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"BON JOVI(ボン・ジョヴィ)花火"千葉公演まとめ2(開催当日から打ち上げ直前まで)


いよいよBON JOVI花火の開催当日。気になる雨と風は?

2024年9月28日(土)、いよいよ開催日となりました。
週の初めには雨が降らない予報だったにもかかわらず、週の半ばに台風が発生、土曜日が大雨+強風の予報に。開催前日に大雨は回避できそうな予報に変わりましたが、問題は風。海の風は読めません。
ちなみに要項には「雨天決行(荒天・時化の場合 翌日に順延)」とあります。どうか時化(しけ)ないでと願うばかり。
願いながら、祈りながら仕事をしていましたが、前日にはBON JOVI花火の開催は確定せず。当日昼12時に開催可否が発表されることになりました。


そして開催当日の朝。寝ぼけながら予報アプリを見ると、雨・風ともにほとんどない絶好の花火の予報に。一気に目が覚め、開催発表がされる前に幕張へ向けて出発しました。

開催決定!

そして12時、幕張へ向かう途中で開催決定の発表を目にしました。BON JOVI花火公式アカウントのポストではレインコートやタオル持参についても触れられていました。ぎりぎりの判断だったことがうかがえます。

会場到着

会場近くに着いたのは13時半頃。入場口付近では係員のアルバイトさんらしき方々が集合していました。
会場近くには、近隣の方へ向けたこんな貼り紙が。設営は開催9日前の9月19日から行われていたんですね。花火大会開催の大変さを実感しました。

会場近隣の方々へ向けての貼り紙
設営 2024年9月19日(木)~9月27日(金)とあります


いざ、入場

一度、会場から離れて再び入場口に戻ってきたのは開場時間15時を少し過ぎた頃。この頃の入場口はまだ人もまばらでした。

入場口

入場口は、CD+Tシャツ付きプレミアムチケット、CD付きチケット、Tシャツ付きチケット、特典なしチケットに分かれており、自分は一番左のCD+Tシャツ付きプレミアムチケットの入場口へ。
直前に入場口配布となったメモリアル・フライヤーを受け取り(グッズ売り場には行かない人もいると思うのでナイス判断だったと思います)、続いてCD(アルバム"Forever"日本盤に"BON JOVI 花火"特製スリップケースが付いたもの)、Tシャツ(販売されているTシャツとは別デザイン)を受け取り、会場内へ。

1985年の初単独来日公演チケットをオマージュしたモリアル・フライヤー
紙が厚く、しっかりしています


CDとTシャツ
CDはこの花火大会限定、Tシャツも売られているものとは絵柄が異なります
スリップケースをずらした状態(CD自体はアルバム"Forever"です)

歩いて歩いて砂浜へ

会場に入ると、すぐの場所にグッズ売り場が。事前に予約した16時まで時間があるため、先に客席に向かうことに。この時点では砂浜は見えず、客席の全貌はわかりません。防風林を抜けながら、角を3回曲がると見えてきたのは一面の砂浜と並べられた客席。大きなモニターも設置され、既にBON JOVIのMVが放映されています。

ここから先がSS席という看板。奥にはモニターが見えます
SS席をパノラマで撮影。写っていませんがS席、A席、車椅子席、撮影用カメラエリアがありました

砂浜でBON JOVIの音楽と映像に包まれる極上な時間

グッズ受け取りまでの時間、席に座って待機。
BON JOVIの曲が大音量で流れ、大型モニターにはMVが上映され、さわやかな風が吹いている。BON JOVIのファンにとって極上な空間でした。
ライブ以外でここまでの大音量でBON JOVIの曲を聴いたのははじめての経験。ずっとこのままでいたかったです。

座席からの1枚。海上に見える3隻の船から花火が打ち上げられました
ラッキーなことに真正面から花火を見ることができました

グッズを受け取りに

ずっとBON JOVIに包まれていたかったのですが、事前に専用アプリで予約購入したグッズを受け取りに行かねばなりません。
また砂浜を歩き、角を3回曲がってグッズ売り場へ。

予約購入の列はほぼなし。当日購入の列は数百人になっていたでしょうか。アプリのQRコードを係の方に見せるとあっという間にグッズを持ってきてくれます。このアプリを使った仕組み、ぜひ次回の来日公演でも採用してほしいと思います。

優秀すぎるアプリ画面

ふと当日購入の列を見ると、文字通り山盛りのグッズが。各グッズは購入点数が決められていたのですが、おそらく全グッズを購入点数限度まで購入していたのだと思います。係の方も手間どってしまい、購入完了まで長く時間がかかっていました。その間にも列は長くなっていきます。その方は購入後、両手にビニール袋を持って歩いていきました。来ることのできなかった友だちの分を購入していたのかもしれません。自分のコレクション用なのかもしれません。考えたくありませんが転売するのかもしれません。グッズの点数には限りがある以上、購入点数は1点までにして、当日会場に来た人の手に欲しいグッズが渡ったらいいなと思います。

アクリルブロック(立体感があります)


ピックセット
グッズ一覧
当日このチラシを並んでいる人に配っていました
細かいですがありがたい心配りだと感じました


席に戻り、購入したピックを記念撮影。この記事のヘッダー写真がその写真です。まだ開演まで2時間。お腹もすいてきたので、ずらりと並んだキッチンカーの列へ。選んだのはタレカツ丼。BON JOVIに包まれた空間がいい調味料になって、より美味しく感じました。

タレカツ丼(ピントが合ってなくてすいません・・・美味しかったです!)

大型モニターでは、増田勇一さんと椿鬼奴さんによるBON JOVI40周年記念番組も放映され、日本限定ベストアルバムのCMも流されてさらに幸福度が増していきます。

時間の経過とともに、ファンの数も増えてきました。座席数から考えると、最終的には1万人近くいたかもしれません。
BON JOVI Tシャツを着ているファンも多く見かけました。当日手に入れたBON JOVI花火Tシャツが一番目につきましたが、Foreverリリース時に開店していたポップアップストアで売られていたTシャツを着ている方も多かったです(なかには高価だったGジャンを着ていた方も!)。珍しいところでは、2001年のOne Wild Night TourのTシャツやリッチー・サンボラがサマーソニックに出演した2014年ツアーのTシャツも見かけました。

いよいよ開演へ

陽が落ちるにつれてさらにファンも増え、客席も埋まっていきます。花火ということもあってか、ライブより小さいお子さんを連れた家族連れも多かったです。BON JOVIのファン伝承ですね。
注意事項のアナウンスがあり、照明が落とされ、いよいよ開演です!
1曲目、あのドラムイントロが聴こえてきました!

開催当日だけではなり長くなってしまいました。続きは次回のnoteで!

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