【超いまさら】SF創作講座4期の感想

 表題の通り、超いまさらです。
 4期が終わって1年たちますし、なんと今日の午後、5期の最終講評があるそうです。なんとか間に合わせるぞ。
 なんでいままで書かなかったかというと、仕事して、死んでたからです。忙しさを理由にしてはいけないと、思ってはいるのですが、感想なんてものは個人の自由ですし、先延ばし癖も相まって、1年とちょっと。なんだったら書かないことだってあるから、こうやってキーボードをたたいている時点で、自分をほめないといけません。ていうか、ほめて。

◆近況報告(約1年ぶん。指慣らしなので飛ばしてください。)
 4期の最終講評が終わって、9月の終わりから10月の5週間、毎週出張に行っていました。ついったで打ちひしがれていましたが、名古屋から帰るときに、新幹線の方向を間違えて京都に25分ほど滞在しました。木曜日じゃなかったら、ヤケを起こして確実に宿泊していた。
 11月には社内発表。teamsで配信したんですけど、聞いている人の反応がわからないwwwアンドいままで講評で点数教えてもらってたんですけどそれがなくって……出張から発表までのフィードバックゼロで手ごたえなさすぎて、燃え尽きてうつになりました/(^o^)\(正確にいうと再発なんですが)
 12月。めんどくさいおばさんと3泊4日の出張に。なんか、まじで闇のオーラみたいなの押し付けてくる人で、ただでさえしんどいのに余計病むというwww唯一の救いはそのおばさんが12月で異動することとDIQ。並べたくないけどDIQ。あ。BUCK-TICKのライブのことです。
 1月。月末に手持ちの工期が終わったので、めでたく休職。11月で逃げてもよかったんだけど、前はデスマに全部ほっぽっちゃったから、なんかできなくて……2月?記憶にありませんけど?
 3月。真綾さんのライブ。2日間。あとは、急に気温上がって、2週間ほど寝込んだ。4月……も記憶ないな。
 5月。会社からリハビリしたらどう?って言われて、主治医の許可も出ちゃったので、泣く泣く出社開始。
 昨年の1月から通っている別の文章講座の課外活動で所属しているバンドのライブが決まって、猛特訓していました。よく足が攣りました。腓カエラです(爆)
 6月の後半に、そのバンドのライブがありました。緊張した~
 まだ動画残っていると思いますので、ご興味がありましたらぜひ~
 7月は何したかなと思って、画像ファイル見てたら、6月に買ったアジサイ植え替えてたり、友達の家に行ったり、VR能・攻殻機動隊を観に行ってたり、結構いろいろしていた。あ、FGOの新章も7月だ。
 8月。低気圧と台風でお察し。FGOの新章が(略)
 9月。同じくおおむねお察し。在宅勤務で助かった。
 こうやって書いてみると去年の後半いろいろあって本当どこに発散すればいいのかわからないので、お焚き上げなるマガジンを作ってしまった。
 過酷な5週連続出張やらの恨みつらみはそっちに書きます。

 ということで、本題。
◆SF創作講座4期振り返りとか感想とか
 前振り長くてすみません。
 改めまして、「素人ラッキー枠」代表の安斉樹です。
 この「素人ラッキー枠」というのは、以下の定義によるものです。
 素人=講座に来るまでまともに小説など書いたことがない
 ラッキー=なんか2回選んでもらったし、賞には関係ないけどなんか得点もらった
 みなさんにいろいろ感想やアドバイスをいただいたり、よくしてもらえたなーというのが全体の感想です。作品の感想を述べる能力が低くて申し訳なかった。あとわたしのオールする体力は、学生時代で尽きていました。木曜日ってのがよくない。金曜日があるんだもの。(当たり前)
 というわけで、1回からなんとなく振り返ります。

【第1回:100年後の未来の物語】
 文化を保存して、お気に入りのキャラはアンドロイドにできる。みたいな感じの内容。いま、コロナで文化いろいろ損失しているから、これ、いまいじったらタイムリーなやつに化けそうな予感。設定みたいなの先行して書いてた時期だから、読み直してみよう。

【第2回:読んでいてあついと感じるお話】
 なんか、仕事の知識を生かしてみたら?という話になって、断層をメインに取り扱った記憶がある。高山先生にメモを見せたら、いろいろな設定が梗概に生かされていないのよ。ということで、考えたのだけど、このころはまだあんまりわかっていなかった。

【第3回:強く正しいヒーロー、あるいはヒロインの物語】
 お盆に台所のお札のところに佇んでいた女の子に首を絞められる夢を見たので、それを着色・脚色・こじつけして書いた。8月なので、低気圧で死にながらケータイに書いて出した記憶がある。
 夏の講評は、体調の関係で行けなかったなー
【第4回:何かを育てる物語】
 これの梗概は、3回の実作を書いていたので、書けませんでした。
 這いつくばって書いたのは実作の方だったか……?

