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【累計155pt】インテウーラとアルギラと共に歩んだシティリーグ2024【全文無料】【S4は長文】


はじめに

この記事は、自分が出場したシティリーグ2024シーズンでの対戦結果、戦績を基に今回の反省と今後の目標を纏めたnoteとなっています。前レギュレーションのデッキなどもあり、あまり参考になる部分は少ないと思いますが、暖かい目で見ていただけると幸いです。
一部分、対戦の内容がざっくりしたものとなっています。S4のクリムゾンヘイズ環境に関してはできるだけ詳細に記載します。よろしくお願いします。

全文無料!イェーーーーーイ!!!!!!!
どうしても言ってみたかってんです

結果

  • S1 50pt

  • S2 0pt

  • S3 25pt

  • S4 50pt

  • トレリ 30pt

  • 累計 155pt

昨年は105ptだったので、単純に成長した!とも言えますが昨シーズンは準優勝を一度経験しており、今シーズンでは決勝の舞台に一度も立てなかったのは悔しい思いです。
それでも、4回中3回トーナメントに進出できた点は純粋に嬉しい思いです。唯一行けなかったシーズン2も勝ち越しこそしているため、アベレージが高いシーズンにできた点も自負しています。

ここからは各シーズンごとの結果と感想を喋っていきます

S1 うちみずインテウーラ 4-1 ベスト4(レイジングサーフ環境)

S1 うちみずインテウーラ 4-1 6位通過 ベスト4 50pt獲得

(デッキリストとんでもないことになっていますがいつもこうです 目を背けていただけると幸いです)

選択理由
当時から勢いのあった悪リザードンexに対して自信があり、使い始めた当初はわからなかったプレイングやリソース管理が次第にわかりはじ、当時の所持デッキの中で最も強かったためこのデッキにしました。
苦手対面であったパオジアンexやルギアvstar、サーナイトexに対しても勝ち筋はしっかりとあり、プレイミスをしなければ問題無いと判断し採用。
うちみずのテッポウオはHP70であるため、クレセリアのムーンライトリバースの要求ダメージを10でもあげられることは大きいと感じ採用。連撃でない点はあまり障壁になりませんでした。
モミをボスの指令と変えるか熟考しましたが、主にロスギラに対して必要な点と、純粋に使いたい!という点、初めてシティリーグでトーナメントに進出できた時にも使用していた点(思い出補正)、といった理由でモミ採用に至りました。
(初トナメはアーマーガアVMAXを使いました)
対戦結果

予選
・1回戦 ゾロバレ ⭕️
有利対面且つ相手の盤面が育たず、種切れで勝利。
・2回戦 レントラー(しゅんぱつりょく)+アルセウスvstar ⭕️
連撃ウーラオスVのひゃくれつラッシュでアルセウスvstarを弱点込みで倒し、相手の盤面が息切れして勝利。
話は伺いませんでしたが、もしかしたら何かしらv-unionが入っていたかもしれないです。
・3回戦 ロスト悪リザ ⭕️
相手の悪リザードンが育たない間にサイドを取り切り勝利。
・4回戦 ルギア ❌
相手があまり芳しくなさそうなアクションを起こすも、テーブルシティが貼られたいたため、表→ネオラントV→バーネット博士のルートを防ごうと無理矢理カイからミカルゲを置くも、返の番に手札からバーネット博士を打たれ、そこから理想的な動きをされなすすべなく敗北。シンプルに演技に騙されました。
流されることなくナンジャモを打つべきでした。安直だった…
・5回戦 ゾロバレ ⭕️
勝ちたかった4回戦を落としてしまい、緊張の最中相手のバトル場にいたのはゾロア。元々有利対面であるのでこれ程ないチャンス。
途中インテレオンVMAXがランターンで倒されるも、相手のリザーサルエネルギーがランターンについているもの+トラッシュ合わせて3枚見えており、一度冷静さを取り戻すことを専念。落ち着いてサイドプランを作って行き勝利。
余談ですが対戦後、相手に自分のファローシャッフルの角度が悪く、デッキの手の内を見せてしまっていた事を教えてもらいました。教えてもらっていなかったら今も同様のシャッフルを続けていたと思うと、ありがたい思いでいっぱいです。
・準々決勝 アルセピジョリザ ⭕️
手札が芳しくなかったものの、相手のナンジャモで回復。相手の盤面にマナフィが置かれなかった隙にキョダイレンゲキでヒトカゲを2対倒しアタッカーを無くす。最終的にダブルシューターとペインスプーンでジラーチ、ヨガループでマナフィを倒し、最後は2回目のキョダイレンゲキで勝利。
・準決勝 封印石パオ ❌
自分の手札は微妙な最中、相手はセビエを3体、そしてパオジアンexとロトムVを並べ万全の盤面。
自分は先2でセビエを2体倒し、サイドのカードから窮地を救うカードを探しますがうまくいかず、さらには返しの番にしっかりセグレイブに進化されウーラオスVMAXが倒されます。
次の自分の番で前の番にベンチに置かれた4枚目のセビエをヨガループで倒して展開したかったもののできず、返しにボスの司令でインテレオンVMAXを倒され敗北。
感想
対戦以外の点での勉強や経験が非常に大きかった大会でした。対戦に於いては、マッチングに救われた点が少なからずあったなという印象です。正直トナメ8人中3人がパオジアンだったので、よくその荒波を避けられたという印象です
余談
お店の上の階でデッキリストの確認をしていた時、近くで一人回しをされていた方がいて、その方が準決勝の相手でした。自分に勝った後そのまま優勝。そんな偶然あるのね。

