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『双頭バンド』


1/5@銀座スウィング。



dsたきざわあつき君とts上野まこと君の双頭クインテット。


管楽器がフロントラインにくるバンド編成は、ワンホーンのカルテット〜二管のクインテット〜三管のセクステット・・・と様々で。



面白いのは人数が1人増えるたびにサウンドやコンセプトが大きく変わる事でその中でもジャズメッセンジャーズの例を出さずとも二管クインテットが1番ポピュラーではなかろうか?

(ワンホーンカルテットはフロント奏者の技量一発だし三管セクステットだとある程度の編曲を必要とする→だから口頭で済むヘッドアレンジでいける二管クインテットの方が融通が効くしアンサンブルの妙味も楽しめる)




上野君がこの日MCで言っていた・・・・


昔は小さなお店でも当たり前にクインテット編成がブッキングされてたけど今は中々実現しないからこういう機会は貴重です・・・・と。



この日のメンバーもお互い個人的にはよく知っているけどこの全員が一同に会するのは初めてなのでは?

(tpで急遽代打出演した赤塚君が素晴らしかった☺)


やはりテナーとトランペットの組み合わせはモダンジャズに限らず王道だな☺



やっていて“コールマン・ホーキンス&ハワード・マギー”とか“レスター・ヤング&バック・クレイトン”を思い出した。

あとはこれ❗リッチー・カミューカ&ジョー・ゴードン


https://www.hmv.co.jp/artist_Shelly-Manne_000000000003728/item_Complete-Live-At-The-Black-Hawk-4CD_8799309

当然セッション色が濃いこのバンド、許されるならきちんとした“双頭”バンドとして次回以降もまた演奏出来たらと思った。

転載元:https://slapper.exblog.jp/33211790/

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