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勝手に理論家紹介③ ディビッド・マクレランド

こんにちは、もしくは、こんばんは。
今日も研鑽してますか?

さてさて、昨日、連日投稿記録が途絶え(自分のせい)落ち込みましたが、個人的には昨日は人と会い、語らう一日だったので、仕方がない。と思って気持ちを抑えているところです。
ただ、今日書こうと思ってた理論家さんはもう決まってて、色々と調べていたわけであります。

本日も勝手に理論家紹介、いってみたいと思います!
本日ご紹介するのは、マクレランド!
でね、皆さん一度ぜひ、マクレランドってググってみてください!
3人くらいWikiにいるから!

で、今回は理論家のデイビッド・マクレランドね!
笑顔がステキなナイスミドルな写真が出てくるので、それも見てみてね。
それでは、本日も勝手に理論家紹介!

マクレランドってどんな人?

マクレランドの人生とは??


デイビッド・マクレランド 1917/5/20 〜 1998/3/27
アメリカ ニューヨーク州マウントバーノン生まれ

ウェズリアン大学、ミズーリ大学を経て、エール大学に進み1941年学位取得。
最終的には、ハーバード大学教授に。
心理学者で、欲求理論の提唱者。
たくさん本を出している。達成欲求とか
ちなみに、敬虔なプロテスタント(キリスト友会:Quakerと呼ばれている)だったそうです。
キリスト友会は、平和を愛し、男女・民族の平等、質素な生活、個人が誠実であり続けることなどを教義(信仰的証し)としているそうです。
ひとつ賢くなりました。

うん、ほとんど出てこぬ。
ってことで、とっとと理論の紹介をしようではないか!

マクレランドの提唱する動機付け理論とは?


「欲求理論」
マクレランドさんは、優れたビジネスパーソンを対象に、過去の成功体験や物事への取り組み方などにフォーカスした実証実験を行って、どういう共通項があるか?なんてことを調べに調べたみたいです。
で、わかったのが、以下の欲求が共通項で出てきましたよって感じ。

  • 達成の欲求

  • 親和の欲求

  • 権力の欲求

  • 回避の欲求

最後の回避の欲求は、のちに付け加えられた為、3∔1みたいに紹介されていることも多いです。
じゃぁ、個別に見てみましょう。

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達成の欲求
読んで字のごとく、目標を達成したいという欲求のこと。
この仕事を達成させたい、成功させたい!という強い責任感を持つ人に多いようです。

親和の欲求
良好かつ親密な人間関係を築きたいという欲求のこと。
人間関係に重きを置き、集団やチームの中で貢献したいという気持ちのことです。

権力の欲求
他者やチームに影響を与えたいという欲求のこと。
他のひとに、何らかの行動をさせたい!って感じ?リーダーシップとかの超強い感じを印象として持ちますね。

回避の欲求
失敗や困難を回避したいという欲求のこと。
明日のアポイントの準備できてないなー、やだなー。休んじゃおっかなーって感じの状態かな?笑

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で、これら4つの欲求を満たすことでモチベーションが上がりますよっていう話なんですが、よく、リーダーシップ論とか組織論とかのトピックの中でも取り上げられます。

わたし個人的な感想ですが、おそらくマクレランドさんはこの動機付け理論を研究することで、人それぞれが、適材適所で能力を発揮するには?っていうことをベースに考えてらっしゃったのかな?と。
まぁ、4つの欲求のうちのどれが満たされると(ひとつじゃないかもしれないけれど)この人はモチベーションが高く、能力をムキムキと発揮してくれるかな?っていうのを考えて人材配置したいよね。チーム作りしたいよね。って思ってたのかな?

回避の欲求は、あるある。
眠いなー、疲れてるなぁって時に、参考書を開くのしんどいもん。
深夜のお布団の中で、「あ、明日朝から打合せか…」って思うと、どうしてか目が冴えてきて漫画とか無駄に読み出しちゃうのも回避の欲求の亜種かしら?
ちょっと違うか…

まとめに入るよ!


まぁ、マクレランドさんは、「欲求理論」
3つ提唱してたけど、4つ目の欲求もあとから追加したよ!
自分がどの欲求がモチベーションに繋がるのかなー?って考えても楽しいかもしれません。
組織作りに悩む方は、みんなを見渡して、それぞれがどんな欲求でモチベーションが向上するのか?考えてみたら何かヒントが見つかるかもしれません。

そんなナイスミドルなマクレランドさん、皆さんもう覚えましたね?
それでは、今日はこの辺で!

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