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TAKAHASHI Method BTC(EA)の1年間テスト結果

以前、TAKAHASHI Method BTCという億スキャFXを開発した高橋さんの完全自動売買システムについて簡単に紹介しました。

この記事ではTAKAHASHI Method BTCの具体的な成績・パフォーマンスについて紹介します。

※今後、いくつかのサイトからTAKAHASHI Method BTCに参加できるようですがサイトによっては無料特典が付くようです。

トラックレコードというものでパフォーマンスを検証しています。

TAKAHASHI Method BTCのトラックレコードとは?

「トラックレコード」は一定期間の取引結果を数値化したデータで、事細かな運用結果が目に見える形となっております。

TAKAHASHI Method BTCでは通常のバックテストではなくてTemporaryというものでテストを行っていますが、そのテスト結果としてトラックレコードを見ることができます。

TAKAHASHI Method BTCの成績詳細を見る

● トラックレコードの見方

ここから先でトラックレコードと損益結果の画像と解説・感想を記載しますが、先にトラックレコードの見方について紹介します。

以下の画像を見てください。

画像1

画像の1~3番は以下になります。

● 1.上段のローソク足チャート
チャート上に売買シグナルが表示されます。

赤の○ : 新規買
赤の× : 買建玉の売決済
青の○ : 新規売
青の× : 売建玉の買決済
数字 : 建玉数

● 2.中段の「Profit」
決済時点での損益を次に決済が発生するまで表示
複数建玉が同時に決済される場合は、その合計損益
オレンジが利益、青が損失

● 3.下段の「Cum.Profit」
上記「Profit」を全期間にわたって累計したもの

※今回はいくつかの特徴的なシステムについて成績を紹介しますが、把握している範囲ではすべてのシステムでプラス推移しています。

TAKAHASHI Method BTC 15 Safty

これは低いリスクで運用した結果になります。期間は3か月と6か月の2パターンです。

●3か月パターン

画像2

画像左下に成績があるのですが、以下の特徴があります。

・トレード回数は94回で平均するとおよそ1日に1回
・勝率は50%以下(43%)
・3か月で29%の資産増加
・リスクリワードは1.59

この成績が当分の間続くなら、かなり魅力的な自動売買システムです。

●6か月パターン

画像3

先ほどの3か月パターンと同じような成績ですが、いずれにしても億スキャFXの損小利大のシステムを継承しているようです。

TAKAHASHI Method BTC 30 Powerful

●6か月パターン

画像4

●1年パターン

画像5

この1年パターンでは、資産が132%増加しています。

勝率が低く損小利大のシステムなのでトータルで勝てていますが、チャート後半のBTCが急激に下がった箇所では資産はそんなに増えていませんね。

※この辺りは別のEAで補填したいところです。

TAKAHASHI Method BTCの参加で特典EAが付いてくる?

TAKAHASHI Method BTCは高橋さんの元じゃなくて、いくつかのサイトから参加が可能とのことです。

※どのサイトからの参加でも費用やシステムは変わりません。

ですがサイトによっては購入特典が付いています。

以下のサイトは無料特典として記事にあるEAのいくつかを特典にする予定ですね。


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