AWS Solution Architect Associate 合格体験記

コロナ禍のおかげで日本ではペーパーレスがずいぶん進んだみたいだ。政府も自治体それぞれが自由につくっていたシステムを標準化するらしい。中央省庁はMicrosoftがお気に入りのようでそのためかMicrosoft Azureがシェアを急拡大してAmazonへ猛追しているという。それでも私はAWSが好きだ。

勉強方法

今回はUdemyの【SAA-C02版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)だけ。合格点になるまで何回も何回も解いた。だけれどもクラウドプラクティショナーと違って日本語どころか問題も回答も怪しい。出題者も内容をわかって出題している雰囲気を感じない。全体の10%程度は信用できなかった。クラウドプラクティショナーの知識で問題文が何かおかしいと感じることができた。そのあたりはネットで調べたりして理解を深めた。
単純に暗記では解けなさそうと感じさせて自主学習を促すようなテスト設計なのならよくできた問題なのかもしれない。そうじゃない気もするけど。3600円が半額で1500円だった。値段相応のクオリティだと思う。StudyPlusの記録では18時間弱勉強していたようだ。

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当日

面倒なのでテストセンターで受験。クラウドプラクティショナーと違って受験者が少ないのか頻繁に開催されていない。筆者の住んでいるあたりでは隔月で1回程度の頻度だった。都会だったら毎週くらいの勢いで開催しているのだろうか。
たまたまなのかプロメトリック側でまとめたのか漢字検定と何かと何かと集合時間がかぶっていた。クラウドプラクティショナーの時は受験者は筆者だけだったので登録がスムーズに進んだのだけれど今回は人が多くて普通に密集だった。処理は遅れて開始時刻を2分ほど超過した。
問題はUdemyの問題集よりはるかに簡単で、試験時間の半分ぐらいの時間で終わってしまった。

おわりに

たぶんUdemyの試験を丸暗記でも合格できると思うし実際それが一番効率がよいかもしれない。ただまあ資格を取るのが目的ではないはずなのでハンズオンとか触りながら地道になれるのがいいと感じた。

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