女子マラソンのスピード化

ベルリンマラソン
66:20-65:33
昨年のベルリンマラソンの覇者で連覇を果たし、さらに世界記録まで出した。
正直女子のトラック、いやハーフのスピード化になったことで2時間10分を切っていくだろうと思っていたので特に驚かなかったし、なにせ、エチオピアはケニアの男子ランナーは2時間10分を切るランナーがごまんといるので最初から最後までペーサーをやっていればそのぐらいのタイムを出せると思っていた。実際assafaが記録を出したときはゴールまでペーサーがいたから。課題を挙げるとしたらペーサーがいない国際レースで結果を出せるかだろう。

シカゴマラソン
65:48-67:42
世界記録狙いできたペースだったがそう甘くなかった。スタミナという点では何回もフルマラソンを経験しているチェプテゲリッチが有利なはずだったがハッサンが力を打ち負かした。持ち前のスピードを生かせられなかったレースで結果を出したから見事だと思う。彼女だったら2時間10分は出していくだろう。

世界の女子マラソンはだれが2時間10分を切るかになっていくだろう。

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