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読書会について感じること

読書会とは、本を通して人と対話する時間

と、僕は読書会に対してそう思う。


僕は読書会が好きで、定期的に参加してるけど、


読書会と一言で言っても、主催者により形が違えば魅力も違う。


僕がなぜ、読書会に参加するようになったのか、そのきっかけと今に至るまでを語りたい。
(長々となるので、最後までお付き合い頂けると嬉しく思います🙇‍♂️)


①読書会との出会い

そもそも、読書会というものに出会ったのは、今から4年前。

大学を卒業したての頃で、就活もろくにせず、所属してた野外活動団体も卒業した為、特にやることもなく、「このまま腐るのは嫌だ!」と感じ、何か活動を探してた時のこと。

Facebookで見つけた読書会に興味を持ち、参加したのが始まりだった。

大阪梅田の勉強カフェで開かれてた会で、
僕より比較的歳上の方々が数人参加してた。

最初は緊張してたけど、大人の方と本を通して話す時間が楽しく、読書会にポテンシャルを感じた。


そこからいくつかの読書会に参加するようになり、

3年ほど前、読書会で繋がってた同年代ぐらいの方に誘われた若者向けの読書会に参加するようになった。


その会は大阪、神戸、京都で2、30代を対象に開かれてる読書会で、
ビジネス本や自己啓発本を中心に、本を読み感じたこと学んだことをアウトプットする会であった。


同年代の方と本を通して対話し、学ぶことが楽しく月に1度参加するようになった。


でも昨年新型コロナウイルスが蔓延した為、
パタリとその読書会に参加しなくなってしまった。


②自分の居場所を見つけた読書会

読書会に参加しなくなり数ヶ月経った頃。


地元新長田に新設してた公共施設のホームページかチラシか何かで、たまたま見つけた読書会に興味を持ち、メールして参加してみた。


本好きな方が集まり、ゆったりと本について語り合う会で楽しいひとときを過ごせた。

それ以来、ほぼ毎月皆勤で参加して半年ほど経つけど、


今、自分の中で一番しっくり来てる。

主催の方の優しい雰囲気も素敵だし、


また参加してる方が、お互いに受け容れ合う姿勢なので、


すごく居心地のいい空間で、毎月リピートしたくなる。

今までの読書会は否定しないけど、


なんだろう、ありのままの自分を受け入れてくれる感じが好きで参加してる。


僕は、


本は人と人を繋ぐツール


だと思っているので、相手を尊重しつつ、本を通して対話できる時間が楽しい。


自分が普段読まない本に触れることもできて、ほんのちょっと世界が豊かになる。


結論何が言いたいのかというと、


読書会は様々な形があるけど、自分がしっくり来る会が必ずある


ということと、


周りに読書好きな友達がいない。


という人や、


居場所がなくて寂しい…


と感じてる人は特に、参加してみて欲しいかな!


あなたの居場所となる読書会がきっとあるはずなので👍✨


長文失礼致しました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます☺️


ーENDー

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