パーソナルカラー&デザイン診断受けてきた②

パーソナルデザイン

長年の誤ったブルベ認識が見事に崩れ去り、そして真のブルベ夏の高貴さに慄きつつ次は骨格ベースのパーソナルデザイン診断へ。
PCは先にさせていただいたのでデザインはAさんから。
側面から見た身体の厚みと正面から見た体型のバランス、スカート丈や典型的な各骨格タイプ向けの衣装との相性や柄への対応力でメインを、アクセサリーとの相性でサブを絞り込んでいく作業の末、誰もが納得のフェミニングレースタイプで落ち着いておられた。
曲線を活かした優美かつ上品な雰囲気のアイテムがめちゃくちゃお似合いで何度羨ましいと思ったことか…!

さて翻って小柄で肩幅とふくらはぎがゴツいのにマーメイドスカートは履ける謎体型中年の番。
ボディチェックが終わりメインを絞り込んでいく過程で自分から遠いと思うイメージタイプを外していきましょうとなった際、背が低いし地味顔なのでファッショナブルは無いだろうと思っていたら先生から「いや、ファッショナブルはまだ置いときましょう」とまさかのお声が掛かる笑

直線的デザインが得意で普段から制服やスーツ、着物がやたら似合うため、フェミニン・ロマンス・キュート系はなくてメインはグレースだろうとは薄々勘付いていたが、サブがファッショナブルかナチュラルかを絞り込むためにアクセサリーを付けての確認作業を行うことに。
アクセサリーは両手で数えられるくらいしか持ってないし日常付けてるのは隣県の神社の木製お守り数珠ぐらいの自分が先生に言われるままにあれこれ試着したのだが、ぱっと見これ誰が着けるねんと思うほどの金色でデカいモチーフのイヤリングが鏡の中でしっくりと耳にぶら下がっているのを見た時は衝撃だった。
結局「大柄のスカーフ、大振りのアクセサリーに負けてない」「ボタニカルより幾何学模様やメタルが映える」「実際の身長より高く見られる」という要素が決め手となり、グレースファッショナブルという今までのセルフイメージから遥か彼方に着地してしまった。

えっわたし勉強しか取り柄のない田舎の地味メガネ女子キャラで43年間やらせてもらってましたけど…??(宇宙猫の顔)

なおグレースファッショナブルと聞いて真っ先に浮かんだのは「似合う装いのコストが高いわねぇ…」だったり。
マーメイドスカートがおかしくなかったのは色が黒なのと、途中までほぼナローペンシル?的な形でふくらはぎあたりからスッと外に広がるシンプルなデザインだったからというのが大きそう。

しかし今までの人生オシャレしてもお化粧してもあんまりしっくり来なくてもう地味なままでいいやーと思ってたけど、オシャレの方向性が違ったというか先生のお言葉を借りると「盛りが足りな」かったとは…!
PCのブルベ誤診と合わせて本当に目からウロコが落ちまくる事態。

まぁ渋いお色のかっちりゴージャスファッションが似合うのは「40代でも全然間に合う、むしろこれからの方がやりやすくなってくる」ということなので、このタイミングでちゃんと理解できて本当に良かったと思う。
グレースのおかげでフォーマルは強いし、目立ちたくない時は今まで通りの格好でやり過ごせるし、女子会なんかは派手にしようと思えば出来るしで中々悪くないな…!なんて思いながらターミナル駅近くのオシャレカフェで早い夕食を済ませ、ドラストでイエベ色のコスメを買い漁り高速バスに乗って家路についたのであった…。

そんなこんなで完全にオシャレ迷子だったわたしにとって本当に実り多い診断でした。
最後になりますが先生及びご一緒したAさん(仮名)、ありがとうございました!

趣味の西洋占星術からパーソナルデザインを考察してみる(N=1)編へ続く…


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