S2 アルギラ斑葉 3-2 ポイント圏外


S2 アルギラ斑葉 3-2 ポイント圏外 26位

選択理由
本当はレギュレーション変更前の大会に出て、前回と同じインテウーラかガケガニマルマインのどちらかに出場したかったものの、抽選に落ちてしまい追加開催されたレギュレーション変更後の大会に出場することになってしまいました。
変更して1週間と期間も短かったため、前レギュから使用していたアルギラを選択。メタカードは対悪リザードンの最低限にとどめ、比較的丸い構築を目指しました。
対戦結果

・1回戦 パオジアンex❌
先2、キャプチャーアロマ裏→ホシガリス巣穴→ビーダルを引き前の番からいたビッパ進化
という奇跡的な引きをしてなんだかんだでマキシマムベルトをつけたアルセウスvstarでパオジアンexを倒す。
→相手パオジアンexでアルセウスvstar倒す
→自分ギラティナvstarでパオジアンex倒す
→相手パオジアンexでギラティナvstar倒す
→自分ボスでセグレイブ呼んでアルセウスvstarで倒そうとするもエネ引けず、返しの番にプライムキャッチャーで負け。
・2回戦 クエスパトラex⭕️
絶望的な手札で敗色濃厚の雰囲気あったものの、相手のナンジャモ→自分のナンジャモから盤面を形成。
途中非ルールのクエスパトラの特性みきわめを宣言しなかった相手のミスから勝機が訪れる。返しの番にクエスパトラを倒し形成逆転を目指す。
最後は相手のミミッキュをボスの指令でベンチを呼び勝利。
HP280という絶妙のラインが活きた試合でした。
・3回戦 ルギアvstar⭕️
先2
・4回戦 イダイナキバLO⭕️
先3
(この勝ち越しはとても誇れない)
・5回戦 青ロスト+ギラティナvstar
ビッパラインを2体落とされてしまい、盤面をうまく作れず。ボスの指令があればチャンスがあったものの引けず、敗北。1体目のビッパが倒された時点で、2体目を置かないプレイングが必要だったかなと振り返ります。
感想
勝利した試合のうち2試合が運と言えてしまう内容だったので、試合結果としてはあまり満足できず。ただ対戦相手との交流も盛んにでき、充実した大会になれたのが幸いでした。
余談
予選の相手のスリーブの角折れが気になり、念の為ジャッジに見てもらった方がお互い気持ちよく対戦できるかなと考えてジャッジコールをしました。結果としては経年劣化の角折れで、特定のカードを判別できるものではなかったので特に警告等は出ずに試合再開。
この類の話は明日は我が身とも言える話なので、自分も気をつけようと再認識。

