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十一と十二の法術

八十八カ所巡礼の旅の三日目です。

山道を歩く歩き遍路は、古来より残っているそのままの道だそうな。

まぁ、よく出来ている!!

何がって?

法術がですよ!!

↑この記事を書いた後に、まさか自分で歩くことになるとは思わなかったけれど、来て歩いてみれば、まさに天啓の流れだったと思うしかない体感の気づきの連鎖!! これはね、見えない系を熟知している人と、それを駆使して全てをポジティブで解釈する目がないと難しいだろぅなぁって思いました。

女性の軽装で7時間の行程を9時間かけて歩き通しました。

初日、二日目にも伝えました、繋がり方が半端なかったそれぞれの札所! その3です!

11番札所、藤井寺では、男性なら左側のスペース、女性なら右側のスペースに、パートナーをイメージしてその正中線で天地を通す繋がる方。(独身の方でも空間をイメージするようにする。1番札所、霊山寺は自身の正中線だが、ここはパートナーの正中線となる)

12番札所、焼山寺では、三重になる球体をイメージし、陰陽の陽、陰、陽をそれぞれの球体にイメージしておく。これが流動的に次の瞬間、陰、陽、陰となり、また次の瞬間、陽、陰、陽となることで常に変化し続けるイメージをした繋がり方。

タイトルに見せるように漢数字で書くと、十一は、重ねると十にしか見えません。十二を重ねると、王のように見えるとは思いませんか?

十番札所から十一番札所に巡り歩いても、気づくと十番札所に立っている無限ループの術がここにあります。もっとも、お遍路を歩く、歩かずともこの無限ループに多くの人が引っかかっているので、八十八カ所巡礼で是非外していただきたいものですが、外す歩き方をしないと外せないので、やはり作法など霊的な繋がり方を意識して、自問自答して見失った心の道を発見していただきたいと思いました。

十二は、王に繋がる部分なので、十から十一、十一から十二のこの流れを王が承服するなら受け入れてもらえるものですが、気に入らないと突っ返すことが出来るので、せっかく十一番札所まで辿り着いても、十二番札所に着いて、気づくと十番札所に戻されているという恐ろしい無限ループがここにも隠されているので紹介しておきます。これもまた多くの不遇の人はハマったまま抜け出せずに苦悩しています(親に認めてもらえない、解ってもらえない、社会に適合出来ない、稼げない等は、もしかしたら術の問題かも?)。

今回、11番札所から12番札所まで歩いたのですが、「へんろころがし」という急な坂道を登り降りするのです。雨の中を!

凄まじいストレスの波!

弘法大師空海も退治した大蛇! いましたよ。私も退治してきました。

他にも鵺(ぬえ)とかいました! めっちゃ強かった! これもたくさんの菩薩や如来の力を借りて退治しました。

名称不明の新種も発見しました。 もちろん退治しましたけどね。

やっとこさ、幻獣鵺(ぬえ)などがどういったものか、霊視出来たので、またいつか紹介したいと思います。

王に楯突く勢いが、私ら夫婦にあるのでしょうね。むっちゃ追い返す圧が凄まじかったです。それが鵺(ぬえ)や大狼などの姿になって襲ってくるのです。

大蜘蛛を見かけた時、広島県などの中国地方に伝わる神楽(かぐら)の演目に土蜘蛛があったのを思い出し、それと同じタイプの蜘蛛だなと理解しましたですよ。

焼山寺までの道のりは、とてもファンタジーな内容に富んでますが、これはエンタメ的に比喩表現でやっているものです。それもいずれネタバレなどを証していけたらと思います。

とにかく八十八カ所の法術の凄まじさを目の当たりにして、感動しきりです。

とはいえ、普通に歩いても術の効力を上手に借り受けられないので、ポイントがあるんですよね。それを守れると弘法大師空海が現代にも残る法術の力を借りて、自分の世界の現象を変える切っ掛けを掴めるのではないかと思いました。

すぎ

大杉があったのでパチリ。

この大杉にも玄武(青龍・朱雀・白虎・玄武・麒麟の一つ)がいます。
どう形容するのが一番適当なのか解らないので、知られている名称を使うものです。ここには、この聖獣というものがいて、力を貸してくれるものです。

幻獣なので、存在していないものを存在しているかのように扱う類いなので、信憑性は薄いものです。ゲームでボスキャラ的な存在で活躍していたりしますけれどね。

玄武を通して、何かしらメッセージのやり取りをする場合、意識を写真を通して徳島県のこの場所に意識が合わさっているものだと信じておいてください。信じ抜くというイメージでOKです。出来ているかどうかは、天に委ねるしかないものです。識別方法もありますが、それやると無茶苦茶情報届けなければならなくなるので割愛します。

意識が写真と現地とが合わさった状態で、「逆らえない感覚状態」になると、問答出来るようになります。

質問の内容は「私を邪魔して好きじゃないことをさせている人がいるのだけれど、どうしてかな?」といったものを声を出して、写真と現地の玄武に問いかけて見てください。

脳内に浮かび上がる“自分か、もしくは誰かの声を借りたものや、アニメの声優など”の声が感じられることが出来るとよいです。

「逆らえない感覚状態」というのがポイントで、この意識モードで問いかけると、自然とリーディングモードに入るので、そこでの質疑応答を繰り返すことで、「どうして?」と意外な解答が飛び出す場合があります。

玄武は感情の抑圧を解放してくれることも多々あるので、問いかける時は「泣く気満々」で望むことをオススメ致します。

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                    リーディングマスター・まさみち

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