本当にありがたいし嬉しい。
これからも、もっともっと羊宮さんの頭の中の思考の話を聞きたいなと思う。

だからこそ、イベントとかに行けないのが苦しい。
イベントであれば生の言葉が聞けるわけで、出来るならひと言たりとも逃したくない。
配信してくれればなあ……。

改めて、羊宮さんの言葉は活力になると認識した日々だった。

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