S3 アルギラビワ斑葉 5-0 ベスト8


S3 アルギラビワ斑葉 5-0 予選1位通過 ベスト8 25pt獲得

選択理由
前回と同じカードプールで且つ、アルギラの入賞デッキから新たな知見を得ることが出来、他のデッキ候補もなかったため引き続き使用することに。
Vガードエネのついたルギアvstarをギラティナvstarで一撃で倒すためのこだわりベルト、サーチ手段を増やすため暗号マニア、相手の手札を妨害をするビワ、ギラティナvstar等も手札に戻せるフトゥー博士のシナリオ。
ドローソースはシンプルに多くの枚数引ける博士の研究を1枚採用。
スタジアムはポケモンリーグ本部だと自分にも悪影響を及ぼすため進化デッキを中心に効果を発揮するロストシティに変更しました。
前回と比較して、細かい動きが可能なアルギラになりました。
対戦結果

・1回戦 ロスギラ⭕️
中盤にかけてまでお互い拮抗した試合展開。終盤はギラティナvstarに3エネ揃ったら負け盤面で相手のプレミもあり揃わず勝利。
・2回戦 黒古代⭕️
トドロクツキexのカラミティストームをアルセvstarが受け、返しにテツノイサハexが特性ラピッドバーニアで入れ替えながらエネルギー移動→アルセvstarにフトゥーで回復 綺麗な動きをしながら勝利。
階段卓であったため、この1勝はとても大きく、自分への励みにつながりました。
・3回戦 ロストタケルライコ⭕️
この日一番のジャッジマン大活躍。相手の動きを数ターン止めることに成功。タケルライコexが揃うもマキシマムベルト+基本エネのみのアルセウスvstarで倒し応戦。最後はエネルギーの枚数が揃わず勝利。
・4回戦 ビーダルリザ⭕️
この日唯一の後攻、テツノイサハexスタート、先2でテツノイサハexをエンテイVで取られる絶望的な序盤。どうにかビーダル中心に倒していき、サイドレースを追いついていこうともがきます。 最後ボス引かれたら負け且つ相手の山札も少ない絶望的な盤面から、奇跡的に引かれず勝利。正直今もなぜ勝てたか不思議で仕方がありません。
・5回戦 アルセビーダルリザ⭕️
相手が後攻1ターン目にエヴォリューションでビーダルとアルセウスvstarを進化。返しの番にビーダルを倒す。順調にシステム中心に倒していき勝利。悪リザに対し理想的な勝ち方ができたと自負しています。
 
4戦目の相手に「勝ってください!」と応援され、5戦目の段階で全勝者が自分1人になったため予選が終了。4戦目の相手も無事にトーナメントに上がり、がっちり握手。こういった交流もシティリーグならではですね、

理想的な展開をし、初めての予選1位通過で本戦へ。しかしここで事件が起こります。 
・準々決勝 ピジョリザ ❌

序盤はジャッジマンでvstarを引けないものの相手も手札は細く、次の番に進化でき優勢。ただ、早めに倒しておきたいピジョットexをなかなか狙えず。
一先ずヒトカゲを2体倒す→リザードンexが出て手負アルセウスVstarが気絶。
テツノイサハexで応戦→ かがやくリザードンでテツノイサハexが気絶。

ここでお互いのサイド差は2枚ずつ。自分の盤面はアルセウスVstarとギラティナVstarにエネルギーが2枚ずつ(ラピッドバーニアの関係でエネルギーが少ない)という状況下。
ここでお互いのプレイヤーの心境。(相手は推測になります)

 相手「引かれたら負けかぁ、(エネとボス)」
自分(エネ引いたら勝ちかぁ)
 
…?

本来ボスの指令でピジョットexを呼び、ギラティナVstarにエネルギーをつけて入れ替えれば勝ちの盤面、自分は何故か残りサイドを1枚だと勘違いしていました。前のかがやくリザードンを倒したら勝ちだと思い込んでいたので、とりあえずアルセウスVstarを前に出していました。 (ここまでは許容範囲)
前の相手のツツジからボスを引き、トップはジェットエネルギー。本来は勝ち盤面 です。未だに残りサイドが1枚だと勘違いした自分はアルセウスVstarにジェットエネルギーを手張り、 技を打とうと腕を上げたその瞬間、漸くもう1枚とってないサイドに気づいてしまいました。

なすすべないアルセウスVstar
準備万端のはずだったギラティナVstar 
鎮座している相手のベンチのヒトカゲ
あまりに潤沢な相手の手札
その後も手札干渉へ繋げられない前歯