【第5回:シーンの切れ目に仕掛けのあるSF】
 祝!!初梗概選出!!
 たぶん、これを書く前に「スクリプトドクターの教科書 初級編」(タイトルうろ覚え)を読んだので、結構スッキリしたのが書けたのだと思う。
 この本のいいところは、後ろにスクリプト添削シートみたいなものがあって、表面の下の枠にざっくり梗概とか設定を入れて、三幕か起承転結で文字数を分けると、梗概になるところです。まだコピって使ってます。
 ちょうど同期にダイビングに誘われて、シーンの切れ目を無理やりぶった切ったのですが、なんかエモいとのことと、他ジャンルオタの生態みたいなのに興味を持っていただけました。
【第6回:長距離を移動し続けるお話】
 6回の梗概は、5回の実作を書いたので、提出できませんでした。
 考えてはみたものの、まとめきれず……といった感じです。
 というわけで、5回の実作。初めて2万字を超える文章を書きました。
 講評はボロボロでしたが、ダイビングシーンをほめていただけたのはうれしかったです。あれから、実は1回も行けてないので、ちょっと復習してどっか行きたいです。
 読み返してみたのですが、なんか楽しそうに書いていたので、まあ、いいんじゃないでしょうか。

【第7回:取材してお話を書こう】
 2019年の坂本真綾さんのお誕生日ライブで知り合ったお姉さんが配信音楽の会社に勤めているとのことで、サブスクに興味を持って、書きました。
 これも、いまいじったらリアルなの書けそうな気がする……うーむ……
 ストーリーが最後ベタになりすぎちゃったので、要改善。梗概の書き方をほめていただいた記憶があります。

【第8回:ファーストコンタクト(最初の接触)】
 なんか、永遠にライブの空間にいたいと思ったら、痛いかんじになりました。バンギャだからしょうがない☆
 もっと空間に存在できる手段があると思うので、これからも、この痛い考えは追求していく所存です。

【第9回:20世紀までに作られた絵画・美術作品のうちから一点選び、文字で描写して、そのシーンをラストとして書く】
 祝!!2回目選出!!
 そして、わたしのネギラーメンキャラが定着しました。(なんだそれ)
 ついったのアイコンは、天下一品でネギラーメンにネギトッピング×2をかましたときのものです。最近というか、今年に入ってからは、体重や体脂肪および内臓脂肪を気にして、お店のラーメンは食べていません><;;
 しかし、気圧やらで食欲もないのです。事務所に出た時になんか食べられるかなって思ったけど、無理でした><
 ひよっておにぎりとワンタンスープにしちゃいました。
 ……なんてラーメン話はともかくとして、えっと、天下一品でネギラーメンを食べていて、オフィーリアはネギラーメンという天啓が降りてきたので書いたのですが、これがなぜかギャグとして解釈されまして、みなさんよく笑っていらっしゃいました。(本人はいたって大真面目)
 次が最終講評の作品になるので、実作の振り返りもこちらに書きます。
 コロナやらで時間はあったはずなのですが、主人公同士の絡みとかは思いついたのですが、いまいち練りこみが足りず・先延ばし、あんな感じにorz
 会場に行ったので、zoomのコメントは見られなかったのですが、後日いただいたコピペの内容はとてもありがたいものでした。

【第10回・第11回 ゲンロンSF新人賞 梗概・実作】
 左脳と右脳が擬人化されて見えちゃう話を書きました。
 実際は多少の優位性の差はあるものの、そこまで偏ってないとのことですが、わかりやすくキャラクター化するために、分けちゃいました。
 本体の人格とは別に、右脳左脳にもなんか思うところがあるらしい。というのを何かで読んで、どっちの手でやった方がいいかとかをいまだに試しています。
  暗いところのものを探すのは左手、バリカンで髪を刈るのも左手。
 時計とカバンは右にかけちゃうのですが、ペンとお箸は右なので、一応右利きのつもりで、右一辺倒でいろいろやっていたのですが、左手で試してみるといい感じだったりすることもあって、なかなか楽しいです。
 あと、利き目を試すのも面白いです。利き目左なのですが、ゲーセンでは右目を瞑って、左目で見て左手でスティックやボタンを操作すると、以前よりも景品を取れるようになりました!節約!お得!

 実作の話をすると、何で二人が見えるようになったのかを考えるのに時間がかかったり、冒頭の泳ぐシーンにこだわりすぎてすすまなかったり、例のごとく先延ばして、提出日にあわてて書いたのですが、確か出張に行ってて、新幹線で慌てて書き始めたのがなんとなく記憶にあります。ばらばらあったはずの出張が緊急事態宣言やらでずれて、隙を狙ってアポられるので、秋に集中しちゃったんですよね。もうほんとヤダ。
 結果はまあ、すでに出ているのですけど、前よりはわかりやすく書けたのではないかと思います。人との衝突が苦手だったので、サノウノのけんかがうまく書けなかったのが反省点です。せっかく分離脳のことまで調べたのに……

◆なんだろう。まとめっぽいもの
 なんか、へんてこなものばっかりを思いついちゃったからという理由だけで書いていたのですが、それがよかったみたいです。
 また、自分の普通が周りの普通ではないので、打ち込んでいることやはまっていること、いわゆる自ジャンルみたいなのがあれば、それを熱っぽく書いちゃっていいんじゃないかなーと思っています。わたし個人としては、それで選んでもらったり、コメントいただけたりしたと思っています。
 梗概は、スクリプトドクターの初級編の紙がまじで便利です。とはいえ、向き不向きとかもあるので、これで選ばれるっていう保証はないのですが。
 そして大大大大反省点は、締切りです(笑)
 いまも、文章講座の課題を放置していますorz もうそろそろ書きますよ!!←
 毎日何かしら筆をとる、キーボードをたたく、スマホでもなんでも書く。というのを今後身につけるべく精進します。
 また、梗概から作品にしていく能力も、実作の評価でお察しのとおり、全然足りていないので、こちらもとにかく書くしかないなーということで、ゆるゆるやっていきます。楽しくないと続けられない性分なので。って大体の人はそうか。こっちにしよう。ストレス耐性が低いので!
 ついったなどで、いまだに反応してくださったり、つるんでくださるみなさま、本当にありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。
        土砂降り前に強制睡眠スイッチをいれられながら 安斉樹

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