徒然と考えたことなど1

だからどうという話でもないが・・・

積立か分散か常時全ツッパか

2021年11月14日にほぼ全財産1300万円でレバナスを買って、後から見つけたお金も随時全部ぶち込んでからは毎月給料後にレバナスを買っている。毎月平均17万円レバナスを買っているので、毎月に分散をしているように映るし自分でもそんな説明をしてしまうが実際は違う。
考えとしては、常にレバナス全ツッパをしている。サラリーマンという働き方をしているから月末に現金を入手することが多いだけで、どんな働き方でも現金が手に入り次第ほぼ全財産を突っ込む。

容器として考える

最近3倍を購入することを考えてから、これまでは投資のひとつの商品について、なんとなくひとつの容器の中に放り込んでいってその中で増えたり減ったりするイメージだったのが、購入ごとに別々の容器であるように考えるようになった。
例えば2021年11月半ばに購入した1300万円は2024年5月5日に〇〇〇〇円になっている。2021年12月に購入した分は、2022年1月分は・・・。それぞれに独立して儲かったり損したりしている。それを包括平均して評価額が表示される。

マルチアイを買うこと

短中期的には、それまで購入したそれぞれの3倍は20%超の暴落で消し飛ぶ。下げながらも買い向かえば中期的には復活していくんだけど、復活というのはあくまで全体平均での話でやはり暴落以前に購入した分は依然死んでいる。
そのため暴落が来るまでは何か違うものを買っておく必要があるのでは、という問いの回答候補として挙がったのがマルチアイ。
マルチアイは2022年の下げで最高値からマイナス57.9%、2倍のレバナスが65%くらいだった。
ただ、マルチアイの公式発表の過去シミュレーションと2022年の結果は偶然かもしれない。それにこれまで散々否定してきた裁量トレードやアクティブファンドそのものでもある。構造的には内心馬鹿にしていた某月足MACD投資法と大差はないと思う。

裁量トレードよりインデックス投資

インデックス投資の敵は退屈、退屈に耐えきれず個別株や裁量トレードを行いインデックスを劣後する。とはよく聞く言説。
2000万円いってることが分かってから、もう何がどうなっても勝てる気がしてきた。2022年の下落に買い向かってマイナス60%マイナス950万円になっても買い向かい続けてプラ転した経験もして、もう米国株やNASDAQ100自体がダメにならない以外ではもう負けない気がしてきてから退屈に感じるようになった。
ただ、切実に勝ちたい気持ちもあって、その折衷案がマルチアイかなって。それくらい楽しんでもいいでしょう。最大限遊んでも償還日の2026年3月までだし。それに一応、JUST KEEP BUYINGだしね。
あと、売却や買付けのタイムラグで損する経験をしてみたいのもある。どう考えても買って持っておくことが最善と自信に刻みたい。
もしこの決定のせいで大きくコケたら、その反省をここにめっちゃ書こう。うまくいってもこれでもうやめよう。

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