見出し画像

雪ミククエスト'24 ①

どうもこんにちは!みおです!!!

今回の旅は、待ちに待った雪ミク2024、北海道!!
2度目の雪ミク参戦になりますが、去年とは違い交友関係も大幅に増えています。当然開催されているイベントなども全く違います。

旅は何度行ってもやはり一期一会。今回も精一杯楽しみましょう!


SnowMiku(雪ミク)とは

「雪ミク」は、北海道を応援するキャラクターです。2010年の『さっぽろ雪まつ>り』で"真っ白い「初音ミク」の雪像"を作ったことをきっかけに誕生しました。それ以来「雪ミク」が主役のフェスティバル『SNOW MIKU』を毎年北海道で開催しています。

https://snowmiku.com/about.html

雪ミクのキャラクターデザインは毎年違ったものが設定されており、今回のテーマは「北海道のごちそう」。ミク廃からの公募&アンケートで決まったのは「スープカレー」でした!とっても可愛いですね!!!

余談ですが、今回の記事は写真の分量を増やしてみたいと思います。noteは文字のSNSですが、テーマが旅ということもあり実際に目で見て雰囲気を体感できた方が一層興味も沸くかと考えてのことです。

前置きはそこそこにしておいて、早速スタートです。

1日目

東京駅

2024/2/8

おはようございます。今回の旅の出発地も東京駅。もう察しの良い方ならわかると思いますが、今回もフェリーさんふらわあ、パシフィックストーリーです。

やはり1万円強で東京駅から札幌駅まで移動でき、しかも船内でくつろげるメリットは強すぎます。


にしても今日の東京…めっちゃ晴れています。前年の雪ミク、うららんの最後の仕事でしょうか?

絢爛豪華なドーム建築は本当に最高。この地を旅の出発点とする理由がすべて詰まっています。

う~んこれは帝都に冠たる大正義東京駅。昼過ぎのこの時間なのにも関わらず、列車は毎分、普段通りに定時運行しています。改めて目の当たりすると相当恐ろしくもあり、これが日本の誇りなのだと思います。

高速みと号

ひとしきり東京駅見物も済ませたところで、本命のパシフィックストーリーを買いに行きます。バスの出発時間まで40分と、まだ焦る時間ではないのですが着実に旅程を進めましょう。

購入場所は東京駅八重洲南口の外、マクドナルドのさらに奥のJRバスカウンターで購入できます。結構混雑していたものの、列ではなかったらしくスムーズに購入完了。ついに最強の切符を手にしたところでやっと気分も高まってきました!

軽くトイレを済ませて戻ってくると、バスはすでに4番乗り場で待機していました。

13時30分、高速みと号は定刻通り東京駅を出発。ついに移動開始です!

せっかくなので最前列に乗ってみるなど

特にすることもなく、空気もほんのり暖かかったので気が付いた時にはうとうと。結局2時間の乗車時間はずっと寝ていました。水分を買っていなかったことを悔やんだりもしましたが、寝ていれば正直関係無いですね。おケツはめっちゃ痛い。

水戸駅

15時25分、定刻通りにバスは水戸駅に到着。

乗り継ぎのバスはあと45分後らしいです。マジかぁと思いつつも、のどが渇いたので駅構内のスーパーで濃い緑茶と芋けんぴを購入。近くにスタバがあったので行くことも考えましたが、ムダ金は使いたくなかったので我慢。目的地が北海道なだけあり防寒はしっかりとしていたので、30分くらいなら外で待っていても全然問題ありませんでした。周りに学生が大量に居たのでちょっと肩身は狭かったけどね。

16時15分、茨城交通50系統は水戸駅を出発。40分程で大洗地区交番入口に到着です。

う~んやっぱりこの道不穏すぎるんだよな。ちょうどいい時間にフェリーターミナルを経由してくれる便が無いとはいえ、毎回「こんなヤバい道が札幌への道なのか……」と思いながら歩いています。

新さんふらわあ ふらの

道順自体は海に向かって東進するだけなので迷うことはないでしょう。なかなか切り替わってくれない押しボタン式の信号にイラつきながらも、10分程で大洗港フェリーターミナルに到着しました。

受付カウンターには5人ほど並んでいました。手続き自体はそこまで複雑ではないので10分も待たないうちに通過。事前に電話で予約した受付番号とアクセスキーを伝え、コンフォートへのアップグレード料金3,300円を支払います。

「おれは雑魚寝部屋でも問題ないぜ!」

って方は予約と東京駅で購入するのみで、このカウンターでお金を支払う必要はありません!

