自分のレバナス投資はギャンブルなのか


自分は、自分がやっているレバナス投資はギャンブルだと思っているのでその理由を書き残しておきたいと思います。

結論(最後の結論と同じ内容です)

自分がやっているレバナス投資がうまくいくには不確実な要素が予想通りになる必要があり、それに金銭を賭ける行為はギャンブルと呼ぶと考えます。
自分の感覚としては98%で勝てると思っていますが、自分の人生が2%で大きく毀損する可能性にはギャンブル性を感じる。
98%超の米国株式やオルカンもあるが、人生を変えるという目的を果たせないため2%の破滅を背中合わせにこの投資を続けていきます。


言葉の定義か

ここで使うギャンブルという言葉の定義は、
「不確実な要素を基準を元に結果を予想し、そこに金銭を投じること」とします。
ここで気づいたのは、ネットでいさかいが生まれる原因として、何をギャンブルとするかという、その人独自の言葉の定義や言葉の印象によるズレが大きいのではないかということ。
デジタル大辞泉においては「偶然の成功をねらってする危険な試み」とある。いさかいは何を偶然とか危険と思えているかどうかの、危機感知センサーの違いによるのではないかと。
以下に書くことは、自分の危機感知センサーにおいてはこういったシグナルを発しているという内容です。

自分のレバナス投資について所感

自分は「米国経済やテクノロジーの発展によって、NASDAQ100選定銘柄が特に、2026年や2031年においては2021年11月と比べてある程度以上の上昇をしている」という予想をし、そこに金銭を投じ始め2024年6月の現在もそうしています。
ここでの2026年や2031年にに米国経済やテクノロジーが発展しているか、NASDAQ100銘柄が上昇しているかは自分は不確実な要素だと考えています。おそらくそうなるだろうという考えはありますが、そこに大切な人の命を賭けられるかといえば否です。

命賭けるか?

大切な人の命を賭けられるかという考えは、自分はある思考の確からしさを確かめる時によく使います。小学生の言う「命賭けるか?」と同じです。
自分にとっては「多分そう」なので賭けられません。確率としては98%くらいには思えていて、この98%というパーセンテージはネットでの発言でよく使っていますが、自分が自分のお金を使ってできる賭けに最低限必要なパーセンテージです。(例えば半導体市場投資は96%とかビットコイン投資は95%とか勝手に思っていますが、自分にとっては確率が低くて怖くて投資できませんが(多分うまくいくんだろうな)と思ってます)
よくレバナスに投資できているなと思われるかもしれませんが、本当に1円も損したくないんです。レバナス投資については賭けるのは基本的に自分の全財産なので、それなら98%ならギリギリ賭けられるのでこの投資をやっています。ギリッギリです。

98%を守るために

この98%は自分ができる範囲の時間や労力をかけて作ったもので、それを続けて守ってきたものです。その方法は(強さはすぐに見つかるので)できるだけ反対意見や弱点を探しては上昇の可能性と戦わせてどちらが勝るかを見極めています。これからもこの石橋を叩き割ろることを頑張りたいと思っています。

98%勝てると思えているものはギャンブルか

最初の言葉の定義の話に帰ってきますが、この投資では98%勝てると思っていますが、自分にとってはこれはギャンブルです。2%で(FIREしたら詳細も書きたいですが)命を削って稼いだ金を失うのです。
ソーシャルゲームにハマったことがある人は分かると思いますが、思い描いた2%以下も稀に1発で引き当てます。でもそれくらいの可能性なら人生を変える可能性に賭けてみたい。98%なら…引き当てられるはず…!パチスロの配信でなんかそんなセリフ聞いたことあるなぁ…

99%のオルカンにはなぜ投資しないか

98%と思えているレバナス投資以上のものがないかですが、いくつかあります。S&P500やオルカンがそれにあたります。でもこれでは勝てても人生を変えることができない。
20年後30年後の老後の1億円より、アラフォーの2年後(2026年)、待っても7年後(2026年)には人生を変えるために必要な3200万円がほしい。そう思ってレバナスに賭け続けています。答え合わせが楽しみです。

結論

自分がやっているレバナス投資がうまくいくには不確実な要素が予想通りになる必要があり、それに金銭を賭ける行為はギャンブルと呼ぶと考えます。
自分の感覚としては98%で勝てると思っていますが、自分の人生が2%で大きく毀損する可能性にはギャンブル性を感じる。
98%超の米国株式やオルカンもあるが、人生を変えるという目的を果たせないため2%の破滅を背中合わせにこの投資を続けていきます。


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