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音楽の日ダンス対決 Da-iCEが素晴らしかった

2024年7月13日にTBS系列で音楽の日が放送されました。
目玉企画の一つとして、18組が参加したダンスバトルがありました。
今年はわれらがDa-iCEが参加して、
YOASOBIの「怪物」を踊るDa-iCEが最高でした。

あの短い時間の中にDa-iCEのグループとしての個性と
5人それぞれの個性が凝縮されていました。
全体として
・ポップでカッコいい
・緩急と足し算引き算が見事
・とにかく5人とも楽しそう
というのが印象的でした。

まず最初に手に書いたサイコロからの雄大くんの表情が
グループをアピールしつつ曲のイメージを表現していて最高です。

「クラクラするほど」~の部分はメンバー一人ひとりがフォーカスされていましたが、
それぞれの普段のキャラクターに合ったパート分けで、
やっぱり颯くんがコレオに入っているから?さすが!と思いました。
まず、さすがダンスリーダーな表現方法でクラクラする颯くん。
次のフレーズで大輝くんがメインになっても
「ツン」を表現し続けるところがさすがです。
匂いを嗅いで、匂いにやられる大輝くんの動きと表情。
目を覚ますのが似合う雄大くん。
本能のままに踊り狂う想太くん。
そして「誰の番だ」で全員にむけるようしっかりまとめる徹くん。
一人ひとりにフォーカスしていく、という構成はDa-iCEっぽく、
どれをどのように表現するか、というのには
5人それぞれの個性が出ていて、見ていて楽しすぎました。

5人それぞれの個性を楽しんだ後は全員が同じ動きをするパートで、
5人そろった時の無敵感とコロコロ変わる立ち位置が
最強のDa-iCEでした。
また、全員同じ動きをする中で誰かが違う動きをする瞬間があったときに、
比較的人数が少ないためにすぐその人の注目でき、
多くの展開ができるのもDa-iCEの強みだな、と思いました。
序盤と後半にある首や手をピンポイントで使うようなダンスは
キレッキレかつマネしたくなるような可愛さでした。

私が一番好きだったのは大輝くんがセンターに来たあたりからの
終盤のダンスです。
メンバーの中で一番背が高く手も長い大輝くんのダイナミックさが
振り付けにピッタリすぎて「めんさんカッコいい!!」となりました。
そこからの軸がぶれないの代名詞徹くんの走る、走る。
(詳しくは「DOSE」などのダンプラ参照)
そして最後の手を伸ばしたりしゃがんだり、怪物のポーズをしたり、
とてもポップで「DATE」のような楽しさでした。
最後には対戦相手への敬意を忘れない姿も素敵でした。

全体的にDa-iCEのグループとしての個性、
メンバーそれぞれの個性が光っていて、もう大満足でした。
ダンス対決だからパフォーマーが目立つような構成でありつつ、
ボーカル組の良さもしっかり出ていました。
さすがコレオ颯くん+おなじみカズさんだな、と思いました。
そして、THE Da-iCEな感じと見たことのない新しいDa-iCEも感じました。
また、オープニングの想太くんのダンス、
最後の最高難度を踊る颯くんもくぎ付けになりました。
(最後のポーズをとる颯くんの動きが美しかった…)

結果、思ったことはDa-iCE最高。
歌もですが、もっとDa-iCEのダンスの素晴らしさも
もっと広まるきっかけになっていてほしいな、と思いました。


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