終幕のお知らせ
こんにちは。なおです。
まずは2月のお話から
公式から発表された通り、演劇企画ヱウレーカ「躒日のリヴォル」中止が決まりました。
なんというか、1月から精神的な面で体調を崩しており休職をしています。
その休職中に中止が決まったわけで。
実はまだ気持ちの整理とかついてなくて。
粟津や日向とはちょいちょい連絡を取っていたので、どんな気持ちでこれから連絡取ろうかなとか、ぼんやり考えながら過ごしてました。
そんな中noteを書いているので文章がぐちゃぐちゃかもしれません。
生活の為に演劇から離れると決めて2年経ちました。
人生最後の舞台と決めて2年。
その間、演劇と自分の関わりというものを考えてました。
私はお芝居が上手いわけでも、可愛いわけでもないです。
ただ舞台が好きという理由で20歳の時に小劇場の世界に飛び込みました。
楽しい事よりもしんどい事が多かったです。
それでも舞台を通して出会った人達は大切だし、出会えてよかったと思える人しかいませんでした。
未練が全くない訳じゃないけど、生活を考えると舞台を続けるのがしんどいと感じ出した時が私の限界だと思いました。
いざ舞台を離れると宣言してから情勢が変わり、私の人生最後の舞台が伸びた2年間。
正直生きた心地がしませんでした。
役者というのは結局舞台の上にしか自分の価値を見い出せない生き物なのかもしれません。
死人とほぼ同義の生活でした。
普通に生きて仕事をして、生活をしてるけど先が見えないというか、なんというか。
自分を見つめ直すいい時間だったのかもしれないです。
これからのお話
今はカジノのディーラーをしながらシーシャ屋さんで働いてます。
精神的にもまあまあ回復して、元気にやってます
そして決めたことがあります。
演劇から、舞台の上から去ろうと思います。
できれば最期は会いたかったです。
ひとつの幕引きですから。
辛いことが多かったです。
でも大切な時間だし、全部全部思い出です。
キラキラしたら舞台の上にいる私はもういません。
私がまた舞台に立ちたいと思う時はあると思います。
その時まで。
終幕といたします。
twitterは残します。
普通の女の子に戻ります。
また逢える日まで。
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