 
ビーダルを前に出してかがやくリザードンを縛って番返すも、アメ進化入れ替えボスの要求を難なく満たされて破壊され大取り乱し 対戦相手の方も勝利して喜んでいいのに申し訳なさそうにされていました。ご迷惑おかけしました、恥ずかしい限りです
(最後の相手のベンチ、ヒトカゲ、ポッポ、ピジョットex、ヒトカゲだったよね…もしヒトカゲ一体だったらチャンスあったよね…失望のあまり記憶が薄れています)


感想
 
慢心以外の何でもございません

構築自体はかなり自分の中で気に入っています

S4 スタジアム0アルギラビワ斑葉 4-2 ベスト4(ここは特にじっくり話します)


スタジアム0アルギラビワ斑葉 4-2 6位通過 ベスト4 50pt獲得

選択理由
アルギラとアルセグレンアルマが候補にあり、CL愛知で後者を使ったので、より安定感と練度を求めアルギラを選択。デッキ相性としては、

・ロスト 頑張る バレットは自信あり ロスギラは自信なし
・悪リザ 最も勝ちたいし、勝てる根拠も十二分
・パオ 無理 パルキアいると尚更
・サナ 知らない 切りました
・ルギア 実は勝てる…?
・カビゴン いない
・ゲッコウガ ピャアアアアアアアアア
・未来 実践経験が少ないが、概ね問題無いでしょう
・古代 正しいプレイングをすれば勝てる
・サーフゴー がんばえガチグマアカツキex ベルト込みで一撃で倒したい
・イダイナキバLO 実はちょっと怖い きょだいなキバが手強い
・アルセミラー 意外と後攻でも大丈夫じゃない?
 
一部懸念点こそありますが、切っていたサーナイトexは当時少ないと予想し、悪リザに勝てる構築なら概ね高い勝率は出せると踏み、アルギラとともに行くことを決意。
 
大会数日前、シティリーグで優勝されたアルギラのデッキリストを見た時、衝撃が走りました。
当時自分が採用していたカード多くのカードが不採用。その代わりにガチグマアカツキex、アンフェアスタンプ、ペパー、デヴォリューション等の採用がされていました。

早速デッキを真似て、知人と練習することに。回数があまり多くなかったこともあり、感触としてはしっかりと掴めず。デッキ構築を話し合ってその日は終了。
すると段々と、あのアルギラはプレイングが自分よりずっとしっかりされている方が場数を重ねて洗練されていったものであって、それを今まで違うタイプを使っていた自分が使うとうまく本来のプランが成立しないのではないかと考え、S3までで使っていた型をメインとして、一部カードを取り入れるする形に収まりました。

不採用のカードの理由として、 
アンフェアスタンプ→2進化ex一撃で倒すプレイングの方が自分に合っている→マキシマムベルトに変更
崩れたスタジアム→盤面が並ぶタイミングが少なかった→盤面が細くても使いやすいフトゥー博士のシナリオに変更
 
採用したカードに関しては、
ガチグマアカツキex→エネルギー消費が激しいため、知人からのアドバイスも参考にテツノイサハexと両方採用することに決定
デヴォリューション→一撃で倒せなかった場合でも対処できると考え、使わない対面でもペパーからハイパーボールのコストなどで活躍できる
ペパー→第5のハイパーボールとして輝くと考え、痒いところに手が届くと期待を込めて
といった感じで、大会前日にどうにかしてデッキが完成。
プレイヤーズクラブのエラーと戦いながら、なんとか登録することができました。
 
スタジアム不採用の理由ですが、実は入れなくてもいいんじゃ無いかと思って深夜ノリで0にしてみました。今冷静に思うとロストシティぐらいは入れるべきでした 当時公式サイトのエラーが発生してデッキ登録が思うようにできなかったので、色々混乱していたのでしょう。
対戦結果


