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練習のための練習な人


練習をするとき、
いつも決まってやる練習はありますか?
それは一体どういった理由で行っていますか?

・調子を上げるための練習
・エイム力を高める練習
・建築技術を高める練習

さまざまあると思います。

そのなかでも共通して
常に考えないといけないのが
「実践で勝つことに結びつくか」ということ。


もちろん色々な練習はしても良いと思う。
しかしそれは必ず実践のためになるもので
なければならない。


「その練習ばかり上手くなる」
ようでは意味がないんです。
そのような「練習のための練習」
をついついやってしまってはいないでしょうか?


今回は
実践で活きる練習をする為に
意識すべきポイントを
お伝えしておこうと思います^^

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【不規則性をもたせる】


多くのプレイヤーは基礎練習を
取り入れていると思う。

エイム練習や建築編集練習、
またはピースコントロールなど

とても基本的でありながら、
必ず必要な練習であると思う。
しかし、もうひと工夫出来ないだろうか。


・同じマップを使わない。

とりあえずお気に入りのマップをつかうのは
ごくごく自然な事だとは思う。
が慣れてしまうとその動きしかできない
「硬さ」がでてきてしまう。

新しいマップを取り入れることで
慣れていない動きが出る。
少しでも硬さのない練習にしたい。


・規則的に動くまたは動かないターゲット

動かない敵を自分も動かずに撃つこと。
全く建築も編集もせずに撃つこと。

そんなことは実践ではありません。
でもクリエイティブマップでは往々に存在する。

視点を動かす練習になるから...
そう自分もそう思って取り組んでいる時も
長くあった。

ただこの視点を動かす練習
フォトナを「始めたて」と「極めかけ」
に必要だと思っている。

ある程度視点が動かせるようになったら
エイムが外れる原因はエイム力そのものではなく
それまでの流れに原因があることが多い。

そして
特に気をつけないといけないのはエイムアシスト

パッドプレイヤーはエイムアシストがかからない
ターゲットでの練習は「本番と全く違う環境」
成長するどころか逆効果につながる。





もちろん

「基礎的な建築の流れを確認する」だとか
「モード切り替えをスムーズに行う」
と明確な意図があるのはよい。

しかしそれだけをずっと繰り返していても、
強くはならない。

視点の動きでも、切替にしても、

実際のマッチのようにどこからくるのか
分からない状態できちんと対応出来るようになる

ことが目的であるため、
早い内から不規則な動きへの対応力を
磨くことは不可欠である。


【確固たる予測のもとに限定させる】


えっ?
さっきは不規則性だったんじゃw

ご安心ください
間違って書いてませんw

今度は逆にシーンを限定させようという提案。

実践でミスしたシーンを徹底的に叩き込む。

編集して撃って閉じる

BOXをスムーズに効果的に広げる

建築がつっかかった箇所を
つっかからないようすることと
つっかかった場合の対処の両方のシーン

先に囲う事ができたであろう空間への予測建築


などの練習を武器の流れも含め最高速で行う。

そしてFFAなどの練習で必ず取り込みながら
敵入りでやってみる。

とんだドMな練習や...
などと感じている場合ではない。

この練習は実践のための練習。

しっかりとした意図を持って練習を
限定させるのは、なんら悪いことではないし、
自分のやりたい形が明確になるのでとても良い。

ただし

シーンを限定させる為には、
そのひとつ前で自分の「工夫」が
重要になってくるので、
その点はきちんと行うことを心掛けよう。

PVP


気の合う仲間でクリエイティブ
BOXファイトやFFAやゾーンウォーズ

日本人は優しい性格の持ち主が多い

相手の建築が甘くてみそんなに攻めない。
相手が求めた通りに、ちゃんと戦ってあげる。

そんな変な手加減をしていないだろうか?

マッチでそんなことはあり得ない。

相手に合わせて動いてあげる事自体は
悪い事ではないと思う。

というのも
実力差がある場合、
相手が得る物がほとんどなってしまうから。

でも甘さは伝えるべき。

たとえば

自分が行っているコーチング

甘く攻めて来た場合や斜線が通っている場合
対しては、

容赦なくショットガンをを叩き込んでいる。

そのシーンをしっかり伝えてあげることを
意識している。

こちらコーチングする立場の練習でも
緊張感のラインを引かなければ
お互いに緊張感が生まれず“なあなあ”の
練習になってしまう。

本当に相手の為になるのはそういった
より実戦に近い練習だと思っている。


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いかがだったでしょうか?

練習の時間は限られている。

であれば少ない練習時間でも極力、質の高い、
実際の試合に近い練習をするべきである。

練習を見てる限り強そうに感じるのだが
実際にマッチいくとそれほどでもない、
というプレーヤーも多くいる。

そういった方は、知らず知らずの内に
「練習のための練習」
をやり込んでしまっている可能性がある。


今回の記事を参考に、
より本番の試合に近い練習を行うことを心掛けてみてはいかがだろうか。

練習に対する意識を高めよう。


意識を変えて楽しいフォトナライフを

皆様のおとなのフォトナの
お役に立てれば幸いです^^

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