沖縄旅行その①
4年前のGW。
結婚10周年ということで、新婚旅行先だった沖縄に訪れた。
持病を持つ夫の体を考えて、国内旅行を選択した14年前。
今では海外旅行にも行けるようになったなぁ…とか、
昔、二人で来た場所に子供達と一緒に来れているんだなぁ…とか、
月日の流れをいろいろ感じた旅であった。
当時生後5ヶ月だった次女は初飛行機。
離陸と同時に眠り、着陸直前に目覚めるというお利口さんで母は救われた。
ひめゆりの地は子供達に見せたかった場所の一つ。
平和の有り難さを改めて痛烈に感じ、なんとも言えない切なさと悲しみ、そして感謝の思いで胸がいっぱいになったものだ。
美しい景色の向こう側に、悲しみの歴史がある事を子供達にも感じて欲しい。
2日目は
渡嘉敷島の渡嘉志久ビーチへ。
曇り空で残念だったものの、それでもとても美しい。
花も木も香りも言葉も違って、身体中の感性が喜ぶ。
外での昼食もそこそこに、さっそく夫と子供達は海へ♪
私は寝てしまった次女としばし休憩を取りながら、異空間のようにゆっくりと流れる時間を味わいまくる。
翌日は夫と交代をして私もシュノーケリングへ。
慣れないシュノーケルに四苦八苦しながらも顔を沈めた海の中で、人生初の海ガメと絵本の中にいるような美しい魚達に出逢った。
もう、本当に感動!
夢のよう!!
一瞬にして、忘れられない経験へとランクインしたひと時だった。
つづく☆
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