現在時刻は17時16分、乗船開始は18時ちょうどの見込みです。搭乗橋は今回は西側。2階の待機ルームで待つこととしましょう。

僕はオタクなのでお守り代わりに去年のチケットを持ち歩いています。なんとなく見比べてみたところ、社名が変わっていました。

これは瀬戸内海航路の「フェリーさんふらわあ」と合併したためです。今までは別の会社で同じブランドの船を運航していました。僕も詳しく知らないのですが、両社ともさんふらわあブランドの生みの親ではなく、経営の関係で元々の会社からそれぞれに航路を売却されたためらしいです。

合併したとはいえ、予約システムや公式サイトなど、今まで通り東と西で独立したままの箇所が多いです。今後の変化に注目ですね。

アイスを食べるなどして時間をつぶしていたら、いつの間にか搭乗開始時間を過ぎていました。荷物を持って列に並びます。

もはや見慣れた光景ですが、こちらがコンフォートと呼ばれる等級になります。個室でテレビ付き、50W出力のコンセント、各種リネン等必要なものはすべてそろっています。本当に神だと思う……

宗教上獲得しなければいけない数字を獲得

荷物ですが、盗難の可能性は否定できないので、充電器や着替えなど必要なものだけ取り出しリュックはコインロッカーに入れてしまいましょう。

その足でご飯の食券を買いました。またもやトップナンバーを引いてしまった。過去にちょっと並んだ経験があるので早めに取りに行ってるのですが、そこまで急がなくてもいいですね。

レストランが開くまで少し時間があるので、電波の通じるうちに執筆作業に手を付けてしまいましょう。こういうのは書き始めるまでが面倒なのであって、一度手を付けてしまえば割とどうにかなってしまうものです。

このnoteの書き出しを考えていたら、気づかぬうちにレストランは開いていました。

よるごはん

食べかけ

今回もちゃんとバイキングでした!最高のラインナップ。でかい肉の塊だったり、かけそばだったりともう本当に最高。ドリンクバーやソフトクリームマシンまであります。至れり尽くせりですね?エビフライはなぜか今回もなかった。本当に悲しいです。

さんふらわあのインターネット

ご飯を食べ終え一息ついたところで執筆作業再開。このパソコン本当に取り回し神ですね。ただカチャカチャドヤるだけではなく、ちゃんとnoteの旅行記書いてますから。全くもって恥ずかしくありません。

う~ん俺は一体何をしているんだ?

まあ当然ですが船なのでインターネットには期待してはいけません。船内Wi-Fi(SSQ)は飛行機の座席ディスプレイのような、閉じたネットワークで映画などが視聴できるサービスなのでインターネットはつながりません。

無理やりテザリングをするしかないのですが、遠くに夜景が見える通り陸地からはなかなか離れています。切れたり、つながったり。折角の船旅なのでデジタルデトックスを楽しむのもまた乙でしょう!

余談ですが、どうやら瀬戸内海航路のさんふらわあには、今話題のStarLinkが2月限定で設置されているようです!まだ北海道航路にはありませんが、同じ会社なので期待出来るはず。あるのとないのとでは全く違いますからね。

執筆は結局noteを使えなかったので、VSCodeを使用しMarkDownで一旦記述。Stable Diffusion web UIのりどみがカンニングペーパーとして大いに役立ちました。この書き方、インターネット不要かつ楽なのでかなり良いかも。

この後はお風呂に入って文章を書き上げて軽く夜空を見上げて。眠くなったところで寝たいと思います。また明日!

まとめ

初日はいかがだったでしょうか。ミク要素は0でしたが楽しんでる雰囲気さえ感じ取って頂ければ幸いです。肝心の本文ですが、途中空白期間になった頃もあったものの、なんだかんだ1年間文章を書き続けたので僕自身の構成力も心なしか上がったような気もします。

明日はついに北海道上陸!札幌に凸ってフォロワーとイチャイチャして小樽に行くぞ!待ってろよ雪ミク~~~~~!!!!🍛

次の日はこちら


いいなと思ったら応援しよう!