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昔々のその昔

女性たちは地域の人たちと学び合い、助け合っていた。

狩りをして家を空ける男性たちを待ちながら、女性同士で集まり、自分のできる事をシェアしていた。

初潮を迎えたら『生理の人が集まる部屋』があって、その部屋の中で性のお話を勉強する。
先輩方が沢山の情報をくれる。だけど、それは地域でのお話でしかないからとても純粋な物だったに違いない。
10人の先輩がいるのなら、10通り(子供の数だからもう少しはあったかな。)
リアルに『経験』した事であったと思う。

しかし、、、現在の問題として。そして、
思うのは『情報量の過多』が世界を崩しているように思う。
テレビは昔録画機能がなかった
リアルタイムで『間違い』『アクシデント』を楽しむ番組が多く、その通り怪我などする役者さんも多かった。

それを問題視してテレビに抗議する視聴者が増えた。

抗議すると『テレビ』から『不快』を無くすようにテレビ番組は進化していった。


録画が出来るようになり、編集が出来るようになり、その先には『フィクション』が成り立つ社会になった。

今では『映像に出ている役者までも偽物なんではないか』が可能な世界。

技術は進化して進歩して『人を騙す』『真実は必要ない』世界がどんどん増えてきて。

その流れで『ドキュメンタリー』も人気になってきている。

人はリアルを望んでる。

そして、その時代が来ている。

#風の時代
これまでの土の時代を終えて、風の時代の到来‼️と、さまざまな場所で聞く。

全てが自由で、全てがリアルで、全てが流れるように思える世界。

その中で自分自身がどう生きていくのかを問われる世界。

今この時をどう生きるのか。
脳内で繰り広げられる会話を吐き出してゆこう。

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