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スト6 CRカップ 盛り上がりの根底にあるもの

■すごく盛り上がりを見せましたストリートファイター6でのクレイジーラクーンカップ。
参加者の幅がバラエティな富んでいて、プレイレベルが多層的に楽しめたこと、またチームでの強化合宿のような体を取って一体感と成長を見せたことが、試合の内容はもちろんですが、全ての準備や出来事や物語が集約して、開幕戦から優勝決定戦まで濃い凄いイベントが完成したという印象を受けました。
■カプコンが目指す格闘ゲームの新たな市場開発は成功の第一歩を踏み出しているようです。
これからのスタートダッシュは完璧に走り出しました。ここからは手厚く手厚く一年間はイベント継続が必要ではないでしょうか。
■チーム戦である事の面白さは、この大会の根幹にあるもので、対立軸と、協力軸が交差し折り重なって掛け算的な面白さを醸し出していたようです。

控えめに言って神イベント


■さらに根底にあるもの、それは陣地ゲームであり、我が土地プライド、仲間エネルギーに思えたのです。こらは、かつてのゲーセンや、地域的な対抗意識がもたらす、仲間意識、対抗意識の縮図にみえました。
■スト6てはオープンワールドモードがいつしか解禁になると勝手に想像しています。
ある街には人々が溢れ、ある志向や嗜好のもとに集団化する現象が見られるでしょう。
舞台であるメトロシティには地区別にゲーセンが設けられ、スタートエリア、倉庫エリア、中華街エリア、ダウンタウン、マスターズ財団エリア、相撲エリアなどなど、好きなところに居心地の良いところに人は集うようになれば、あとは対戦(抗争)の幕開けです。
■月一でのハガーコロシアムカップには代表チーム戦が執り行われるでしょう。そして勝てば我がゲーセンの装備や設備は充実し立派になっていきます。楽しそうです。
また対照的に場末のゲーセンもまた存在してもらいたい。人は少なく薄暗い店内で、CPUのレベルは8設定。
■あぁそんなスト6を遊びたい。

拳で決着をつける街メトロシティ

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