陽はまたのぼる

友が思い悩んでる様子

その心情や状態は私が過去に経験してきた状態によく似てる。
　
とにかく不安で、心が火事みたいだから
どうにかしなきゃ！どうにかしなきゃ！！
　
って大騒ぎで
側から見てると言動がとにかく変で、、、
そりゃ火事だからパニックにもなる

当人は「私は大丈夫」って
なぜか危機を悟られないようにするから
あらぬ方向へ向かう
　
不安なのはわかってるけど
本当の危機を知られたくなくて
隠すのに一生懸命で
仲間の声も聞くことができない状態
　
わかってるようで
わからなくて

変なループにハマってしまってる状態
　
それをどうにか、、、
ここから誰かに救い出してもらいたいと
外を彷徨い歩く

だけど、誰にどんな言葉を言ってもらっても
「でも、、、」「だって、、、」って
結局、踏み出せない
　
最短ルートを教えてくれる周りの言葉で
歩み出せても
外の言葉に従って歩むことはできなくて、、、

結局、自分にとっての最短ルートは
どんな道であれ、自分が決めた道しかないから

家族や友人が、そっちは違うと言うかもしれないけど
自分が決めた道なら間違ってることなんてない
自分が決めた道は全部が自分にとっての正解だから
　
外の言葉を聞かず
自分の声を信じて
いってらっしゃい



もしかしたら
そのまま離れていってしまうかもしれない
それはとても寂しくて
できるならその不安を拭えたらと思うけど
できるなら仲間たちと一緒に過ごしながら
解決して元気になってほしいけど
それはこちら側のエゴ

仲間と一緒にいることが辛く感じる今は
距離を置いて
友が選んだ道を認めることが
唯一できること


友が戻ってきたときに
私も恥ずかしくないように
自分で決めた道を歩こう

それから
友のことをずっと本気で気にかけてる仲間が居て、
過去の私の側にそういう仲間の存在は居なかった（と思ってる）から、ちょっと友が羨ましい
けど、あの時があって今ココで出会えてる幸せ
　
底辺を這うような、孤独で、不安で、辛くて、苦しくて、寂しくて、悲しくても
そこでしか気づけないこともたくさんあって、
それがあるから、喜びや幸せがひとしお
　

夜中に綴ると、とりとめがなさすぎるけど、
夜中にしか綴れない