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手作りお味噌・手作り梅干し【番外編】

手作りお味噌と手作り梅干しをご紹介しましたが
その他にもご紹介したいことを思い出したので
こちらで書いていきますね。

もしご興味があればお立ち寄りください^^


自家製みそが完成したら

自家製の美味しいお味噌が完成したら
ぜひぜひ、お味噌汁を作ってみてください。

せっかく自家製で作っているので
我が家では麹まで全てペロリといただきます。

市販のお味噌と違って
麹のモロモロがあるので苦手な人は
お味噌用のザルでこして
作ってくださいね。

こんなザルでこしてね。

モロモロした食感が苦手じゃなかったら
麹ごと食べてみてくださいね。

お味噌汁のお出汁

おいしい自家製味噌が出来上がったら
お味噌汁のお出汁も
カツオと昆布で作ってみませんか?

もうすでに、カツオ出汁を使っている人は
読み飛ばしてくださいね^^

今でこそ私は、
「出汁はカツオと昆布が美味しい。」
と言ってますが、初めは

「なんかめんどくさそう」
「難しそう」
と敬遠していました。

けれど、子どもの離乳食を作る頃
化学調味料を使うことに抵抗を感じて
カツオ出汁を使ってみました。

カツオ出汁にこだわるのは
母の影響もありました。

母のお出汁はまろやかでコクがあって
美味しかったのです。

子ども達にもずっと
「ばあばのうどんの方がおいしい」
と言われていました。

私はどうしてもカツオをケチってしまい
薄くなりがちでばあばの味には
叶いませんでした。

母の出汁は煮干しと昆布とカツオを
使っていました。

私もそれに倣って作っていましたが
主人が煮干しの味が苦手だと言いうので
今ではずっと昆布とカツオの出汁です。

カツオ出汁を作るハードルが下がりました

出汁を多めに作って
麦茶を入れる2リットルの容器に
ストックするととっても楽に
和食が作れるようになりました。

一番出汁と二番出汁を作るので
合計四リットルのお出汁が出来上がります。

ボールじゃなくて注ぎ口のついているお鍋に入れると
保存容器に移しやすいですよ。

当初はお味噌汁を作る時だけ
お出汁を作っていました。

お味噌汁のお鍋で出汁をとって
そこからお味噌汁を作っていたのです。

が、その度に出汁をとるのが
いい加減めんどうに感じていました。

めんどうだったのでカツオ出汁は
お味噌汁の時だけ、という
謎のルールでした。

今までお味噌汁を作る時だけ
作っていた出汁が
常にストックであるので

サッとうどんを作れるし
(それまでは市販の粉状の
 うどんスープの素を使っていました)
高野豆腐の煮物もすぐに作れます。

夏にはめんつゆも作れます。
自家製めんつゆを使い始めたら
美味しくてやめられません。

そうめんやざるそばをしたら
めんつゆを全部
飲み干してしまうくらい
美味しいです^^

カツオ出汁が冷蔵庫にあるだけで
素朴な和食が簡単にサッと作れますよ。

米麹が手に入ったら


米麹とごはんで作る甘酒

甘酒を作ってみませんか?
米と麹の発酵の力でほんのりと甘い甘酒ができます。

甘酒と言ってもアルコール分は入っていません。

娘が腸が弱く病気がちだったので
免疫力を上げるために良いよ、と知って
作っていました。

その頃、発酵食品にすごく興味がわいて
豆乳ヨーグルトも作ったりしていました。

豆乳ヨーグルトは語りだすと長くなるので
割愛します^^

甘酒は「飲む点滴」と言われています。
脳の活性化や集中力アップ
腸内環境の改善、美肌効果
免疫力アップ、体力回復
二日酔い対策
など、健康に良い食品です。

興味があれば作ってみてくださいね。

青梅が手に入ったら


初夏の梅ジュースはさっぱりして美味しいよ♪

梅干し用の梅を調達する時に
少し早めに出荷されている
青梅を買う機会があれば

梅酒もよいですが
梅ジュースも初夏の飲み物として
さっぱりして美味しいですよ。

梅ジュースは超簡単で
孫が毎年楽しみにしているので
作っています。

水や炭酸で割って
ジュースにしても良いし
お酒で割ると梅味の焼酎もできます。

レシピ置き場

ドキュメントにまとめてありますので
興味があればリンクから見れます。


できることから

お味噌や梅干しの材料が手に入った時に
ついでに作れるものを
紹介してみました。

全部を一気に見ると大変そうですが
実は一つ一つはとっても簡単です。

いつもと違うことをするのは
気が引けるかもしれません。

こちらに紹介したのは
番外編なので気が向いたら作ってみようかな~
っていう程度でいいと思います。

ただ、この番外編の中で
ぜひやってみてほしいのがカツオ出汁です。

せっかくの自家製味噌の味を
さらに美味しく完成させてくれますよ。

私にはもともと母が作っていたので
なじみがあったし

子どもがアレルギー体質だった、とか
娘の腸が弱かったとか
きっかけがあります。

けれど、体が弱いとか関係なく
単純においしいので
特に小さいお子さんがいるご家庭では
自然で素朴な味を意識してみてほしいな
って願っています。


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