ナルトから学ぶ ナルトは醜いアヒルの子?自分を自分で認めること それが大切なんだと思う。

皆さんがご存知の醜いアヒルの子の話。

見た目が醜かったのが原因で仲間を失ったかと思われたアヒルだが、
本当の問題は、彼の心であり、
その心が清くなったことで、
仲間と認められるものである。

これ、
ナルトと一緒ではないだろうか。

化けぎつねとして、嫌われ蔑まれ、仲間外れにされてきたナルトだが、九尾の影響もあるが幼少期のナルトはかなり他者を憎み、妬み、信頼せず、ただ甘えていただけだった。
そして、愛を知らなかった。

そんな彼がイルカに出会い、愛を教わった。
初めて認めてもらえた。
そして、その嬉しさを知ったナルトは、より多くの人に認められたいと思い、強くなろうと決めた。そして、火影になると決めた。

そこからは、
自分の言葉は曲げねぇ
それがおれの忍道だからだ

という言葉通り、ずっと修行してきた。
火影とは何かを考えてきた。
そして、誰よりも人を愛することを学び
誰よりも憎しみと向き合ってきた。

そんな彼だから、火影になれたのだと思う。
そんな彼だから、誰からも認められたのだと思う。

自分と向き合うこと、
他者を認めること、
自分を自分で認めること

それが大切なんだと思う。


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