・1回戦 古代ウィニー⭕️
1回戦がまさかの普段対戦している方とマッチング。地元開催のため知り合いも多く、1度くらい当たるかなと思っていた矢先の出来事でした。
試合展開としては相手のツーパンのプランをこちらが崩していき、勝てる盤面を作ることができて勝利。一度でもミスをすれば危ない所、且つ重要の1回戦だったのでひとまず安堵。
・2回戦 サーナイトex
切っていたデッキタイプとの対面。自分はスタートが遅く、相手にサイドを先行される展開に。終盤はロストスイーパーでフワンテを倒し、ナンジャモで相手の動きが止まることを願いますが、ペパーで解決されて終了。ここから負けられない戦いが始まります。
・3回戦 炎ゾロアークvstar⭕️
ゾロアークvstarの技で自分のvstarが一撃で倒される危険性がありましたが、相手の動きが途中でストップ。その間にサイドを取り切り勝利。
実は相手は本来使いたかったデッキを前日の夜のエラーで登録ができず、すでにマイデッキにあったものを使用されたそう。この辺りに関しては公式サイトの善処を願います
相手がドロップを考えられていたのですが、どうにかお願いしますと頭を下げ交渉。結果としてその方はドロップされることなく最終戦まで参加されていました。
自分がトーナメントに進出したのもその方の甲斐あってのもの。感謝でしかないです。
・4回戦 ゲッコウガリザードン⭕️
かなり危うい手札且つ後攻、そしてまさかの相手はケロマツスタート。敗色よぎるも、ビワでふしぎなアメとハイパーボールをトラッシュに送り、一時事無きを得ます。ゲッコウガexが立つ前にこちらがどうにか盤面を最低限作ることができ、どうにか対等な立場まで持っていきます。
ゲッコウガexでアルセウスvstarが倒されるも、マキシマムベルト付きのギラティナvstarでゲッコウガexとリザードンexを倒し、相手が突破できない状況を作り勝利。序盤に相手がロストスイーパーをコストに使っていたことが功を奏しました。

実はこの試合、スターバースを宣言しませんでした。1ターン温存する番があって以降、使っているものだと勘違いしながらゲームを進めていました。
何をしているのでしょう
その結果、相手はスターレクイエムを使うプランがあるのかと思っていたみたいです 惑わせていたのなら良しとしましょう

・5回戦 ロストヌメルゴン
走り出しは微妙であった矢先、シンオウ神殿を貼られてしまい、返す術もなく1ターン猶予を与えてしまいます。番が帰ってきたら勝てる状況までいけましたが、プライムキャッチャーで解決され敗北。この時点でトーナメント進出は難しいと悟ります。
・6回戦 ロストタケルライコ ⭕️
正直なところトーナメント進出は難しいと思っていて、せめてTOP16に入れば御の字、と考えていました。
試合展開としてはギラティナVをタケルライコexで倒されますが、返の番にマキシマムベルト+基本エネのみのトリニティノヴァ250を与えて応戦。
最後は2体目のタケルライコexをネストボールでガチグマアカツキex→草エネルギーをつけ、はたらくまえばでペパーを引き、ポケモン入れ替えを持ってきてブラッドムーン240で勝利。乾坤一擲を制しました(言ってみたかっただけです)


(なんならアルセウスVstarでタケルライコexを倒すときに間違えてジェットエネルギーをつけてしまっていたので、危うく自爆するところでした)

これで予選は終了。ポイント圏内には入ってでしょう、と対戦結果をみたところ予想外の6位で決勝トーナメント進出。思わず声が出てしまいました。
実は4-2でのオポ上がりが5人いて、負けた試合の相手が5-1と4-2オポ上がりをされていた甲斐もあり、奇跡的にトーナメントに進出できました。
 
オポ上がりが多かった理由としては、1回戦を遅刻された方が9人いたことが大きかったのかなと振り返っています。受付時間の確認の重大性を痛感しました。

・準々決勝 テツノイバラ単 ⭕️
相性はかなり有利な対面。手札も比較的良いスタートだったこともあり、安定した盤面を形成。崩れることなく勝利。
・準決勝 ロストヌメルゴン(再戦) ❌
スタートは最低限の手札でしたが、後1でシンオウ神殿を貼られてしまい、先2のプランが乱れてしまいます。無理矢理ロストスイーパーとダブルターボエネルギーを持ってきて先2でトリニティノヴァこそ撃てましたが、盤面がうまく作れず。
相手の盤面も細かったため、ドローサポートや盤面を作るカードをサーチするべきだったかなと思います。
次の自分の番にナンジャモを引き、泣く泣く使用。相手にも有効札を与えてしまい、ヌメルゴンVstarに要求エネルギーが着きます。
本来はワザマシンかじばのいっぱつのケアをするためにボスの指令でベンチを倒し、残りサイド2の状態でヌメルゴンVstarを倒すべきでしたが、アイアンローリング200に恐れヌメルゴンVstarを倒し、残りサイド1の状況を作ってしまいます。相手のベンチにはウッウ2体。手札干渉もできず、しっかりと手札に抱えておりかじばのいっぱつで敗北。

