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Veitnam Business

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ベトナムのビジネス関連記事集です。
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#現地採用

現地採用のキャリアを考える

私は現在、東南アジアで現地採用として働いております。 基本的に海外で会社員として働くというのは2パターンとなるのですが、それは現地採用か駐在員となります。 前者は海外の現地で採用された人、後者は日本で採用されて海外に出向してる人。 私はこれまで両方経験してきましたが、どちがら良い悪いという印象は無いのですが、アベレージで見ると総所得は駐在員の方が手当が付く分良いです。(*国によっては稀に現地採用の方が良い場合も有る) この記事では、海外で働く生活レベルの実態も含め、あ

ついに給与交渉をする時が来た‼

恐らく大半の方々は、日本で会社員をされていると思いますが 私のように、海外でずっと働いている人間は”いわゆる外資系”的なノリで仕事も給与の交渉もする機会があります。 つまりは”成果主義”です。 ですので、結果出ない人続々辞めて(or クビ)ゆきます。 ちなみに私の場合は、前職から今の会社に移って給与が10万円以上ガクッと下がりました。 以前は月給が日本円で額面:約55万円でしたが、現在は日本円で約44万円です。。 とはいえ、給与以外にも成果を出せばいくらでも交渉が

ベトナム所得税[PIT]マジ高い!!

ベトナムで就労されている日本人なら誰しもが、ベトナムの個人所得税の高さに頭を悩ませて、相当イラついているでしょう。 私もその1人で「なんでこんな腐れゴミ役人どもの猿の為にこんな税金はらわなきゃならねんだよ。しかも恩恵・還付皆無どころか、外国人は損ばかり」と愚痴っております!! ここでベトナムの所得税[PIT]の税率を見てみましょう。 税率は5%~35%となっております。 勿論、多少の控除はありますが非常に微々たるものです。 ベトナムの所得税の70%以上は我々外国人か

ベトナム不動産事情

始めに言っておくと、ベトナムの不動産は最低レベルである事は間違いない。 コスパの悪さは周辺国の中でも1番ではないだろうか。 私はベトナムへ赴任直後に借りたアパートに大失敗して、泣く泣く1年間我慢して住み続けてきたが、ようやく1年の契約が終わるので、新しいアパートを探した。 今は中心地の3区に住んでおり、まず家賃が40平米のワンルームで家賃700ドル。ボロいローカルアパートででこの値段はクソ高いが立地は中心となり、会社から車で5分だったのでここに決めたが、初日から後悔した