見出し画像

Tongariro Northern Circuit Day 1

2024年1月1日〜1月3日の2泊3日でニュージーランド北島の真ん中らへんにあるトンガリロ国立公園でTongariro northern circuitというトレイルを歩いた。
3日間の記録を書こうと思う。

Day 1 Wakapapa village 〜Mangatepopo hut

前日にWakapapa village のホリデーパークに宿泊していたため、8時過ぎくらいにビジターセンターに寄って、そこから出発

行程が9.4kmでコースタイムが4hと短めだったので完全にナメていた…
最初は良く整備された道だったが、徐々に泥々、水たまりの中を歩くしかない道になっていく。

泥々
侵食の中を歩いていく

ちょうど前日の大晦日までかなりの雨が降り続けていたのでこうなったみたいだ
4hだけだし〜と若干ナメていたのもあって余計に辛い。

なんだかんだでお昼過ぎにはMangatepopo hut に到着。

Hut の手前の景色が好きだった
Mangatepopo hut
Hutにはガスコンロがあってテント泊の人もつかえる
みんな濡れた靴を乾かしてた
Hutのinformation board

夜7時(とはいっても全然明るい)のHut talkまでたっっぷり時間があったので、ご飯を食べたり、コーヒーを飲んだり、ゴロゴロしたり、お喋りしたり、けん玉したり、近くを散策したりして時間を過ごした。
唯一私たちよりも早く小屋に着いていたブラジル人兄弟と仲良くなって、一緒にいろんな話をしたり、けん玉をしたりした。2人はそれぞれアメリカとブラジルに住んでいるけれど、今回NZでグレートウォークを歩く為に来たと言っていた。トンガリロの後はMilford trackを歩くんだって、良いなー楽しめたかな。

夜ごはんは温めるだけのカレー味の米

この日のHut rangerのAndreaに、時間たくさんあるなら少し歩いて降りたところに川と小さな自然のプールがあるから行って来なよ!と言われて、ブラジル人兄弟と一緒に少し散策した。確かにプールがあったけど、泳げる感じでは無かった。

天然プール

そんなこんなでHut talkの時間になり、小屋の前に宿泊客みんなでレンジャーのAndreaの話を聞く。
次の日の天気やコースの話の後、トンガリロの山域の歴史の話をしてた。
最後には、マオリ語の詩を英語翻訳付きで朗読していたのを覚えている。

この山域を神聖な場所としているマオリ族の人が山域に入ってくる人を歓迎する内容だったように思う。夕陽に照らされる山々を眺めながらレンジャーの話を聞いた。

Hut talkの後は、サンセットを見て、眠りについた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?