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『ヤヴァい系』


ジャズミュージシャンなんてあんまり優等生過ぎてもつまんない・・とよく云われる(かと言ってそれは麻薬/アルコール等での自己破滅型ではなくここでは『何考えてるんだろう?』的なミステリアスな人物を指す)。



だからこの“ヤヴァい系“というのももちろん褒め言葉であり、60年代後半〜のウェイン・ショーターとかその最たる存在かと思うけど、この↑pスティーブ・キューンもかなりのもんだ。


『耽美派』と呼ばれたポール・ブレイとも近い位置にいるかもしれない。




近年ではヴィーナスからかなり“物わかりの良いw”作品を出しているけど同じく60年代後半あたりのレコードは中々キてる。


これなんかも各人の“目付き”だけで既にヤヴァいし、



僕がECMで1番好きな♪Trance(日本語なら恍惚(;´∀`)か? )とか



MPS盤のこれ


ではいずれも突然うめき声や朗読?が出てきたりして((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。




だからこれらの中間的な感じの


これなんかが聴きやすいかも。




毒(毒っ気)もジャズには必要なんだな〜



と思わされる所以である。

転載元:https://slapper.exblog.jp/33176052/

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