「そうか、君は……」 〜実写版おそ松さんを観たあたしが十四松くんに感じたことと釈明の話〜

どうも、ミスミです。

すの担なので実写の『おそ松さん』はもちろん観てきました。
(初日と舞台挨拶で3回見てます)

私はチョロ松くんを演じてた目黒蓮くんを推してますが、十四松くんのシーンについて思いを巡らせたのでそれを書いていこうと思います。

あたし meets 十四松くん

『おそ松さん』が実写することが決定してすぐのこと。

『おそ松さん』は世界観が独特なイメージがあり、恐らくキャラクターの特性くらいは覚えないと何も分からず終わるだろうと思って少しだけ履修したんですね。

「どういう子がいるんだろう」という感じでひとりずつ見てみたんですよ。

その時の十四松くんの印象。

「わっかりやすくバカで元気だなぁ」

とりあえず、野球大好きハッスルハッスルマッスルマッスルおバカ(?)さんというくらいの認識で劇場に行ったんです。

そんな印象で観に行った実写の『おそ松さん』

十四松くんって映画の中でとっても異彩を放っている子だなと思ってたんですよ。

それを思った理由が2つあるんですね。

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(この先ネタバレエンジン全開です。ご注意ください。)

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異彩な十四松くん①

実写版の話って、兄弟たちが入り込んだ世界に引っ張られるって話じゃないですか。

自担なんてなぜかホスト→ヤクザルートだし。
(予習してきたはずのアイドルオタクな自意識ライジングシ⸜ピー⸝‍松とは……?)

でも十四松くんだけ一切キャラがブレなかったじゃないですか。

殺伐とした江戸でも「侍ジャパン作ろうよ❗️⚾️ 君はどこのポジションできる⁉️」みたいな。

あれ恐怖と同時に疑問だったんですよ。

なんで彼だけ世界観に引っ張られなかったんだろう」って。

異彩な十四松くん②

松野家で善松くん(栗原類さん)が発見されたシーン

モノクロのままだった十四松くんが機転を利かせて家を出るシーンがあるじゃないですか。

ここも不思議だったんですよ。

ぶっ飛んでるおバカの子だと思ってた十四松くんにしては頭がいいなぁ」って。

この2つのシーンについて。

すの担を数年してきて佐久間くんのアニメ愛はある程度存じ上げているので

「あー、生粋のアニメオタクだから十四松くん重要度高くしたんかなぁ」

とか思ってたわけです。

ところがどっこい

ある日ネットで「(アニメの)十四松くんはわざと変人を演じていて自分をキャラ付けしようとしている」的なのを見たんですよ。

個人的には「キャラを演じてる」という趣旨の言葉にどこか納得しました。

十四松くんは江戸でも昭和でも、そして令和でも、自分自身にハッスルハッスルマッスルマッスルなキャラを付けていた。

だからこそ、どこでどんな状況になろうと彼は十四松になっていたんだろうと思います。

十四松くん、奥深いなぁ……

最後に

これは、あくまでアニメおそ松さんをキャラがある程度理解できるくらいまで予習してきたアイドルオタクの一意見です。

軽々しくうちらの十四松くんを語るな💢と思われた方がいましたら、大変申し訳ありません。

十四松くんのファンの方々がこれを踏まえて見ていたのだとしたら、やっぱ有識者ってしゅげえ……と実感させられます。
(意見聞いてみたい……)

皆様はどうお考えでしょうか。

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【追伸:チョロ松くんとホストについて】


「ところでてめぇ、なんでうちのチョロ松は急に翡翠のチェリーボーイの異名を持つホストになったんだよ」

と、お思いの原作の皆様へ。

1すの担的に、この元ネタは『それSnow Manにやらせてください』という番組にあるんじゃないかと考えています。

メンバーそれぞれが別の職業になったらいくら稼げるの?というのを、本人を含むメンバー全員で予想するこちらの企画。

ここで「おれらのREN MEGUROはホストになったらいくら稼げるんじゃ」という話をしたらしいです。
(ちなみに月⸜ピー⸝‍円稼げるらしいです)

Paraviの方にフルバージョンがあるので、気になった方は『それSnow Manにやらせてください』の #8 をぜひご覧ください。
(Paraviオリジナル版の方ですのでお間違いなく!)

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ここまでご覧頂きありがとうございました。
以上、ミスミでした!



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