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超重要。高値と安値

(ここからは言葉の意味、定義など自分はこう考えている、として書きます。)

高値と安値を意識することは、メチャクチャ大事です。

人それぞれの高値と安値を意識するウェイトの違いによって、損切りと利確の位置が変わり、手法の確立にも関わるくらい、超重要な話です。

高値とは


それでは高値とは何でしょうか。

定義するならば、

見てる時間足の下降トレンドの始まりの値段

といったものです。(重ねがさね自分はこう考える、ということです。一般的な考え方と違います。)

トレンドとは

トレンドとは、うねうねしているローソク足の波の一定期間の集まりです。

下降トレンドなら、読んで字のごとく、右肩下がりになっているチャートの波のことです。

説明不要かもしれませんが、上昇トレンドならもちろん、右肩上がりのローソク足の波です。

上昇下降どちらでもない並行のトレンドは、レンジとかボックスと言います。

高値を探す

では↓

上の写真で、11/5から右の下降トレンドのチャートで高値はどこでしょうか。
自分が考えた高値はこれです。↓

○で囲んだ場所が高値です。
矢印の1、2、3は下降トレンドの始まりの値段ではないので違うと判断します。

矢印1を考える人はあまりいないと思います。
矢印2は、そこから新しい下降トレンドが始まっているように見えなくもないですが、右肩下がりの始まりに見えるのは○で囲んだところのはずです。
矢印3も、一旦下降トレンドが終わって新しくレンジになっているように見える現在地からだと、高値は矢印3に見えるかもしれません。

でも、『見てる時間足の下降トレンドの始まりの値段』が高値と定義しました。レンジになる前の高値、ではないです。


まとめ

高値を、見てる時間足の下降トレンドの始まりの値段と定義する。

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