dead by daylight mobile の特徴

突然ですが、DBD mobileの機能やモバイル版の変更点を抽出したサイトがまだ無いと感じたので、このnoteを作成するに至りました。

DBD(dead by daylight)とは、4対1の変則型オンライン対戦ゲームの事です。

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今、細かいルールの説明は省きます。この記事は、

DBDをやった事がある(PCやSwitch版)がモバイル版をプレイした事がない人

モバイル版をプレイしていて、大手のサイトに載っている情報がモバイル版向けの物でない為に情報を必要としている人

を対象として書きます。


モバイル版が今までのDBDと異なる点は数多くありますが、サバイバーとしてプレイする上で感じる違いは大きく以下の4点に集約されます。 *キラープレイは大きく変わっていないと感じるのでひとまず割愛します。

サバイバーのキャラクターが少ない

それに伴いコモンパークが増え、特定のパークが消失した

マップの種類が少ない

アイテムがサバイバー間(キラー間)で共通で、ブラッドマーケットから購入する


さて、DBDをサバイバーとしてプレイする上で大事なのは、

どのパークを獲得する為に誰を育て、どんなパークを持った人物を理想とするかを決めて試合を重ねる事ですよね。

つまり自分のプレイスタイルに合ったスキルを効率よくティーチャブルパークにする必要があります。(ティーチャブルは他のキャラに移植できる能力)

モバイル版にはクエンティン・スミス、ウィリアム・ビル・オーバーベック、ナンシー・ウィーラー、スティーブ・ハリントンがいません(2019/11現在)。結果的に彼らの固有パークの多くは消滅し、残りはコモンパークとなりました。


コモンとなったパークで最も特筆すべきは、与えられた猶予(Borrowed time,通称ボロタイ)です。


DBDモバイル版は、アプリ化された事で従来のDBDからゲーム性が若干変化しています。そしてその構想の主軸には試合短縮とIdentity Vとの差別化があると考えられます。

平たく言えば、サバイバーが仲間を助けやすく、キラーがキャンプをしないようにされているという事です。サバイバー有利になっただけじゃないか、と言われそうですがそうではありません。裏を返せば、キラーは短時間で何度も釣りやすく発電機の進行を管理しやすいという事です。加えて共通のブラッドマーケットの搭載により、アイテムであれアドオンであれレア度の高い物でも入手のハードルはそこまで高くありません。サバイバーの工具箱やキラーのメメントモリも使用率が高く、この理由からも試合展開が凄く早くなっています。

そうした短期的な試合展開に合わせると、サバイバーに求められるのは

積極的な救助と発電機効率

です。相対的に隠密やチェイスの重要性は下がっています。

サバイバーのパークの方向性は大きく2つ、

ボロタイやウィルメ、予感を中心とした救助民

絆やテクニシャン、有能の証明を中心とした発電機民

に分かれます。モバイル版から始めたがイマイチ何を指標に育成を進めれば良いか分からない方や、PC版から来たがプレイヤーの性質の違いに違和感を感じ上手く立ち回れない方は是非、周囲のプレイヤーがこのような考えを軸に据えてプレイしているという事を頭に入れてみてください。


寒くなってきたので風邪に気をつけつつ、DBDを楽しんで行きましょう!