AWS Cloud Practitioner 合格体験記

AWSはすごい。AWS Summitのあの人混み、あの熱気。コロナウィルスの影響でもう体験することはできないかもしれない。けれどAWSが今後もトップランナーであり続けることに間違いはないでしょう。
AWS Cloud Practitionerに合格してきたので気を付けた点などまとめます。

勉強方法

勉強方法は、書籍を利用するか公式E-Learningサイトを利用するか、Udemyかになると思います。

書籍

たぶん下の二つが書店にあると思います。近くの書店で立ち読みしましたがいずれも情報が古い、または足らないです、IAMとかSQSとか。いずれも2千円とちょっとしますし私は購入しませんでした。早く最新化してくれるといいのですけれど。

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AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー

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一夜漬け AWS認定クラウドプラクティショナー 直前対策テキスト

公式E-Learningサイト

AWS training and certificationに無料で受講できる「AWS Cloud Practitioner Essenstials」というコースがあります。10個の動画と最終テストとで6時間のコースです。全編英語ですが日本語の字幕がつきます。

一応全編受講してみましたが非常に効率が悪いように感じます。AWSの事を全く知らない人が概要を知るにはいいかもしれませんが、音声が英語なので聞き流すこともできず画面を注視していなければなりません。これがとても眠くなる・・・。

講師の国籍がマチマチで発音が一貫していないのもきついです。

Udemyの資格コース

この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)です。3600円でした。これが大変よかったです。基礎が2コース、応用が3コース、超難問2コースの計7コースです。これだけで十分です。私は基礎2コースと応用3コースを90%で合格できるまで繰り返し解きました。1回目はどれも50%程度でした。基礎と応用の間にとてつもない隔たりがあり急に難易度が上がった感じを受けますが十分解けます。

解けなかった問題はネットで検索すると利用事例がでてきます。記事を読んで使った気になって理解を深めました。

Udemyのコースにはところどころ怪しい日本語がありますが、これは本番もうそうなのでいい練習になります。ワークロード、カーブアウト、オフロードなどなど、この辺りは慣れるしかないです。

試験申し込み

コロナの影響で自宅でも受験できるようですがネットで調べると結構と面倒のようなのでテストセンターで受験しました。日本語で受験したかったので「ピアソンVUE」で申し込みました。

試験当日

ふつうにプロメトリックのCBT試験場でした。お知らせメールは全部英語でしたが気を付けなければいけないのは「15分前に集合」「政府の発行した身分証明書とそうではない身分証明書をもってくること」の二つです。

政府の発行した身分証明書
写真付き、氏名、住所が必要事項のようです。おそらく運転免許証で良いはずです。私は無かったのでマイナンバーカードを提示しました。お知らせメールには「Signature」の記載がありましたが問題ありませんでした。

もう一つの身分証明書
氏名、住所が必要事項のようです。保険証を提示しました。

集合時間
メールには試験開始の15分前に集合しなさい、と記載されているのですがプロメトリックとしては集合時間の15分後に試験を開始します、とのことです。会場では勉強することを許されていません。とても暇ですのでメールに記載の集合時間の5~10分前についていれば十分だと思いました。

まとめ

AWS Cloud PractitionerはまんべんなくAWSのできることを学ぶことができるよい試験だと思います。技術職ももちろんですが営業職の方こそ有効に活かすことができると思います。

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