超秒速スキャルFXの検証結果とEA化について
超秒速スキャルFXという、FX-Katsuさんのスキャルピングトレード手法を検証しました。
このFX教材・ツールは、
数年前に人気になった秒速スキャルFXというFX手法・ツールがバージョンアップしたスキャルピング手法になります。
超秒速スキャルFX=超速スキャル、秒速スキャルという2つの武器
超秒速スキャルFXは1分足チャートを使ったスキャルピング手法です。
2つの手法とツールを使ったトレードをしていきます。
1.超速スキャル
2.秒速スキャル
超秒速スキャル=超速スキャル+秒速スキャルということです。
それぞれの手法について解説しますが、秒速スキャルFXが起点になりますのでこちらから説明します。
秒速スキャルFX=押し目買いと戻り売りを狙った1分足順張りスキャルピング
秒速スキャルFXは
トレーダーが意識するポイントの反発を狙う手法
と言われています。具体的にどうやって狙うかというと
ダイバージェンスとMACDの組み合わせ
で行います。環境認識で上位足のトレンドを確認した後で、RSIのダイバージェンスとMACDのゴールデンクロス・デッドクロスを使います。
1分足でダイバージェンスやゴールデンクロスなどの確認って難しくない?
と思うかもしれませんが、ダイバージェンスやゴールデンクロスなどを通知するシグナルツールが付いています。
ですので先に環境認識をしておいてトレンドの方向さえ捉えれれば効率的なトレード実践が可能です。
ツールは以下のような仕様です。
環境認識は
・ダウ理論
・レジサポライン
などを使い、秒速スキャルはRSIやMACDを組み合わせるという手法なので、かなり王道的(スタンダード)な手法です。
・環境認識(マルチタイムフレーム分析など)
・RSIのダイバージェンス
・MACDのクロス
のそれぞれ単独の手法は知っているかもしれませんが、秒速スキャルではこれらを組合わせ若干のカスタマイズを行っています。
超速スキャルFX=さらに利益を伸ばすスキャルピング手法
超スキャロジックは秒スキャトレードの後で、さらに相場が伸びる場面で利益を伸ばしていく手法です。イメージ図としては以下のようになります。
超速スキャルにもツールがついています。
つまり超秒速スキャルFXとは?
環境認識を行って
秒速スキャル(RSI+MACD)を実践していき
超速スキャル(ボリンジャーバンド)で追加利益を狙う手法
と言えます。
RSIやMACD、ボリンジャーバンド自体はよく使われるものですよね。
ですがRSI+MACDでトレードした後にボリンジャーバンドを使い、相場から利益を追加で狙う手法ですので、
超秒速スキャルFXはベーシックなテクニカル指標を元に新たな組み合わせを提案するFX商材ですね。
超秒速スキャルFXの弱点=環境認識、決済が裁量
超秒速スキャルFXにも弱点があります。
例えばツールのシグナルだけを使ってトレードしても環境認識でトレンドの方向が分からなければ無駄なエントリーや損切りが発生します。
しかし環境認識はダウ理論やレジサポラインを使うので再現性に問題が出てきます。(人によって判断が異なる)
また、エントリーはサインツールがあるのですが決済にはツールがありません。
リスクリワードに注意しながら直近の高値安値で決済をしていきます。
・環境認識
・決済
が弱点(再現性が100%ではない)になります。
環境認識については超秒速スキャルFXインステッド版というものを使うと視認性高くトレンドを確認できるという報告をいただいています。
決済については、例えばEAのパラメーターで直近●本までの高値or安値という設定ができれば、ある程度はカバーできると思います。
超秒速スキャルFXのEA化
超秒速スキャルFXは、
・秒スキャサインツール
・超スキャサインツール
という2つのサインツール(インジケーター)があるので自動売買(EA化)が可能です。
先ほども紹介したように決済ルールも直近●本までの高値安値と設定できれば決済も自動でできますし
環境認識については別ツールを組み合わせて自動でトレンド判断が可能になります。
超秒速スキャルFXが、2つのインジケーター+αで再現できるならそのEA化は魅力的じゃないですか?
もちろんそこまでうまくいくとは思っていませんが、リスクリワードをできるだけ良い比率にしながら高勝率なEAを目指したいです。
環境認識は自動でしてもいいですし、逆に手動(裁量)で行い、その結果エントリーの方向性を決めて、EAの設定で一方向だけ自動エントリーをすれば、かなり効率的なトレードが実践できます。
環境認識(手動)とサインツールを使ったトレード(自動)を組み合わせたハイブリッドなトレードスタイルになります。
詳しくは以下のサイトを見てください。
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