感想
初の地元開催ということもあり、地元初の優勝者になりたかったもののプレイングミスもありならず。涙を飲んだ結果となりました。
ただ知り合いがいらっしゃるシティリーグは特有の楽しさややりがいがあり、充実した1日でした。
改造ハンマーは一度も活躍せず。1番の後悔です

その他の大会(自主大会、CL愛知スタン)

シティリーグ以外にも、大会に二度参加させていただきました。こちらはどちらもまずまずな結果に終わりました。

イナバポケモンリーグ アルギラビワ斑葉 3-2予選落ち

選択理由
ルギアvstarの使用率が高いと予想し、かがやくサーナイトを採用して進化前のvがルギアvstarで倒されないように。それ以外は概ねS3で使用したデッキと同じ構築です。
対戦結果


・1回戦 アルセアロコン⭕️
初手崩壊手札だったものの、相性差もあり勝利。
(ギラティナvstarに間違えてマキシマムベルトをつけてしまう盛大なプレイミスをしてしまいました こだわりベルトをつけた場合Vガードエネルギー込みのアルセウスvstarを一撃で倒せます 気をつけましょう)
・2回戦 カビゴンstall⭕️
初手崩壊手札2でしたが、長期戦になるカビゴンだったためセーフ。フトゥーとジェットエネ温存しながら戦い、イーユイexを倒して勝利。ねたみこがすで要求札が落ちず安堵。
ベンチが埋まっているにも関わらず、誤ってネストボールを使用し山札見てしまいました。申し訳ないです。
・3回戦 パルパオ
後2でセビエ倒すも、パルキアvstarとカウンターキャッチャーでギラティナv倒され失速。スターバースでギラティナvstarを持ってくるべきでしたが、仮にその選択をした場合はビーダルをカウンターキャッチャーで取られてたいたため、どちらにせよ厳しかった試合でした。パルキア強すぎた
・4回戦 ロスギラ
後1でプライムキャッチャーによってビッパが倒されてしまい、思うような展開ができず敗北。相手のかがやくサーナイトへの対応が丁寧でした。 対戦後に階段卓と発覚してだいぶ凹んでしまいました…
・5回戦 カビゴンstall⭕️
サイド自体は4枚は取れたものの、道中野盗三姉妹でロストスイーパーを落とされ、ヒーローマントカビゴンを突破できずにしどろもどろ。 ただこの大会のルール上、時間切れ後はサイド差で決着をつけるため、すあなにかくすを連発し、山切れを防ぎ勝利。シティリーグの予選だったら投了してました。
序盤にマキシマム切ったのがプレイミス、ヒーローマントイーユイex強すぎた
感想
兎角、階段宅での敗北が響きました。ただその後に行われたじゃんけん大会でルリナのスリーブを獲得しメンタルリセット。ありがたい限りです。
(POKÉMON TRAINERS Off Shot!のルリナ イラスト好き)


CL愛知 アルセグレンアルマ 3-3

選択理由
シティリーグS2,S3と続けて同じデッキタイプだったため、試しに他に違うデッキも候補に入れてみようとした結果、アルセグレンアルマに着目。
アルギラとの差別点として、マフォクシーVやグレンアルマexなどの様々なポケモンで器用に戦える姿があります。特にかがやくヒードランの存在が大きく、Vやexでないポケモンが280〜330、さらにはそれ以上の青天井を出せるインパクトに魅了。
直近のジムバトルでも2戦ではあるものの優勝できたため、このデッキを選択しました。
対戦結果

