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【第1回 Legend League】3位 ぽんこつ魔王選手インタビュー！二つの想いを込めて構築したE・HERO、デュエル中の心境を聞いてみた！

Red League

2024年3月3日に開催されたRED PROJECTの入賞者インタビュー。

今回はE・HEROデッキで3位となった「ぽんこつ魔王選手」だ。

準決勝では相手の大量展開をどう返していくのかハラハラする展開を見せてくれた。HEROではなく、あえてE・HEROに絞ったデッキ構築の理由などを伺った。

――大会を振り返っていかがでしたか。

ぽんこつ魔王選手（以下ぽんこつ魔王）：いろんなデッキと勝負できたのがすごく楽しかったというのが一番大きな気持ちですね。分布を見てもみんながいろんな好きなデッキを使えるっていう良いレギュレーションの大会だったと思います。

――準決勝では『皆既日蝕の書』を使ってまくるかどうかという展開の中、惜しくも敗退となってしまいました。どのような思いで戦っていましたか。

ぽんこつ魔王：正直なところ『皆既日蝕の書』が初手に手札にあったので「しめしめ」とは思っていました。ここからひっくり返したらすごい熱いだろうなと思いながら、リスクの高い効果のカードでもあったので、間違えたら一気に相手にアドバンテージを与えてしまうってところでんどんと緊張が高まっていったというのはありますね。

相手の展開を捲れるかどうか、緊張の戦い

――その緊張感を楽しめるような試合でもあったんですね。

ぽんこつ魔王：そうですね。やっぱり普段と違う大会っていう環境だからこそ味わえた感覚だったかなと。振り返ってみれば、とても貴重な経験ができて楽しかったなと思います。

――そのほかの試合で印象に残ってる戦いやカードはありますか。

ぽんこつ魔王：準決勝のmomiさんは予選でも当たっていて、その時も実は負けていたんですよ。その時はギャラクシーって自分のデッキと相性が悪いなという印象がありまして。でもどこかでリベンジしたいなと思っていた矢先にぶつかることになって、再び負けてしまったのが悔しかったですね。まだやれることがあったというか、自分のプレイングミスもいくつかあったので…。

――大会という緊張感の中で最適な手を打ち続けるのも難しいですよね。改めまして使っていたデッキの強みや特徴を教えてください。

ぽんこつ魔王：特徴としては、HEROではなくE(エレメンタル)・HEROに絞ったデッキを作っていました。HEROというくくりであればいろいろなデッキ構築ができるんですけど、もともと好きなE・HEROというテーマで好きなカードを入れながらも勝てるようなイメージを練って構築しました。

――好きという感情と勝ちに行く想いをミックスしたようなデッキだったんですね。E・HEROはどういった経緯で好きになったのでしょうか。

ぽんこつ魔王：遊戯王といゲームにどっぷりハマったきっかけがアニメ「遊戯王GX」で、そこで出てくる遊城十代というキャラが凄く好きになった、という経緯ですね。

――遊戯王をはじめられたのがこのタイミングなのでしょうか。

ぽんこつ魔王：もともとは初期の「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」のころから兄弟で遊んだりはしていたので、本当に遊戯王と同じように年を重ねてきたような感覚ではあります。その中でもGXが一番好きという感じですね。

――なるほど！初期のころがら遊び続けているんですね。

ぽんこつ魔王：一時期は遊び相手がいなくなってしまって引退してましたが…マスターデュエルが出てきて、久しぶりにやろうかなと思って遊んでから再熱しました。

――LEGEND LEAGUEを知ったきっかけを教えてください。

ぽんこつ魔王：前身のRED LEAUGEから視聴や参加はしていまして、それはRYUさんのYouTubeで見て知りました。

――とてつもなく好き、愛しているといったカードを教えてください。

ぽんこつ魔王：ん－そうですね…やっぱり『E・HERO フレイム・ウィングマン』なのかなって思っています。ぼくが遊戯王をしっかり遊ぶことになったきっかけがこのカードで、小学生の頃に手に入れた時の感動というか、もう特別なカードなのかなという感じがしますね。

――最後に何か伝えたいことがあればどうぞ！

ぽんこつ魔王：ぼくの完全なただの要望でもいいですか…？是非第二回、第三回とLEGEND LEAUGEを開催していただければなと！運営の皆さんはとても大変だとは思いますが、視聴者も参加者もとても楽しい時間を過ごせたと思いますし、とても基調で素敵な場なので、何卒お願いします。

これにて第1回 Legend Leagueの入賞者インタビューは終わりとなる。

どの参加者も新たな大会に向けて熱い想いを語ってくれた。再び激闘を見れる日を楽しみにしている。

▼RED PROJECT
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▼第1回Legend Leaugeアーカイブ

（取材・文　長谷川 優貴）

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