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カウンターサイドは微妙かも、旬はもって半年か?

先日からオープンとなったソシャゲ。カウンターサイド
実はこのゲームは、近年のソシャゲの中でも、グラフィックやヌルヌルと動くバトルアニメーションに、期待値がかなり高まっていましたが、実際にプレイしてみると、微妙じゃない?という部分がいくつかでてきてしまったので、ここでお話していこうと思います。

★よかった点

1.圧倒的なグラフィック
ソシャゲの中でもLIVE2Dを使って動かしているのでしょうが
それにしても、かなりヌルヌルと動き、アラド戦記が好きな人には結構ウケるんじゃないか?と思います。
キャラクターデザインに関しても、カワイイ子が多く、男もイケメンや、女性ウケのよさそうな性格、見た目の男子が多いので、男女ともに、ウケるデザインをしていると思います。むしろ、このゲームの一番のウリがここかもしれません。

2.バトルの爽快感
量産されてきたソシャゲとは違い、初めてここまでヌルヌルと動き、激しく、そしてド派手なエフェクトで戦えるゲームはあまりありません。
むしろ、人間として言うなら、東京NECROを思い出される感じでした。
名前は忘れたが、萌えロボゲーのソシャゲの人間版って感じですかね。



★悪い点


1.戦闘での、キャラクターが重なってしまう問題

正直これに尽きます・・。いかにキャラグラがよかろうが
戦闘でキャラが被ってしまっては意味がありません。
せっかく見ごたえのある戦闘も、キャラが被りすぎ、エフェクトでキャラ隠れたり、ド派手なのはいいですよ?だけど、それでキャラクターが隠れるのはどうかなと。このゲームのウリは爽快に動き回るキャラを見て楽しむゲームなんですよね?エフェクトで隠れたり、キャラクターに重なって隠れたりしては、意味がないと思います。
これが発生している原因としては、キャラクターを出陣させるときに、かなり上下のラインにキャラクターを投下できるのですが、結局、真ん中あたりに強制的に投下されてしまい、全員が同じ走行ラインに立たされてしまうのです。
結果的に、全員が同じ場所に重なってしまい、誰がどう動いているのか、ウリであるアニメーションを見る事ができなくなってしまいます。

この問題の対策としては、キャラクターをそもそも、直進だけしかできないのを辞めて、上下左右にアラド戦記の敵の動きのように、自由にAIに移動を許せば解決する話なのです。自由にAIが移動し、敵を補足して攻撃を繰り返す。これだけでキャラ被りの問題は解決されると思います。


2.AUTO機能開放が遅すぎる

このゲームはAUTO機能が開放されるまでに、30~1時間くらいゲームを進めないと開放されません。
そのため、私は最初、このゲームにはAUTOがないんだと思っていて
動き回るキャラクターの上の表示されるスキルボタンを必死に目で追いかけてクリックするという苦行を30~1時間ずっとやらされていました。
ここのポイントに関してはマイナスでしかないと思います。
普通はどこのソシャゲでも、AUTO機能はすぐに開放されるのが基本です。
ですが、このカウンターサイドでは、AUTO機能が開放されるまでが長すぎるので、AUTO機能が開放されるまでに、同じキャラクターを出陣させ動き回るキャラクターの頭上スキルマークをクリックするだけという苦行をしなければなりません。ほとんど忍耐力のある人だけが残り、めんどくさい性格の人なら、すぐに投げ出してクソゲーの評価がつくと思います。

3.年俸システムとは何だったのか・・。
素材を使ってキャラクターレベルを上げる事ができるのですが
普通のソシャゲと違って、ただレベルを上げるだけではなく、選択肢が3つあり、その中でどれを選んでレベルを上げるか?という内容なのですが
結局これは、一番左の選択肢を選ばざるおえず、選択肢があるように見えて、1つしか選択肢はありません。
そうじゃなくて、もっと対話しながら、キャラクターに沿った正しい回答をすれば好感度アップだったり、大成功とか、そっちにした方が絶対よかったと思います。今の状態では、ただ演出が流れて、一番左のボタンをひたすら押すだけという作業でしかありません。もったいないです。

★総評
個人的な評価をすると、カウンターサイドは★3.0~2.9
と、いったところでしょうか。
私が上記で述べた悪い部分を改善していけば、まだ星は少し伸びると思います。
しかしながら、キャラクターのグラフィックがいいだけで、それ以外の中身が他のソシャゲと同じレベルになってしまってるので、この内容では生き残ることは難しいと思います。

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