・1回戦 ビーダルリザードン
嘘みたいな事故を起こし敗北。相手のサイドが1枚の時にようやくアルセvstarを引きました。
相手のデッキはふしぎなアメを採用せずにリザードを4枚採用し、後1で必ずエヴォリューションを打つ構築だったそうです。
・2回戦 ミライドンex⭕️
1回戦よりかはまともな手札。理想的な展開ではありませんが、トリニティチャージで盤面を少しずつ形成。
相手はあまり良い手札ではなく、こちらが押し切り勝利。
・3回戦 アルセゼラオラ斑葉⭕️
アルセウスミラーでこちらが先攻。相手はVstarに進化させられない状況が続いていき、自分は安定して盤面を作っていく展開。
ゼラオラVMAXの技で特性を置くポケモンの数に気を配りながら、トリニティノヴァでサイドを進めていきます。相手のプレイミスもあり、勝利。
・4回戦 ロスギラ
事故ぶっかまして敗北。
リスタートで1枚引き、ナンジャモを引けた喜びですぐさま宣言。
→炎エネ3枚、滝壺2枚、フトゥー1枚
→なにこれ〜
 
試合自体は目も当てられない惨劇でしたが、相手の方と盛り上がりました😂 にっこり
・5回戦 ピジョリザ⭕️
一歩でも相手が動けば危険な状況でしたが、相手の森の封印石のサイド落ちが響き、危なげなく勝利。
・6回戦 ピジョリザ
グレンアルマのフレイムキャノン90+火傷3回分60+アルセウスvstarのトリニティノヴァ180でちょうどリザードンexを倒すも、そんなことをするということは即ち手札事故。
どうにかサイドレースを進めるも積み盤面を作られ敗北。
3回連続CL3-3、という微妙の極限値みたいな記録を作ってしまいました。悲しい限りどすえ
実はルールミスが対戦中にあったのですが、気づいた時には二日後の夜。マジで時すでに遅し。仮に気づけていても結果は変わらなかったでしょう。
感想
結局アルギラだったかも
ただ、今回はうまくいかなかったものの、良いデッキだなと実感。
余談
6戦目は自分が今まで出場した中で濃いシーンがたくさんありました。
話せる内容をざっくり言うと、2戦目の対戦相手が6戦目の時近くにいて、その試合でも勝利されていました。声をかけて、応援の言葉をかけようと思いましたが、タイミングが良くなく叶わず。他のエピソードと併せて、やるせない気持ちになってしまいした。そういったタイミングがあれば、声をかけて応援したい気持ちです。

他のエピソードは、対面の話、隣の卓の話とあり、あまり公にしづらい内容なのでここでは言えませんが、いつか笑い話にできる時に話せたら、と思っています。

今後の課題と来シーズンの目標

今シーズンの良かったところ、勝因としては、デッキ選択は概ね良かったかなと振り返っています。強さの観点でも、好きなデッキを使いたいという観点でも良いバランスで臨めました。
他のデッキ候補として、
S1 特になし
S2 イダイナキバLO
S3、イナバポケモンリーグ クエスパトラex、カビゴン
S4、CL愛知 クエスパトラex、カビゴン
としていました。S1の自分の心構えイイネイヌ

S2以降の候補を使わなかった理由として、

イダイナキバLO 練度でアルギラに劣る
クエスパトラex(ハッサムと組み合わせるタイプ)ロスト系統、アルセウス系統、サーナイトexへの勝率が低いと踏み(ロスギラとサナに関してはアルギラもあまり人のこと言えません)
カビゴン おそらく予選で両者敗北にはならないとは思ったが、決勝トーナメントではサイド差で負けてしまうリスクを鑑みて

といった内容で採用には至りませんでした。

今シーズンの反省点は、ロスト系統(主にロスギラ)のデッキへの戦い方が上手く掴めなかった所と、待ちのプレイングをうまくできなかった所の2点が主にあるかなと振り返っています。
今後は今までより多くのデッキに対して明確な戦い方を紐解く必要があるように感じました。

・来シーズンの目標
無論シティ優勝です。冒頭にも記載した通り、今までのシティリーグでの最高成績は準優勝になります。
今までの成績をまとめると、
22 ベスト8 1回、準優勝1回
23 準優勝1回
24 ベスト8 1回、ベスト4 2回
といった内容で、後一歩が届かず。といった状況下。
来シーズンこそは優勝をしたい所です。

最後に

長くなりましたが、最後まで見ていただきありがとうございました!
変幻の仮面の環境に変わり、環境した激変。(正直現在SV6のドラパ環境に出てたら負け越した)今自分はデッキ選択で大いにつまづいています にっこり
来月には自主大会に参加するので、そこまでに良いデッキを作れたら…!

引用

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