『ディストーション踏んでもフレーズはバップ』
来月アタマにやって来ますね、マイク・スターン。
とにかく衝撃だったのがマイルスのカムバック(1981年)。
その沈黙前♪パンゲアのコカイン、いやヤバい(笑)刻印 で一瞬フォービートになって狂気乱舞したクチだから♪The Man with The Hornの最終曲(ウルスラ)がもろスウィング4ビートだったのには『やっぱりな~』と納得。
でももっとヤバかったのがw♪バックシートベティ冒頭部のジャーーーン❗
これを弾いてるのがマイク・スターンで、マイルスがギタリストに求めて来た1つの回答ではなかっただろうか(70年代J・マクラフリンにずっと『ジミヘンみたかハードに弾け❢』と言い続けていた)。
で、もっとぶっ飛んだのが同年の来日公演。
例の新宿西口のライブは屋外→音ダダ漏れ、チケット無しでも聴けたという友人が何人もいた☺。
この時(それ以降も)彼(マイク)の“やり口”が
初めNOエフェクトのCLEANトーンから盛り上がって来て突如ディストーションを踏む! この瞬間
しまった、マイク・スターンだ(-_-;)
と皆ヤラれたものだ。
同世代のジョンスコやパット・メセニー含めてジャズギターの歴史(もし有るなら)はマイク・スターン以前/以後で分けられると言ってもあながち間違いではないだろう。
転載元:https://slapper.exblog.jp/33390012/
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