第29回リクリセミナー開催レポート
※本記事はre-creators.jpに掲載していたレポートの転載です
第29回リクリセミナー「サイト更新ツールの最新事情!ツールを使い分けて制作者もクライアントもがっちり!」は無事終了しました。
ご参加くださった41名のみなさま、ありがとうございました!
今回はサイト更新ツールの中でまだシェアが低いであろうJimdoとa-blog cmsを中心にお客様も制作者もがっちり!になりましょうということで、6名のみなさまにご登壇いただきました。
トップバッターは、山本和泉さんの「クライアントニーズを満たす小規模サイトの作り方」。Jimdoエキスパートとして活躍されている山本和泉さんが、実際の案件ごとにどのような流れで制作をされているのかをお話いただきました。
2人目はJimdoJapanの長嶋亜紀さん。Jimdoが日本で登場して7年。当初に比べて格段に使い勝手がよくなっているJimdoですが、いまだに昔のイメージのままの人が多いということで都市伝説としてJimdoの良さをお伝えくださいました。
3人目はアップルップルの山本一道さん。「a-blog cms を使ったコンテンツファーストなWebサイト制作」ということで、コンテンツからサイトを作っていくのにa-blog cmsが適しているということをお伝えくださいました。
6/30刊行の初のa-blog cmsの本「実践! コンテンツファーストのWebサイト運用 a-blog cmsではじめるCMSプロトタイピング」となんと5万円のライセンスを1本合わせてプレゼントいただきました!太っ腹!
4人目はa-blog cmsのエバンジェリストである赤木崇さん。なんと7月から農業サービスに従事するとのことで一旦Webからは足を洗うという電撃的な話がありました。社内でデザイン部を発足しその中でa-blog cmsを活用したワケをお話くださいました。
5人目はモリサワの高桑剛さん。
フォントの個性についての話とモリサワが提供しているWebフォント「TypeSquare」についてお話いただきました。
「書体は水や空気のようなもの」という言葉が胸に刺さった方が多かったのではないでしょうか?
高桑さんは次回のリクリでも登壇頂く予定ですので、たっぷりフォント愛あふれるお話をしてくださると思います。
最後は福岡来てくださった永野英二さんの「小さな制作事業主だから考えた「ビジネス」のやり方」。がっちりの部分を実体験を元にお話くださいました。Web制作という固定概念がない中でスタートされたことも永野さんの事業が上手く行っている理由なのだと感じさせられました。
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