逆さまつ毛、奥目タイプの古の知恵メイク ライン取り法
今回は逆さまつ毛、逆さまつ毛気味の方に向いた下まぶたのデカ目メイク方法の記事です。
デイリーメイク向きは次の記事でアップする方法がオススメです。
最近のトレンドはナチュラルメイク、当然アイメイクもデカ目メイクと言いつつも柔らかなトーンの明るいシャドーのグラデーションや、グリッター、ハイライトで陰影をつける感じで素材の良さを活かすメイクが多いんですが…
たしかにメイク方法の動画とか見てて色んな色を載せたり、かわいい目がより可愛くなって眼福なんですが、目が小さいタイプの人類はあのメイクしても正直全然映えないですよね。デカ目効果はない。一重だけどメイクでデカ目にってゆう動画も割りかし出目だったり、下まぶたのまつげの生え方は下向きだったりと、正直素質のある顔だから成り立つメイクって感じです。
アラサーの筆者が中高生の頃の所謂ギャルメイクや、アゲハメイクはどんな素材でも必ず目がでかくなる!って感じで好きでした。
ただ時代に逆行するのもたまにはいいけど、トレンドには乗りたい。近くで見ても盛れてるメイクはある程度ナチュラル寄りな気がする。と人間は欲深な生き物です。
筆者は奥目がちで、上下逆さまつ毛気味。両方軽度ではありますが、この要素だけで同じ顔のサイズ、目のサイズでも、標準目、出目の人よりかなり目が小さく見えます。
※このノートでいう奥目とは、骨格上目が奥まった位置に配置されてるという定義。
判断基準としては、割と目がちっちゃいかも、いまいちアイメイクしても目が大きくならない。目元に立体感がない。※目を閉じたときに眼球のかたちにまぶたがしっかり盛り上がらなかったり、平面に顔のパーツがついてる感じ。
所謂モンゴロイド顔という感じ。
でも、筆者はデカ目に並々ならぬ情熱があったので画像のような状態からでもなんとかデカ目にしようと小学生くらいから奮闘していた涙ぐましい過去があります…笑
で、なにを書きたいかと言うと、メイク全然濃く見えないけど2倍目がデカくなる!メイクの仕方です。目の健康上オススメしない方がいいかも知れませんが筆者はこの作業を小学4年くらいから25歳くらいまで毎日していましたが視力が落ちる、ドライアイなどの症状はありませんでした。
ただ、乾燥はしやすいと思うのでなにか特別な日、写真を取る。等の短時間参考にして戴ければと思います。
まつげの下げ方、目の縁を露出させる方法は2パターンありますが今回はラインで下げる方を紹介します。
まず下まぶたについて、目が大きな方と違って視線を下げたときなどまぶたがかぶっちゃうんです。
下まつ毛をいくらビューラーしてマスカラしても生え際が見えないのでぼんや〜りしてまったくデカ目効果はないです。
なので、私は下まぶたのまつ毛の生え際辺りを折り込んで、アイプチで接着する方法を取っていました。
目頭から目の中央辺りまでをしっかり糊付けして強制的にまつ毛の生え際や、目の縁のグレーゾーンが見えるようにしていました。
目尻側はというと白目が少しでも多く見えた方が単純に目の面積をふやせるので目頭〜黒目下辺りまではまつげの生え際が下を向くギリギリのやや狭めのラインを二重にしていたところを中央から目尻にかけては二重にする幅を広く取ります。
青のラインが目頭から黒目下にかけての目の縁にから折り込むライン、その幅のおよその長さ、ピンクが黒目下から目尻側の折り込む幅をあらわしています。
ピンクの幅もタレ目にしたいからと広げすぎるとまつげの生え際が下向きにならず、一定の量以上はただまぶたが折りたたまれるだけで白目の拡張には作用しないので欲張りすぎないことが大事です。狭すぎても涙袋側の皮膚が余って下向きではあるけどキレイにラインが出ないので自分の皮膚の厚さや皮のあまり具合、目のラインと調整しながら微調整してください。
目頭のくぼみから始まる末広型の狭めの二重をイメージして折り込むのが仕上がりが一番きれいです。
この青のラインを折り込んでくっつけるとこんなかんじ。
目尻側は完全には生え際とくっつけずに少し目の縁と幅を開けます。
この作業を行ってからアイメイクをすると、トレンドのメイクも元からぱっちり目でちゃちゃっとメイクしましたって感じに見えます!
ちなみに若干涙袋が狭くなりますが元から目が小さい場合涙袋が大きく、目の際がぼんやりしているよりもスッキリとした涙袋に目の縁がはっきりしている方が目が大きく見えます。
又、逆さまつ毛の手術や下まぶたの内反の手術等でも改善すると聞きますが完璧にまつ毛を下向きにするのは難しく
完全に下まぶたのラインを下げる為に余分な皮膚を切除する方法で手術をしたとして、しっかり下げると涙袋が消失したりカラコン無しでは三白眼が強くなる等、外見的なデメリットとドライアイや組織の癒着瘢痕など機能的なデメリットがあります。
フリー素材に書き込みした状態なんですが、追記して実際の写真も後々Beforeafter追加しようと思います。
上まぶたの作業もありますがそれは上まぶた編で書きま〜す!
作業工程の写真、動画付きの物は一般に公開するのは辛すぎるので興味ある方のみ、限定記事で公開するかもしれません。ひとつよしなに。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?