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⭐︎思い出の新聞投稿記事🗞️

東奥日報・明鏡欄への投稿記事(2021/3/29)
☆運転免許 思い切って返納
 先日、運転免許証を返納しました。この1年、車を運転中にヒヤリハットがたびたび起こったり、駐車場に止めようとする時なかなかまっすぐに駐車できません。最近、私と同年代や年上の方たちの大きな事故が発生していて、とても人ごととは思えませんでした。決定的だったのが孫娘の一言です。「じーじの運転は怖くて乗れない」が胸にグサリときました。自分では安全運転を心がけているつもりでしたが、孫娘の感覚と大きなギャップがあることに気付かされました。
 ◇50年前に中型一種を取得、その後バイクに乗りたいと思い大自二を取得。50代の時に大型一種を取得。幸い人身事故はなく過ごしてきました。車の維持費よりバスやタクシーが安いと言われていますが、地方では不便を感じます。次の運転免許証の更新までは1年半あります。少し迷いはありましたが、思い切って運転免許証を返納しました。
 ◇運転免許証は身分証明書として使っていました。身分証明書として使える「運転経歴証明書」の交付を受けました。運転免許証返納の不安を解消して返納しやすい環境づくりとして、支援協賛店からの料金割引などの特典があるようです。半年前から、電車・バス・自転車の利用を増やすように心がけてきました。3月から、1日7千歩を目標にウオーキングを始めました。いずれにしても徐々に「車を利用しない生活」に慣れるようにしたいと思います。

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