見出し画像

親孝行を理由に先送りにしてきたけど、やりたいことをやろう

僕にはずーっとやりたいことがあったけど
それをせずにいました。
やる気が出ない、タイミングが無い
そんな理由があります。

辞められなかった完璧主義

幼い頃の体験からくる理想の親孝行があって
それをやり遂げてから好きなことをやろう!
じゃないと後悔する!

そう考えていたので
お金にならないことをしていると
宿題を残して遊んでいる様なモヤモヤがあり

この努力は親のためになる!
ひいては自分のためだ!
という思考でした。

完璧は存在しない

そのせいか大好きなゲームもギターも
時間を浪費している感覚になって
楽しめなくなっていました。

親孝行という言葉に縛られ
達成できない自分を卑下していました。
理想が高すぎたんです。

満足するものだけが親孝行と判定され
それ以外は単なるオマケ。
無謀でした。

もう好きなことをしていい

やるべきは稼ぐこと!
そこから逆算をして行動しました。
でも、その期間はつまらなかったし無気力でした。

不思議でした。
親孝行するために稼ごうと努力しているのに
何故こんなに面白くないんだろう。

ある時、満面の笑みの母を見た時に

  • 僕がやりたいことって親が求めているのか?

  • 実はもう十分親孝行になっているんじゃないか?

そう思いました。

そもそも、どちらかが幸せではない親孝行は
親孝行ではない。

冷静に客観的に自分を確認して
好きなことも親孝行も両方やればいいだ。
という結論に至りました。

一つを完璧にしてから次に行こうとしても
完璧は存在しないから一生次に行けない。

だから、やりたいことはやらないと
その機会はずっとこない。

〜〜できてから〜〜する
とよく言いますが非現実的なんですね。

今年のゴールデンウィークは勉強漬けではなく
散歩して、図書館行って、花に水をやり
田舎でバーベキューをして
ゆっくり過ごして考える時間になりました。

今後も方向性を検討する時間を確保しよう。
じゃないとまた同じ失敗をするかもしれない^^;

ひとまずこれからが楽しみです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?