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英語の先生とお別れ・感謝の気持ち

読んだ本とか、映画の話ではないのですが、ちょっと心が動いたことがあったので、書きます。

英語を教えてくれていた先生が、今度近くの教育学区で高校のスペイン語の先生になるとのことで、フルタイムの英語の教師のお仕事はいったん辞めるそうです。一年以上、本当にお世話になりました。感謝!パンデミックの後は、ずっとZoomでのレッスンでしたが、継続してもらえてうれしかったです。

先生は私と同世代の女性ですが、本当に良い方でした。親切で、時間もきっちり守ってくれるし、授業のため前準備もいつも丁寧でした。アメリカに来てから色々な先生に授業を持ってもらっていましたが、先生方の個性は色々で、やっぱり相性ってあるよな~と実感。合わない先生とは、やっぱりお互い辛い。時間に毎回遅れてきたうえに、授業で使う資料もプリントしてきてない先生とか、やっぱり厳しい。1時間いくらでお金を支払っている立場からすると、もうちょっと真面目にやってよとやっぱり思ってしまいます。アメリカはやっぱり色々個人間の差が大きいです。

良い先生方は、自身も勉強されていたり、キャリアアップを目指して英語の先生を一時的な仕事としてやられている方が多い感じがします。この先生いいな~と感動していると半年後には、別のお仕事に就くために英語の家庭教師を辞めたり、引っ越してしまったりと目まぐるしいです。とても社会の流動性が高いなと感じます。今回は、次の仕事が決まったとお知らせしてもらったらすぐにアマゾンでスモールギフトを手配して、お礼のメッセージつけて先生に贈ることができました。今までの中では、一番まともにお礼できたのではないかな。(我ながらいつもスローなので)

ご自身が、他の国からやってきた人達は、移民に優しいと思う。私の英語の先生・クリスティーナも思春期くらいにエクアドルからやってきたらしい。私から見ると白人っぽい見た目で英語が流暢だと、すべてネイティブな方ですねとひとくくりにしがちですが、実際は違うことが多いです。以前一度救急車を呼ぶ羽目になってつたない英語でアップアップしている時に、見た目もろ白人の救急士さんが、私を安心させようと日本語を話してくれて、びっくりしたことがあります。「僕のお母さんは、日本人なんですよ~」と。それでとても和んだことがあります。ここには、日系の血を引く人も沢山社会におられます。そして、クリスティーナや救急士さんなどなど、色々な人に助けてもらって弱小移民の私もここでなんとか生活していけているなと実感します。ありがとう~。

さて、次の英語学習どうしよう...。うーむ。

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