終演のご挨拶


こんにちは。タモリノゾミです。


ヅカ★ガール祝盃公演「馘切姫-クビキリヒメ-」

無事に終演しました。

オフショットを少しだけ。

衣装シャッフルして、紅華沙天、瑪瑙、眠りの精を着ました。



関わってくださった全ての皆様に感謝を。



こぼれ話を少しずつ。


今回イタチという子を想像して、たくさん設定を作りました。

あくまで私の中の設定です。


まず年齢。

イタチは山賊一味のなかでもハヤテと二人で双子という位置付けでした。

ですが実は歳はほぼエンマと変わらない設定でした。

エンマが15歳なので、14歳くらいですね。

なのでハヤテとは双子とは言いつつ、年齢が違うというちぐはぐな関係でした。


そしてイタチはエンマとリュウドウの過去を知っていました。

エンマとリュウドウが寺院を出て最初に出会ったのがイタチです。

イタチには元々妹がいました。双子ではなくて、妹。

そして火の国が攻めて来た時に、妹と一緒に逃げたところを兵士に見つかって、妹を守れないまま、殺されてしまった。

これがイタチの過去です。


そして追っ手の兵士を殺した時に出会ったのがエンマとリュウドウで、二人に拾われました。


そこからアザミ、ハヤテと出会う前に二人の過去も聞いたのです。



二人の過去を山賊では唯一知ってたので、二人の過去に関するワードにはすごく敏感でした。

イタチにとって山賊は全てでした。

死にたくなかったなあ・・・



ここから先は、山賊みんなの話を。

山賊一味の皆さんには、本当にお世話になりました。


エンマ役の池上明杜さん。

3月の「月唱トロイメライ」からお世話になったいけあさん。

山賊の頭目、という事で私たちをまとめてくださいました。

たくさんおしゃべりして、相談しました。

体の使い方とか、いつも見てました。

ちなみのエンマの衣装のコルセットはいつも私が締めてました。

あれは誰にも譲らない。笑


リュウドウ役の鈴木千畝さん。

頼れるお兄ちゃん。

優しくて、ダンスも殺陣もできる方。たくさん頼りました。


アザミ役の谷尻まりあさん。

人見知りの私にいいっぱい話しかけてくれたまりあんぬ。

ニコニコしてるまりあんぬを見てるのが好きでした。

千秋楽ではメッセージ残して泣かせちゃった。笑


ハヤテ役の小林桜子ちゃん。

双子。いつも悩んでたね。

頼りないお姉ちゃんでごめんね。

最期まで一緒に過ごせて本当によかった。ありがとう。


山賊で過ごせてよかった。

いけあさん、千畝さん、まりあんぬ、桜子ちゃんと過ごせてよかった。


大好き。

離れたくないな。

また会えるといいな。会いたいな。



ありがとうございました。




ヅカ★ガール祝盃公演「馘切姫-クビキリヒメ-」


これにて終幕です。


ありがとう。イタチ。さようなら。

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