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⭐︎思い出の新聞投稿記事🗞️

東奥日報・明鏡欄への投稿記事(2019/6/11)
☆「街づくり相談」を今後の生きがいに
5月1日付本紙朝刊「時論」(令和の幕開け 共生と構想力が試される」)を読み、自分も足元を見つめ直す機会にしたいと思いました。そこで、自分が今後10年(80代)は何を生きがいにして過ごすかを考えました。それは「たーさんの街づくり相談室」というものを立ち上げ、町会活動や街づくりのよろず相談の窓口になりたい、ということです。
◇町会長を2年間務めた中で、私の経験したことや実践したことを伝えたい、作成した資料を活用してほしい、と思いました。5月21日付本紙朝刊に「まちづくり挑戦」という題で記事が掲載されました。青森市の油川コミュニティ協議会が、青森青年会議所と協力し新しい街づくりに挑んでいるという内容で、私も参加しています。まさしく私が今後の生きがいにしたい街づくりがこのような取り組みなのです。
◇4年前の町会活動・運営に関するアンケート(青森市市民協働推進課の調査結果報告書)の中で、「日頃感じている課題について」は①役員のなり手が見つからない259町会(76.2%)②特定の会員しか運営、行事に関わらない223町会(65.6%)③活動内容が慣例化している147町会(43.2%)④町会の未加入世帯が増加している92町会(27.1%)―という結果です。
◇これらのことは決して簡単に解決できる課題ではないと思います。しかし、私は、課題を抱える町会の方々と報告・連絡・相談ができると思います。それをしたいのです。広報あおもり4月1日号に掲載された、地区社会福祉協議会が取り組んでいる「こ
ころの縁側づくり事業」は、町会活動そのものではないかと思います。そのことも町会活動に携わる方々に理解していただきたいと思います。

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