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感度の落とし穴

最強感度!

海外プロが使う神感度!

初心者におすすめ感度!

いろんな情報が飛び回っております
かく言う私もその情報に振り回された1人w

はじめに言っておくと
自分に合った感度
そんなものはありません

は?

と思う方もいるかも知れませんが
自分に合った感度を求める段階に
行けるようになるには

制御できる感度

を知らなければならないんです

制御できる感度の幅を上げていき
その範囲内で自分がもっとも動かしやすい感度

それが自分に合うということ

なので、方向性を間違ってはいけない

そして
自分のプレイスタイル、環境を理解して
その上で調整を重ねて
初めて自分に合っているといえる

今回はそんな感度について

制御

の面から紐解いていきます

■まず最初にやって欲しくないこと

それを妨げることを何点か
今すぐやめてほしいこと

・プロの感度を真似する
先ほど行った通り
基礎があってスキルが合って
自分のプレイスタイルを理解している人が
たどり着いた感度
それを真似したところで扱えるわけがありません

・建築編集倍率バラバラ
・水平垂直感度バラバラ

扱う速度を増やすだけで目が追いつかない
必ず感覚のずれが生じる
やりやすく感じても一時のもの

・15%以上のデッドゾーン

それくらいでしかできないのであれば
壊れているコントローラーレベル
ブレにくくはなるが視点を動かしづらく
反応が極端に遅れる
動かす範囲をだいぶ傾けた状態で
維持しないといけないので視点制御が逆に難しくなる

8~10%推奨

・x1.8以上の倍率
通常の視点から一気に上がった速度を
扱わなければならない為
速度の違いが大きすぎて
速すぎて視点が追いつかなくなる
無駄な視点が増え他のミスに繋がる要因に

x1.6推奨

・鈍化時間、ブースト
制御できているか?
が焦点なのにその感度のレンズに曇りを
つけてしまうようなもの

つけたその時は扱いやすさはあるが
長い目で見ると訳がわからなくなる原因に

■制御できているか確認方法

実はこれも非常に難しい問題

というのもエイムだけ合わせるのであれば
問題ないのだが

編集建築が関わってくる
そして
その編集建築技術がどれくらいかによって
考え方も変わってくる

つまり制御できるかどうかは
成長度によって変わる

例えば
床壁階段や縦積みを中心にしている視点の振り方と

ハイウォールを駆使し絶えず建築をとり編集を繰り返す
視点の振り方では

制御する視点自体が変わってしまうから

一定ではなく
自分の成長度あいに応じて感度と向き合うことが必要

確認方法は至極簡単

・ぶれないこと
・視点がぷるぷるしないこと
・視点がいきすぎていないこと
・思ったところで止めて動かせること

自身でフリービルドをする時
エイム練習をする時

考えながらやることが大切

それでも

よう分からん!

の一番の特効薬は
プレイ動画をある程度上級者に見てもらうこと

基本的にそれで解決できるかと

プレイ動画を見てもらうのは
その他の自分で気づきにくい癖も
発見してもらえるのでオススメ

■制御していきたい感度の幅

まず最初に等速にしてほしい

加速で上手いプレイヤーもいるが
コントローラーのプレイヤーの
80%以上は等速

しかもそのプレイヤーは
等速を経て加速
にしている

初速が遅い分エイム(中遠距離)安定するが
視点の流れを作る上で難しい

視点の流れとは
建築の終点視点から編集の始点視点へ
編集の終点視点からショットガンエイム視点へ
ショットガン視点から編集リセットの視点へ

ある程度上手くなってきたら
このような視点の流れをわかっていないと
そして制御的ないと次のステップいけない

低感度加速ではここが追いつかない

最初のビクロイが取れたくらいからは
すぐに等速にして慣れて行くことをオススメする

ではどれくらいの等速感度を制御できれば良いか

制御できるが大切
自分のオススメは要素を最初に固定してしまう感度

・デッドゾーン
・建築編集倍率
・ADS

この三つを固定の数値にして

・水平垂直感度

でバランスをとると沼にハマらない

オススメの値はそれぞれ

・デッドゾーン 8~10%
・建築編集倍率 x1.4~x1.6
・ADS 6%~8%

・水平垂直感度 36-38%

この幅の水平垂直感度はちょっと高いなあ
と思う方は週に1%づつ上げる
育てる感度の考え方を持つと良いと思います

いかがだったでしょうか?

環境によっても大きく変わってくる

・コンソール機器かPCか?
・モニターかTVか?
・フリークやエイムリングなどのガジェットの有無
・通信速度

なので

自分で試して制御できるか?
確認すること

がもっとも重要

まずは試してみてほしい

そして

感度は強さの一つのファクターではあるが

直結はしない

シンプルな感度を強く使うが一番

ここに時間をかけすぎるのが勿体無い
感度よりも大切なものがたくさんある

感度に制御の観点とシンプルな軸を作り
悩まずに楽しんで成長していこう

皆様のおとなのフォトナの
お役に立てれば幸いです^^


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