よみゃ 感情の集積所

ダメだった
耐えられなかった、こぼれてしまった
ごめんなさい、みゃ〜たん


アフタートークを聴いた

羊宮さんがツイートを遡ったって言ってて、自分のツイートを見返してみた
そうしたら気が付いてしまった
羊宮さんのことを優しいと言えてないことに
一生懸命向き合おうとしてくれていた姿に感謝もなければ、温かい言葉すらなかったことに

ほんとの本気で今の羊宮さんは私の呟きは見てないんだろうと思ってるから、見られたとか見られてないのがどうとかじゃなくて
自分が見て、まわりの人たちの優しさあたたかさ思いやりに溢れる言葉たちと全然違ったことが、その事実が、心に突き刺さった

羊宮さんが大好きだから
羊宮さんには幸せでいて欲しいし、羊宮さんの幸せが私の幸せというのも本気で思ってるのに
例えその幸せがなんであろうと、すべてがプラスとは言えないとしても、私にとってはトータルではプラスなのに
だから、あたたかい気持ちになってもらえる言葉は自分の中にあったはずなのに、それなのに
言えていなかった、言葉が出てきていなかった

あたたかさしかない話だったのに、私があたたかさに包まれることができなかった
今回だって、たくさん考えながら感謝を伝えようとしてくれていたのに、それをそのまま受け取ることが出来てない
そのどうしようもない事実が悲しかった
つらかった
そんな自分に嫌気がさした
苦しくなった

どんな言葉でも受け止めようと覚悟をもって話してくれていたのに
きっと話すかどうかめちゃくちゃ悩んでいたはずなのに
ものすごく怖かっただろうに
それでも、向き合おうと頑張ってくれていたのに

ごめんなさい
本当にごめんなさい
受け止めて、汲み取れてなかった
あたたかい気持ちになれるような、嬉しく感じてもらえるようなことが出来なかった
それほどの想いで向き合ってくれて、届けようとしてくれていたのに
何もお返しできてなかった

だからせめて、お礼は言いたい
お話してくれてありがとう
そうやって、羊宮さんがどう思っているのかを知れるのは本当に嬉しい
前回も今回も、たくさん考えて言葉を選んでお話してくれたんだと思う
そんなにも真っ直ぐに、誠実に、全霊で向き合ってくれてありがとう
生半可な覚悟でできることじゃない、その在り方は本当に美しいよ

どうして「羊宮さんは優しいな」と、たったそれだけすら言えなかったんだろう

マイナスには感じてなかったし、嫌だったわけでも全然ない
でも、ただ純粋に、否定の意味ではなく興味に近い疑問として、優しさなのかな?私にはよく分かんないなって想いはあった

たぶん、私の中で優しいと心から思えてなかった
自分の知らない感覚だった
無かった、その優しさが

根本的に優しさがない、だから優しさを知覚することができないし、発揮することもできない
私の思う「やさしさ」はきっと、誰かにとっての優しさじゃない

薄々感じてたから、優しくなりたかった
優しいファンの中に入りたかった
でもダメだったみたい
わからないものにはなれなかった
わかるなら近づけることは出来たかもしれないけど、それが優しいのかどうかもよくわからないから、近いのかどうかもわからない
優しくないじゃなくて、優しさがない

優しさを優しさと感知できない最低な化け物だった
そのことをどうしようもなく思い知ってしまった

自分は優しいんだろうか?と疑問に思ってる人
もし君がアフタートークを聴いて、優しいなと思えていたなら、君は優しいよ
だってその優しさを理解できているんだから
相手の優しさを理解することができるのもまた、優しさだよ

優しさが理解できない、優しさを持ってない私にファンである資格なんてなかった
ごめんなさい
私では羊宮さんの幸せの一部になれてないんだろうし、むしろ逆の要素ですらあったかもしれない
傷つけてたと思う
本当にごめんなさい


羊宮さんには優しさとあたたかさで包まれていて欲しいから
大好きだから、大切だから
羊宮さんに笑顔でいてもらうために、プラスでいてもらうために
プラスを持てない私は

だから

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