待て待て言うけど大まかな基準は?
FXを勉強すれば、しばしばチャンスを待てと言われます。
ポジポジ病は良くない、と。
ではどれくらいの基準や覚悟が必要なんでしょうか?
自分が普段考えている心の拠り所を紹介します。
ローソク足何本に一度チャンスが来るのか
機械的に、定期的にチャンスが来るなんて当然ないのですが、大体ローソク足何本に一度くらいチャンスが巡ってくるのでしょうか?
……そんなこと、わかるわけありませんし、自分で決めるしかないですよね。
とりあえず、私は30本に一度とします。
心の拠り所、覚悟なので、10本に1度としようが50本に1度としようがどうでも良いんです。
とにかくローソク足30本に1度程度のチャンスが来ると仮定すると、
のチャンス頻度となります。
これくらいは待ってもしょうがないよな、でないと焦るだけだよな、という心の拠り所、覚悟みたいなものです。
また仮の話で、仕事から帰ってきて5分足を見てトレードしようと思った人がいるとします。
5分足なんてスキャルピングの範疇に含まれるはずです。
でも↑をそのまま当てはめると、寝る前の2,3時間の余暇の時間に、1回もチャンスが来ないことを覚悟しなければならないということです。
そこでその人が2,3時間に5回も10回もエントリーしてたら、見てる時間足がズレてる可能性があるし、多過ぎるんじゃないかという基準です。
よって私はチャート上でエントリーしても良いと思える頻度を多くするために、スキャルピングでは利確と損切りの幅を小さくしても10秒足を見てやってます。
あくまで参考に。
↑の時間はあくまで参考であり、何もしないで画面を見る時間があっても、『こんなもんだよな』と思うために自分が考えているだけです。
だから人によってチャンスと捉える得意の形がいくつあるのかによって全然違うと思います。
そしてチャンスと思える形がなければまずはそれを作ることから始めないと、自分で何本に一度くらいか漠然とも計算できないです。
それがない内にたくさんトレードするということは、トレードがしたくてやってるんですよね、楽しいから、負けてもいいからやってるんですよね、ということだと思います。
そうじゃないなら、待つべきです。
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